Mac上で仮想環境を構築するためのためのソフト「Parallels Desktop 11」。14日間のフリートライアルですべての機能を試すことができるが、その期限が切れてしまったので製品版を購入した。僕は大学院生なのでアカデミック版を購入したが、アクティベートのやり方は通常版と同じはずなので紹介しておきたい。
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Parallels Desktop 11 for Mac
僕が購入したのはアカデミック版なので「EDUCATION EDITION」というシールが貼られている。通常版との違いは価格くらいだろうか(バーコードの番号は違うようだ)。Apple Online Storeでは通常版が7,800円、アカデミック版が5,400円(いずれも税抜)で販売されている。
ちなみに記事執筆時点では、Amazonで通常版が5,900円ほど。学生でなければAmazonの方がよさそう。
Windowsを入れる場合は別途必要なのでこちらもお忘れなく。
箱の中身をチェック
箱の中身は極めてシンプルだ。アクティベーションキーのついた冊子が1冊とステッカーが1枚。インストール用のCDすら入っていない。
こちらが冊子。裏表紙にアクティベーションキーのシールが貼られている。
それからステッカーだ。使いどころがイマイチ分からないね。。。
アクティベートしてみよう
トライアル期間が過ぎるとこのようなウインドウが出てきてParallelsを起動できなくなるので、切れ目なく使いたい人は期限までに余裕を持って製品版を購入しておこう。公式サイトからアクティベーションキーだけをオンラインで購入することもできるが、通常版の場合はAmazonと比べて割高になってしまうので注意だ。
上の画像のウインドウで「アクティベート」ボタンをクリックすると下のように画面が遷移するので、続いて「キーを入力」をクリック。
シールに書かれているアクティベーションキーを入力して「アクティベート」をクリック。
これだけで完了だ。アクティベーションも極めてシンプル。
まとめ
仮想化と聞くとちょっと敷居が高いように感じてしまう人もいるかもしれないが、やってみると全然そんなことないので気になる人はどんどんチャレンジして欲しい。MacとWindowsを同時に1台のマシンで起動して両者の「いいとこ取り」ができるのが仮想化の利点だが、多くのメモリを消費してしまうのが難点。僕は先日増設したので快適に使えているが、最低でも8GBは必要だと思うので自分のマシンと相談しながら検討した方がいいかもしれない。まずはトライアル版から試してみよう。
トライアル版はParallels Desktop公式サイトから。
メモリ増設の記事はこちら。