11インチiPad Proはちょっと大きい。
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電車通勤中に使うデバイスはiPad miniが最適なのでは?
この1週間東京の電車で通勤していましたが、往復で2時間くらいかかるのでできるだけ有意義に使いたい。といっても電車の中でアウトプット的な作業はやりにくいので、インプットに徹することになりそうです。
そうなると、快適にインプットできる方法を編み出したくなるよね。そこで白羽の矢が立ったのが先日リニューアルされたiPad miniです。
iPad miniいいじゃん!と思う理由は5つあります。
- 片手で持てる
- 広げても邪魔にならないサイズ感
- 9.7インチモデルと同じ解像度
- Apple Pencilと組み合わせてメモ帳のような使い方
- キーボードを持ち歩けば、帰りにブログも書ける
もくじ
片手で持てる
僕は手が小さいので、片手で持てる限界サイズも小さいのです。
iPad miniシリーズは初代と2代目を使っていましたが、片手で持ちやすくて使いやすかったのを覚えています。9.7インチ以上は大きくて片手で持てないんです。
さらに最新のiPad miniは、10.5インチiPad Proをも超える性能を有しているようです。「片手で持てる高性能なiPad」というフレーズを聞いただけでもワクワクします。
広げても邪魔にならないサイズ感
今はiPhone XS Maxを使っていますが、電車内で使うには画面が小さいのが気になってきました。僕は電車内でよくこんなことをしているのですが——
- NewsPicksでニュースチェック&コメントを読んで勉強
- Reederで購読ブログをチェック
- Kindleで本を読む
- dマガジンで雑誌を読む
どれも画面が大きければ大きいほど一覧性が向上して快適になるものばかりです。
とはいえ、電車の中では11インチiPad Proは大きくて広げるのが憚られます。さらに満員電車だとスペースがなくて物理的に不可能ですね。
なので、「それなりの画面サイズ」があって「それなりにコンパクト」なiPad miniに魅力を感じてるというわけ。
9.7インチモデルと同じ解像度
iPad miniシリーズのアドバンテージはここです。画面サイズ自体は7.9インチと小さいのに、その解像度は9.7インチモデルと同じ2,048×1,536pxです。
つまりアプリの表示領域は9.7インチとまったく同じなんですね。むしろ画面が小さい分、一目で全体を把握しやすそうです。
この解像度はdマガジンで雑紙を読むときに発揮されると思います。横向きで見開き表示にすると小さすぎるかもしれませんが、縦向きで1ページ表示なら拡大しなくてもいけるのでは?と目論んでいます。
Apple Pencilと組み合わせてメモ帳のような使い方
最新型では初めてApple Pencilに対応しました。
フルラミネーションディスプレイを搭載しているので視差も発生しないし、これまでiPad Proで使ってきたアプリ資産もそもまま使えるし、Apple Pencilの書き味も遅延もなく素晴らしいものです。
「iPad miniのサイズでApple Pencilが使えると、どんな使い方のアイデアが生まれてくるんだろう?」というワクワク感が止まらないね。これもう買っちゃうやつやん。
ただ、すでに第1世代のApple Pencilは売り払ってしまったので、買い直さないといけないのが懸念事項です。
キーボードを持ち歩けば、帰りにブログも書ける
薄型のBluetoothキーボードを持ち歩けば、帰りにカフェに寄ってブログも書けます。
最新型の性能があれば、LightroomでRAW画像を現像して→アイキャッチをつくって→本文を書いて→アップするという作業も簡単にこなしてくれるはずです。
今はバックパックの中にMacBook Proを入れて通勤していますが、それも必要なくなるかもしれません。となると通勤カバンも小さくできる。
このキーボードが「かな」「英数」のある日本語配列なので使いやすそうです。
要するに欲しいだけ
いろいろ理由を書いてみましたが、結局ただ欲しいだけです。なくても不便じゃないけど、あったら便利だなーという程度のものではありますが——。
たぶん現物を見たらその場で買っちゃう気がするので、まだ見に行っていないです。もう少し我慢できそうなので、まだ行かない!