ついに納車日となりました。
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7月に注文していたMazda CX-60が本日納車されました。Mazda CX-5からの乗り換えですが、高級志向の新型車ということで、車格も価格も大幅アップ。身の丈は自分で上げにいかないと上がらないないから、いちばん上のグレードを購入したのでした。
今の心境としては、新車になった嬉しさ半分、CX-5とお別れする寂しさ半分といったところ。2年8か月とはいえ、いろんなところに行った思い出の詰まった車だったから、手放すのはやっぱり寂しいです。
さて、CX-60の納車にあたり、昨日の深夜にCX-5で最後のドライブに行ってきました。あまり時間が取れなかったので、近所のICから首都高に乗って、大黒SAに寄り、1時間くらい走ってきました。
この車で高速に乗るのは本当の本当に最後だから、アクセルの感覚とか、ステアリングの硬さ、CX-5から伝わってくる感覚の全てを体で覚えておきたい。そう思いながら、最後のドライブを流してきました。
そして今日、ディラーにCX-60を取りに行きました。
家から30分程度、最後のCX-5でのドライブです。少し時間があったから9月まで住んでた家の前を通ってちら見しつつ(新しい人が入居しているみたいだった)、いつものディーラーに行きました。到着すると、すでに僕のCX-60が準備されていました。
並べて止めていいと言ってもらえたので、記念写真を撮りました。
僕が購入したのは、Mazda CX-60 XD-HYBRID Premium Modernというモデル。ディーゼルハイブリッドのいちばん上のグレードです。
色は「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」という新色を選びました。キューブはビターショコラ(茶色)、CX-5はマシーングレーだったから、明るい色の車を所有するのは初めてです。
新車と比べてみるとよく分かるけれど、これまで乗っていたCX-5は汚れすぎですね。車内の掃除を怠っていたのがバレてしまいます。
外装と同じように、内装も白基調で明るくなりました。パノラマルーフも付いているから(なんと標準装備!)、車内もとても明るいです。星空を見に行くのが捗りそう。
納車の手続きをして、CX-60に乗り込みもろもろ説明してもらいつつ、CX-5から荷物を載せ替えました。1時間くらいで終わり、CX-60に乗って帰ります。新車の気持ちよさと、CX-5の名残惜しさが混じった複雑な気持ち——。
試乗以来、久しぶりに運転したCX-60は、ディーゼルエンジンとモータがガチャガチャと組み合わさって、とても力強いのです。ハイブリッドカーを所有するのも初めての経験だけれど、CX-60のマイルドハイブリッドはアクセルを離したら積極的にエンジンを止めるような制御がされます。
まだ高速道路は走っていないけれども、少しアクセルを踏み込むだけでよく加速します。また、ステアリング操作に対するレスポンスがいいし、最小回転半径もCX-5より小さくなったとのことで、よく走り、よく曲がる車だという印象を抱きました。さながらスポーツカーのようです。
一度帰宅して、コーティングに向かいました。今回もKeePer LABOさんの「クリスタルキーパー」を施工。耐久は1年だけれども、1年ごとに再施工を繰り返すことで被膜が厚くなり、コーティングが強くなっていく商品です。
全面ウィンドウコーティングも合わせて、3万円台前半でした。クリスタルキーパーはピアノブラックの塗装面にも施工してくれるし、全面ウィンドウコーティングはお値段そのままでパノラマルーフもコーティングしてくれるから、とても良心的だと思いました。
1時間半くらいで施工完了し、ピカピカになった新車で家に帰ってきて、この記事を書いているわけです。
ということで、Mazda CX-60、これから乗り倒していきますよ。高速巡航に定評のある車だし、AWDとなり雪道も走りやすいので、ますます遠出が楽しくなりますね。まずは長距離ドライブしたくてうずうずしています。
そして、CX-5と同じように、ブログにもCX-60の記事を上げていく予定です。これまでと同じように、またぜひ読みに来てくれたら嬉しいです。