日産キューブで走るオススメドライブスポットめぐり「Drive! on cube」。2回目は雲まで手が届きそうな雲仙仁田峠循環道路(長崎県)だ。
80年の歴史がある観光道路
この雲仙仁田峠循環道路ができたのは1936(昭和11)年だ。今年でちょうど80周年(!)になるこの道路は有料道路時代が長く続いたが、2009年から無料化。現在は任意で1台100円程度の環境保全協力金を支払うことになっている。
反時計回りの一方通行を進んでいくとまず現れるのが第2展望所だ。駐車できるのはたったの15台なので、展望台がそれほど混まないのがいい。
タイミングが悪くて駐車できないことの方が多いが、今回は珍しく空いていたので第2展望所からの景色をお届けしたい。
眼下に広がるのは息をのむ絶景
標高1,024mからの絶景だ。もう何も言う必要ないと思うので写真だけ見ていって欲しい。
(今回も撮影はiPhone 6sのみ。)
最後にパシャリ。本当に天空のドライブのようだった。
史上初の夜間公開を開催中
この仁田峠循環道路、普段は夕方に閉鎖されてしまうので昼間の景色を楽しむことしかできなかった。もちろん昼間も絶景なのだが、夜景も見てみたい!と言う声にお応えして(かどうかは知らないけれど)、雲仙仁田峠プレミアムナイトというものを開催中。
次回の開催は2016年10月28日〜11月6日。興味のある人はウェブサイトを覗いてみて欲しい。
アクセス
雲仙仁田峠循環道路
利用料 | 無料(任意で100円程度の環境保全協力金) |
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通行可能時間 | 8:00〜18:00(夏期:4月〜10月) 8:00〜17:00(冬季:11月〜3月) |
駐車場 | あり 【第2展望所】普通車15台 【第1展望所】普通車187台(内身障者用3台)/大型車21台 |
トイレ | あり |
オススメ度 | ★★★★★(絶対行くべし) |