食卓で流す映像として。
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AmazonプライムビデオでNHKオンデマンドを契約してみた
Amazonプライムを契約すると付いてくる「プライムビデオ」。映画やドラマなどさまざまな映像作品が見放題になるので、利用している人も多いはず。
Amazonが直接配信しているものは見放題になりますが、その他にもオプション料金を払うことで見ることができる「チャンネル」があります。たとえば「dアニメストア」、「ブンデスリーガLIVE」、「J SPORTS」など。Amazonが直接配信している作品よりも専門性の高いマニアックな番組を、別料金で楽しむことができるようになっています。
そのチャンネルのひとつとして、「NHKオンデマンド」がラインナップされていて、それを契約してみました。料金は、月額990円(税込)です。
なぜNHKオンデマンドなのか
我が家では、ダイニングテーブルの上にAmazonのタブレット「Fire HD 8」が常備してあり、ご飯を食べるときに、プライムビデオやNetflixで番組を流しています。これまでよく見ていたのは「バチェラー」「テラスハウス」など。
食事中にシリアスなドラマとか重いドキュメンタリーとかを見るのも疲れるので、このような「頭を使わずに流し見できる作品」を見ることが多かったのです。だからといって、お笑い芸人がひな壇で騒ぐような番組は避けたい。
興味のあるものはある程度見てしまったので、新たな作品を探さないといけなくなったのですが、「頭は使わないけれど、騒がしくない番組」を探すのが意外に難しいのです。そう思っていたときに、偶然目についたのが「NHKオンデマンド」のチャンネル。
NHKであれば騒がしい番組はあまりないだろうから、あとは頭を使わなさそうな番組を選んで流すだけ。見る作品を選ぶのが格段に楽になりそう。そう思って、すぐに契約しました。
実際に使ってみて
契約して1か月ほどが経ち、「世界ふれあい街歩き」「プロフェッショナル 仕事の流儀」「シュガー&シュガー」あたりをよく見ています。やっぱりNHKの番組はクオリティが高いし、変な演出もないので、穏やかな心で安心して見ていられます。
そのような番組を、自分で録画する必要もなく、いつも使っているタブレット端末で見ることができるのは、とても楽だと感じました。月額990円なら全然払います。
なお、食事しているときに頭を空っぽにできる映像を流すことができればいいので、特に「これが見たい」という希望はありません。テレビ番組の録画とは違い、配信が終わって見れなくなってしまう番組もありますが、配信されているものの中から選べばいいと思っているので、さして大きな問題ではないのです。