やわらかな光を取り込む単焦点レンズ。
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FUJINON XF23mmF2 R WR|やわらかく、優しい色をした写真を撮る
FUJIFILM X-T200のキットレンズは写りが微妙だったので、明るい単焦点レンズが欲しくて購入した「FUJINON XF23mmF2 R WR」。単体で180g、カメラ本体と合わせても550gと軽く、どこにでも気軽に持ち出せるいいレンズです。
2020年7月に購入し、遠出するたびに持ち出しては、その土地の景色を切り取ってきました。この記事では、これまで「FUJINON XF23mmF2 R WR」で撮影してきた中から、いくつか作例をお届けします。
作例ギャラリー
早速ですが、作例をギャラリーでご覧ください。写真をクリックすると、ウインドウいっぱいに表示できます。
やわらかく、優しい色をした写真
不思議なことに、このレンズを使うと風景をやわらかく切り取ることができるんですよね。iPhoneで撮れるパリッとした画とは正反対で、光をふんわりと描き出すことができます。
FUJIFILMのカメラの色づくりと相まって、FUJIFILM以外のカメラでは決して再現できない「FUJIFILMらしさ」を詰め込んだ写真。あたりに広がる景色だけでなく、まるでその場の空気をそのまま取り込んだかのように、やわらかく、優しい色をした写真。
そんな写真を撮りたいときに、このレンズはうってつけだと思うのです。