写真を撮りたくなる季節。
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今日から10月って、一体誰が信じるの?
そう思ってしまうくらい、2023年は進むのが早すぎる。仕事と犬の世話とブログ執筆に追われていたら、あっという間に10月ですよ。信じられない!
昨年9月末に引っ越してきた我が家も、もう1年が経ってしまいました。あれ、そういえば、クローゼットの中を整理しないとと思って後回しにしていたら、いつの間にか1年経ってしまったよ。自分でも呆れますね。
朝晩は特に、秋の訪れを感じるような空気になってきましたね。酷暑が続いた夏が終わるのはとても嬉しくて、この涼しい秋が続くうちにいろんなところに行きたいものです。最近行ってない日光、昭和記念公園、精進湖。どこも紅葉がきれいだから、冬になる前に行きたい。
そして、美しい景色を見ること以上に、その景色を写真に収めたいのです。肉眼に焼き付けるよりも写真の方が目的になるあたり、やっぱり僕は写真を撮るのが好きなんだよな。
そうそう、最近は自分の中に写真を撮りたい欲が復活しているのを感じます。それはカメラやレンズへの物欲が復活しているということです。
撮れれば何でもいいじゃんと思っていたけれども、やっぱりよりよい機材で撮った写真はきれいなんだよな。いや、今使っているのも相当いい機材のはずなんだけど、それよりももっと上があるという意味で。これがレンズ沼というやつか。
厄介なのは、僕がSony EマウントとFUJIFILM Xマウントの両方使っているということです。それぞれに対して欲しいカメラやレンズがありすぎて、どれから手をつけたらいいか分からない。残念ながらお金は有限だから、選ばないといけないんだよなあ。
先日の旅行では、久しぶりにメインカメラとして〈Sony α7 III + Sigma 24-70mm F2.8 DG DN Art〉を持っていきました。ここ2〜3年はFUJIFILMのカメラに担ってもらってきた立ち位置に、Sonyを据えたわけです。
すると、その画質のよさに「はっとする」のはもちろんのこと、現像するときに自分の色味を作るのも楽しい。普段見慣れない景色を見に行ってきたからこそ、現像で追い込む楽しさも大きくなります。
▶ ROAD TRIP Fukushima Vol. 1 / 磐梯吾妻スカイライン・浄土平
だから、Sony α7 IIIをα7C IIに置き換えるのが楽しそう。でも、FUJIFILM X-T4をX-T5に置き換えるのもいいんだよなあ。XF35mmF1.4 Rも買って雰囲気のある写真を撮るのもいいよね。
——という感じで、延々と悩んでます。全然決まらん。
9月、記事にしなかったこと
さて、先月記事にしなかったことも少しばかりあります。いくつかピックアップして、ダイジェストでお届けしましょう。
何気ない日常の写真や動画を意識して撮る
忙しく日常生活を過ごしていると忘れがちなので、最近では普段から家の中でも意識的に写真や動画を撮るようにしています。
あとから振り返ったときに「あれ、9月は何してたんだっけ?」と記憶が抜け落ちることがあるからね。忙しいと余計に。そうならないように日常生活も記録した方がいいなと。
長崎帰省はGR IIIxだけを持って
先日、9月のシルバーウィークに遅めの夏休みを取って長崎に帰省してきたと書きました。旅行ではなくただの帰省だし、車で移動するわけではないので、機材は最小限にしたかった。だからGR IIIxだけを持っていきました。
それがね、結構いい写真ばかり撮れたんですよね。ポケットに入るコンパクトさと高速起動を兼ね備えているからシャッターチャンスを逃さないし、(コンデジにしては)大きなAPS-Cセンサー由来の深みのある描写があると。
普段の旅行もこれ1台でいいかもしれません。画角が限られるから制限はあるけど。
▶ 1年半ぶりの長崎帰省。変わらないもの、変わっていくもの。
今月の表紙
うちの犬は私たちと片時も離れたくないようで、在宅勤務をしていると書斎の床に寝そべっているんです。リビングと書斎は繋がってるんだから、広いリビングにいればいいのにね。
10月も前進します
2023年もあと3か月。あっという間に年末になってしまいそうです。
でもその前に、秋が深まった景色をたくさん見に行きたいですね。上にも書いたけれど、日光、昭和記念公園、精進湖。このあたりは行っておきたいです。
そして、10月末には東京モーターショーから名前を変えた「Japan Mobility Show」が始まります。4年ぶりの開催だから地味に楽しみにしているし、これはぜひ行きたいなあ。
という感じで、10月も前進します。