質感が完璧なんですよ。
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新しいカメラストラップを買ったぞ
drip社のカメラ用ストラップを買ったので簡単に紹介しておきます。その名も「Leather Hand Strap」。そのまんまです。
なぜ買ったか?
最近の撮り方は、バッグの中から取り出してさっと撮影するか、ずっと手に持っておくか。ずっと首からかけておいて歩き回ることがめっきり減ってしまいました。おそらく、手持ちの小さなバッグに入るコンデジを持ち歩くことが増えたからだと思います。
そうなると、長いストラップは邪魔なんですよね。外してストラップなしで使ってもいいんだけど、落下が怖いので、ネックストラップを手首にぐるぐる巻きにするようなことがよくあるんです。それ意味なんじゃん。ハンドストラップの方が扱いやすいし、用途に最適化されたモノを使うのがいい。
だからハンドストラップを買おうと思っていました。このLeather Hand Strapがずっと欲しかったのですが、迷っているうちに在庫がなくなったりを繰り返して、なかなか買えずにいたのです。そして先日、たまたま覗いたときに「在庫あり」になってたので、迷わず買いました。
何に使うのか?
主にFUJIFILM X100VIと一緒に使います。これより大きく重いカメラは肩にかけた方が使い勝手がよいので、ハンドストラップはコンデジと一緒に使ってこそ価値が大きくなる。レザーの質感と、X100VIの雰囲気がとても合っていますね。
ちなみに、カメラのボディに合わせてブラックのストラップを買いました。このカメラでは、シャッターボタンにあるゴールドや、ストラップの真鍮をアクセントにしたいので、他の部分は色がついていない方がいいのです。
FUJIFILM X-T4やX100VIと一緒に使っている金色のシャッターボタン。FUJIFILMのカメラにマッチして、ちょっとしたアクセントにもなります。
▶ FUJIFILMカメラのアクセントに、金色のレリーズボタンを
どこがいいか?
僕にとっては、このdrip社のハンドストラップが必要な理由が、大きく2つありました。
熟成レザーの質感
まずはその質感。
このLeather Hand Strapにも、drip社が一貫してこだわり続けている「熟成レザー」が使われています。その熟成レザーが初めて使われたPRESSoという財布をずっと使っているのですが、6年半が経った今でも質感が劣化することはなく、むしろ艶を増しているんですよ。
カメラストラップにもそんな経年変化を期待しながら、熟成レザーのLeather Hand Strapを購入したというわけ。持つ喜び・使う喜びを存分に感じることができる熟成レザー。その信頼感はめちゃめちゃ高いです。
金具部分の互換性
もうひとつは、Flextopと互換性のある真鍮性の金具が使われていること。
drip社は、通常のネックストラップを簡単に脱着できるようにする「Flextop」という金具を作っています。僕も便利に使っていて、機能とデザインを高度に併せ持つ製品だと思っています。そして、このLeather Hand Strapも、Flextopと同じ金具が採用されているのです。
頻度は減ってきたとはいえ、ネックストラップを使う場面もあります。だから同じ金具を使った製品どうしで使い分けられるようにしておくのがベスト。
しばらく使ってみて
実際に使ってみると、満足感はかなり高いです。熟成レザーの質感は(もとから分かっていたことだけども)期待以上。金具がついているがゆえの運用のしやすさもいいです。また、ストラップが長すぎる・短すぎることもなく、僕にはちょうどいい長さでした。
ただ、手首と擦れて若干痛い場面もあります。レザーだから仕方ないと思っていて、きっと使い込んでいるうちに馴染んでくるでしょう。今のところはX100VIとしか使っていなくて、今後は他のカメラと組み合わせたときの印象も注視しておこうかなと思っています。
以上、購入した理由を簡単にまとめてみました。語ろうと思えばまだまだ出てくるけど、今日はこのくらいで。気になる人の参考になればうれしいです。
在庫がないことも多いアイテムなので、見つけたときがチャンスかもしれません。