今年もたくさんの場所を訪れました。
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2021年、行ってよかった旅まとめ
コロナ禍の中で駆け抜けた2021年も、もうすぐ終わろうとしています。移動することが推奨されなくなってそろそろ2年が経ちますが、遠出好きとしてはなかなかストレスの溜まる世の中です。
そうはいっても、感染対策を万全にして人混みを避けつつ、自然豊かな場所に自分の車で行くのは全く問題ないのではないかと思っている自分もいて。そんな思いのもと、今年は自然を楽しむ旅が多くなりました。
特に印象深かったのは、、——とその前に、2021年に訪れた場所をまとめて振り返ってみましょう。
なお、過去のものを含めて、このようなまとめは「#年末まとめ」タグから飛べます。2016年から書いているので、もしよければ。
2021年に訪れた場所
まずは、2021年に訪れた場所を振り返ってみます。記事にしていないような日々のお出かけ(鎌倉とか軽井沢とか)もあるので、実際はもう少し多くなります。すべて車での移動だったので、昨年に引き続きCX-5が大活躍の年でした。
ちなみに、訪れた場所一覧はNotionで管理しているので、こうして簡単に振り返ることができました。行き先、日付、Googleフォトのリンク、ブログ記事のリンクをまとめてるんです。
東京、神奈川
東京ディズニーシー
→ 2021年11月、印象的なディズニーシーの夕暮れ
羽田空港
→ Tokina atx-m 56mm F1.4 X|さらなる深みを求めて潜ることができるレンズ [PR]
上野公園
→ SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art|上野公園の桜
国営昭和記念公園
→ また秋がやってきた国営昭和記念公園で、黄色いイチョウ並木の下を散歩する。
箱根
→ ススキの原一の湯でのんびり(記事にしてない)
→ BOX BURGER|何度でも訪れたくなる箱根バーガー
鎌倉
→ わたしたちと鎌倉|第9回|写真を撮りたくて湘南の海へ
→ わたしたちと鎌倉|第10回|長谷の北欧カフェでブランチ
→ 小町通りを散歩(記事にしてない)
→ Tokina atx-m 33mm F1.4 X|日常生活を印象的に撮影するレンズ [PR](長谷寺の紫陽花、カレー屋さん)
→ わたしたちと鎌倉|第11回|小雨の紫陽花とカレー
横浜みなとみらい、赤レンガ倉庫周辺
→ FUJINON XF23mmF2 R WR|夕暮れの赤レンガ倉庫へ
→ 赤レンガ倉庫を散歩(記事にしてない)
→ 山下公園でピクニック(記事にしてない)
→ Tokina atx-m 33mm F1.4 X|日常生活を印象的に撮影するレンズ [PR]
→ みなとみらいにあるパイ専門店のランチに行ってきた。5種類のパイが食べ放題。
→ 横浜赤レンガ倉庫で開催中のクリスマスマーケットに行ってきた
→ Pie Holic 2回目(記事にしてない)
その他、記事にしてない日々のお出かけ(宮ヶ瀬湖、富津岬、チームラボなど)
関東(東京、神奈川以外)
日光
→ THE STANDARD BAKERS、大笹牧場(記事にしてない)
→ Tokina atx-m 23mm F1.4 X|旅に連れて行って楽しいレンズ [PR]
→ ブラックミストNo.05|紅葉を求めて奥日光を旅する [PR]
国営ひたち海浜公園
→ 青一色に染まる丘を見に、国営ひたち海浜公園へ。
→ 国営ひたち海浜公園はチューリップもきれいでした
那須高原
→ 那須高原の週末・前半|山の空気を味わい、動植物を愛でる
→ 那須高原の週末・後半|大地を踏みしめ、自然の偉大さを実感する
鹿島神宮
→ Tokina atx-m 23mm F1.4 X|旅に連れて行って楽しいレンズ [PR]
その他、記事化してない日々のお出かけ(木更津、海ほたるなど)
那須高原 国営ひたち海浜公園のネモフィラ 成田山の梅 日光・中禅寺湖
静岡、山梨
精進湖
→ CX-5と暮らす|夜明けを見に精進湖まで行くという贅沢
→ Tokina atx-m 56mm F1.4 X|さらなる深みを求めて潜ることができるレンズ [PR]
身延山久遠寺
→ Tokina atx-m 56mm F1.4 X|さらなる深みを求めて潜ることができるレンズ [PR]
伊豆
→ 小室山公園のつつじ(記事にしてない)
→ 伊豆半島ジオパークをめぐる|天空のスカイライン
→ 伊豆半島ジオパークをめぐる|城ヶ崎海岸の切り立った崖
→ 伊豆半島ジオパークをめぐる|細野高原の草原と風車
