とりあえず持って行くGR。
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1月の早朝、羽田から南紀白浜へのフライト。
せっかくなので観光したかったのですが、出張だったのでそれは叶わず、夕方には和歌山市内に移動しました。そのため、あまり写真を撮る場面はなかったのですが、せめてGRくらいは持って行こうと、バックパックの中に忍ばせていました。
結局、行きの飛行機の中でしか撮れなかったけれど、枚数は少ないながらも、早朝というシチュエーションが味方してくれて印象的な写真が撮れたので、こうして記事にしている次第。あまり長々と書くほどの枚数はないので、簡単にまとめます。
この便はJALだけが運航しているので、羽田空港の第1ターミナルからの出発です。いつも第2ターミナルばかり使っているから、第1ターミナルに来たの何年ぶりだろう。
7:40に出発する早朝便に乗るために家を出たのは、まだまだ街が寝静まっている5時すぎ。車なら30分で行ける羽田空港まで電車で1時間かけて行きます。ギリギリを攻めるのなら、もう少し遅く家を出てもいいのだけれども、フライト前にそんな勇気はありません。
この日は7時前に日が出るから、空港到着時もまだまだ真っ暗。搭乗が始まるくらいのタイミングで少しずつ明るくなっていきます。いつもはまだ寝ている時間に飛行機に乗ってるの、なんだか不思議な気分でした。
D滑走路からの離陸待ち、スターフライヤー機が朝日を浴びて美しかった。滑走路を離れてからも、東京湾に反射する朝日が美しく窓の中に飛び込んできます。遠くに見える東京都心も心を奪われそうな色をしていています。早朝フライト、いいじゃないか。
機内サービスが終わってからは、しっかり寝ていました。4時前に起きたんだから当然と言えば当然。でも自然と到着前には目が覚め、山深い紀伊半島を横切って太平洋に出る感動的な場面は、しっかりとカメラに収めることができました。
今回は見ることができませんでしたが、南紀白浜の千畳敷、見たかったなあ。いつかリベンジしてみよう。