たまには帰らないとね。
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久しぶりに長崎に帰省してきました。
今回は犬を連れて車で帰省するか迷ったのだけれど、夜通しの長距離ドライブに連れて行くにも気が引けたので、奥さんと犬はお留守番してもらって1人で行きました。さすがに飛行機です。
長崎を訪れたのは2022年2月以来。そのときは奥さんと2人で行ったのでホテルに泊まりましたが、今回は1人なので実家に泊まりました。実家に泊まるのなんて何年ぶりだろう? 2年ぶりくらいか。
2022年は結婚関連のイベントやマンション購入・引っ越しなどでバタバタだったので、まともに帰省する時間もなく。まあ、両家顔合わせや結婚式で両親とは会っていたので、わざわざ長崎まで行く必要もなかったんです。
そして2023年も、仕事に犬の世話にとバタバタしていたので、気がつけば9月になってしまっていました。これはいかんと夏休みに帰省をぶっ込んだんです。
その目的は、実家の両親に顔を見せるのと、お墓参りです。まだまだ暑いので特に街を練り歩いたわけでもなく、写真も大して撮っていません。
一番驚いたのは、長崎駅前が大きく変わっていたこと。
1年前に開業した新幹線に合わせるような形で駅前の再開発が進んでいたのだけれど、それが佳境に入っていたんです。新しい建物はできあがっていて、11月のオープンを待つだけといった感じ。
昔からあった駅ビル(アミュプラザ長崎)はそのままで「本館」となり、その隣に「新館」を作ったのだそうな。建物のデザインが違いすぎて見た目はちょっとちぐはぐな気がするけれど、昔からある馴染みのあるものが残るのはいいことです。実家から近いこともあってよく行っていたので、なくなるのは寂しすぎるからね。
初めて見る大きな建物が見慣れた街の中にそびえ立っているって、おかしな感覚です。その建物だけを見ると急に知らない街にワープしてきたように思えるのに、周りを見渡すと見慣れた風景が広がっている。大規模な開発だからこそ、こうして違和感を抱くのでしょう。
今回の帰省は2泊3日。直前には1泊で磐梯山に行っていたから、5日間連続で旅行するというハードスケジュールになってしまいました。
磐梯山と長崎の間の1泊は自宅にいたけれども、旅行から帰ってきて急いで洗濯をこなし、次の旅行の準備をすると。こんなスケジュールで旅行してるの、就活のとき以来ですよ。
だからといって、帰省しなければよかったとは全く思っていなくて。普段からLINEや電話でコミュニケーションを取っているけれども、やっぱり対面で話すのが一番いい。離れて住んでいるとこの先両親と会える回数も限られるから、帰れるときに帰っておいた方がいいのです。
そして、やっぱり実家には変わらない安心感があるんだよな。もちろん奥さんと犬がいる自宅も安心して過ごせる場所なんだけど、それとは方向が違う安心感。何十年も一緒に過ごした人や場所にしか抱くことのできない類のものです。
永遠に続くわけではないのは分かっているけれど、これは変わってほしくないものです。
と、中身が全然なかったけれども、たまには帰省した方がいいよなという話でした。もっと高頻度に帰った方がいいと思いつつ、長崎、遠いんだよなあ。
次は年末年始に帰れればいいなと思っていますが、どうなることやら。年末年始は大連休になりそうなんだけど、奥さんの休暇とも合わせた方がいいだろうから、ちゃんと計画を立て始めないと。