思っていた以上に季節が進んでいました。
この記事には広告が含まれています。
日帰りドライブ旅
先日、日帰りドライブ旅として長野県の霧ヶ峰高原へ行ってきました。今回の記事はその後の話です。
冬が始まりつつある美ヶ原高原へ
霧ヶ峰高原にはビーナスラインという道が通っていて、その道をさらに進むと美ヶ原高原へとたどり着きます。
2年前は途中で暗くなってしまって断念しましたが、今回はまだまだ明るい時間帯なので、ビーナスラインをさらに進むことに。きれいな紅葉を見られることを期待しつつ、標高2,034mの高原を目指しました。
渋滞もなく、整備された快走路をひたすら進みます。
ところが、標高が上がるにつれて様相が一変します。木々には雪が積もっているし、霧まで出てきました。美しい紅葉が広がっていることを期待して訪れたけれど、秋なんて通り過ぎてしまっていました。
道の駅に到着。このときの気温は1℃、油断していた僕らはあまりの寒さに凍えていました。道の駅のテラスからは美しい景色を楽しめる——はずなのですが、この霧の中では何も見えません。
また、ここから美しの塔の方面へとお散歩しようと思っていたのに、当然それどころではありません。ハイキングに来たと思われる方々は、冬の登山のような重装備で霧の中に消えていきました。そりゃあこれだけ寒かったらそうだよね。
長居しても凍え死んでしまいそうなので、早めに退散することにしました。なんとか0℃を下回りませんでしたが、この時期に夏タイヤで来る場所ではなかったです。きちんと調べてこないといけませんね。反省。
少し下ると霧も消え、木々に積もった雪も少なくなってきました。ここまで来るともう安心です。
美ヶ原高原は既に10月末でこんなに雪が積もっているということは、夏に訪れたらかなり涼しいのではないでしょうか。星も見たいので、今度はペルセウス座流星群のタイミングで訪れたいです。
訪れる際には事前の情報収集を
なお、このビーナスラインは11月末〜翌年4月末まで冬季閉鎖となります。おそらく、記事執筆時点ではスタッドレスが必須の状況となっていると思われます。事前に情報を収集し、適切な安全対策のもとで訪れることを推奨します。