やる気が出ない。モヤモヤが止まらない。
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やる気が出ない!
ブログを書かないといけないのにやる気が出ない。書きたい気持ちは確かにあるんだけど、何もアイデアが湧いてこないし、集中力は続かないし、あーもう書けないー!ああー!
毎日更新していた頃、こんな状況によく陥っていました。「これが自分の限界なのか…」と思いながら。
ブログの更新に限らず、作業していて長い時間1か所に留まっていると、その狭い空間が自分にとっての世界のすべてになってしまいます。だからこそ思考も狭まってしまう。
たとえばパソコンの前に座って何もアイデアが湧いてこないのであれば、いったんパソコンの前から離れてしまえばいい。でもどうせなら、再びパソコンの前に戻ってきたときに集中力を取り戻せるようなやり方で気分転換をしたい。
それを解消するために僕がよくやることを4つ紹介します。大したことじゃないけどね。
シャワーを浴びる
自宅で作業していて気分転換したいときには、「シャワーを浴びる」です。
特に平日の夜は仕事から帰ってきて、ご飯を食べてお腹いっぱいになって、順調に眠気も襲ってくると。こんな状況から自分を奮い立たせる気力を持ち合わせていないので、シャワーの力を借ります。
体の汚れを洗い流してさっぱりすると同時に、頭の中にあったモヤモヤも流れていくような気がして、いいコンディションで作業に入ることができます。(科学的根拠は漁ってないからご存じの方いたら教えてください)
この記事もシャワーの力を借りて書いています。今日は書くつもりなかったけど、なんだかやる気が湧いてきた。
環境を変える
いちばんいいのは作業環境ごと移動してしまうことかな。カフェに行くとか。
移動している間に気分転換ができるし、移動した先でも適度に緊張感をもって作業をすることができます。ただね、東京のカフェは人が多くて集中できないんだよな。すぐ隣に知らない人がいるのに構わず文章を紡ぎ出せる人って何者なの?
環境を変えることの主目的は「移動している間に気分転換をする」ということだと思うので、ちょっと散歩するとか、ドライブに行くとかで十分気分転換になります。
僕はただ移動するだけで、その先では作業しないことが多いです。ちょっとドライブのつもりが5時間くらい運転してたりとか、よくある。
別のことをする
やらないといけないことは1つではないはずです。
試験前に部屋の掃除をしたくなるのと同じで、それまで直面していたのと別のことであれば俄然やる気が出てくるということがあります。それなら、いっそのこと「別のこと」をしてしまって、やる気だけ貰ってくればいい。
これには副次的な効果もあります。たとえば皿洗いをしているときや、お風呂掃除をしているときに、どこからでもなくアイデアが湧いてくることがあります。それが結構いいアイデアだったりするから侮れません。
やめてしまう
やめてしまうのも、ひとつの戦略です。
やる気のない自分に対して無理矢理気分転換させたところで、質の高いアウトプットはできない。自発的なアウトプットに勝るものはありません。
それなら、いっそのことやめてしまいましょう。Netflixでドラマを見るとか、LINEに返信するとか、本を読むとか、何をしてもいいと思います。やる気のない状態で効率の悪いアウトプットをするのは時間がもったいないです。
やめることで自由な時間ができて、その間にアイデアとやる気が復活してきて、結果として質の高いアウトプットができることもあります。
ただし、やる気が復活するまでにある程度時間がかかる上に、アイデアが湧いてくるか分からないという不確定要素があるので、いつも使える手ではありません。優先順位が高いものに対しては使わないでね。
まとめ
やる気が出ないときは、
- シャワーを浴びる
- 環境を変える
- 別のことをする
- やめてしまう
僕はこんなことをして気分転換を図ります。最終的な目的は「効率よく質の高いアウトプットを行う」ということなので、この目的を見失わなければ何をしてもいいです。
さて、皆さんはどのようなことをして気分転換をしていますか? よかったらこっそり教えてくださいね。