→ 伊豆半島ジオパークをめぐる|大室山の火口にリフトで登る
精進湖の夜明け 霧深い精進湖 身延山久遠寺 伊豆・大室山
長野
1泊2日の長野旅行
→ わたしたちの長野旅行|1泊2日でのんびり自然を満喫する優雅な旅(まとめ記事)
→ わたしたちの長野旅行|戸隠神社を参拝し、杉並木に圧倒される
→ わたしたちの長野旅行|朝早く家を出て、軽井沢で朝食を
→ わたしたちの長野旅行|夏のスキー場から北アルプスの山々を眺める
→ わたしたちの長野旅行|のんびり散歩して善光寺を参拝する
長野でグランピング
→ わたしたちの長野旅行|天空のテラスに何度でも行ける、魅惑の星空グランピング
→ わたしたちの長野旅行|標高2307mへ導くエスカレーター
日帰りの軽井沢
→ わたしたちの長野旅行|軽井沢でおいしい休日を
→ 記事にしてない訪問多数
霧ヶ峰高原・美ヶ原高原
→ わたしたちの長野旅行|秋の景色を探しに霧ヶ峰高原へ
→ わたしたちの長野旅行|冬が始まりつつある美ヶ原高原へ
南アルプスの山々(霧ヶ峰高原より) 戸隠神社・奥社の杉並木 SORA GLAMPING RESORT 善光寺
行ってよかった場所、ベスト3
そもそも、どの場所も行きたかったから行った場所だし、行ってよかったと思っています。なかなか優劣を付けるのは難しいですが、特に行ってよかった場所を3つピックアップして紹介しましょう。悩み抜いて順位付けしました。
第3位:国営ひたち海浜公園
第3位は、春にネモフィラを見に行った国営ひたち海浜公園。ずっと行ってみたかったけどなかなかタイミングのいい機会に恵まれず、今回が初めてです(国営ひたち海浜公園自体も初めて)。運良くとても天気のいい日に訪れることができ、地面も空もきれいな水色に染まる風景を目に焼き付けることができました。
また、本当はネモフィラだけを目的に訪れたのですが、チューリップ畑が想像以上にカラフルで印象的でした。様々な種類のチューリップが植えられていて、観察するのが楽しくて、もしかするとネモフィラよりも長い時間見ていたかもしれません。
→ 青一色に染まる丘を見に、国営ひたち海浜公園へ。
→ 国営ひたち海浜公園はチューリップもきれいでした
第2位:那須高原
第2位は、まだまだ冬景色の残った那須高原です。上の国営ひたち海浜公園を経由して那須高原まで行きましたが、ひたちなか市は春真っ盛りだというのに、那須高原はまだまだそこら中に冬が残っていました。
僕らの旅行は軽く下調べをしておいて、当日の気分やスケジュールに応じて訪れるスポットを決めます。那須高原で一番よかったのは那須岳のロープウェイだったのですが、訪れる前は乗るべきかどうか迷っていました。
でも、1日目の夕方に近くまで行ってみると心に残りそうな景色が広がっていたので、2日目の朝一で乗ってみることに。ものの4分足らずで那須岳の9合目(1,682m)にワープすることができ、岩と雪が共存しているという見たことのない光景が広がっていました。本当に行ってよかったです。寒かったけどね。
→ 那須高原の週末・前半|山の空気を味わい、動植物を愛でる
→ 那須高原の週末・後半|大地を踏みしめ、自然の偉大さを実感する
第1位:戸隠神社・奥社
そして第1位は、5月に訪れた長野県の戸隠神社です。日本神話の時代、天岩戸が飛んできて誕生したと伝えられている神社で、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなります。
奥社に行くには、最寄りの駐車場に車を止めて2kmほどの参道を歩いて行かなければなりません。最初は平坦な道が1kmほど続き、後半の1kmは急な階段になっています。往復で4kmの山道は大変ですが、せっかく来たので参拝してきました。
その参道の途中、約500mにわたって樹齢400年の杉並木が続いています。江戸時代に植えられたものだそうですが、今となっては見上げてもてっぺんが見えないほどに高く、横に並んだら人が小さく見えてしまうほどに太い。そんな木々が500mにわたってずーっと続いているのです。
この景色は死ぬまでにぜひ一度は見たいものです。自然の偉大さと人間のちっぽけさを目の前にして、ただため息をつくしかできない。この感覚はこの場所に訪れないと味わうことができません。
→ わたしたちの長野旅行|戸隠神社を参拝し、杉並木に圧倒される
2022年は、そろそろ飛行機に乗って海外へ
去年も同じことを言っていましたが、そろそろ飛行機に乗って海外を訪れることができる世の中になるといいなと思います。いやほんと、週末にふらっと台湾とか行きたい。でもまだまだその気配は欠片も感じないので、自ら車を運転して旅する機会が多くなりそうです。