どんなに道のりが果てしなくても。
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15時間外出して、13時間は車の中だった。それでも、行ってよかった。
急に暖かくなった2月の三連休、河津桜を見に河津町まで行ってきました。天気はあまりよくなかったのですが、そこには満開の河津桜が——。
本当は下田のピザ屋さんで昼食を頂いてから、そのあと河津桜を見に行こうとしていました。
でも、三連休の中日というのを舐めていたね。朝イチで横浜の自宅を出発して、到着したのは日が暮れる直前。途中で引き返そうか迷ったけれど、強行した結果がこれですよ。

今回も、もちろん犬と一緒に行きました。いつものようにカートに乗せて、川沿いの桜並木を進みます。満開と三連休が相まって、例年以上に人が多かった。人波をかき分けながら、ちょっとずつ進みました。
移動している間、犬は狭いクレートに閉じ込められて車に乗っていたから、どこか不服そうで。やっと外に出してもらえた開放感と、お気に入りのカートに乗って移動している嬉しさが相まって、いつもよりも嬉しそう。




川沿いの道に辿り着くと、鮮やかなピンクと黄色が目に飛び込んできて、その瞬間に季節は一気に春になる。冬の間に閉じこもっていた晴れやかな気持ちが、ついに開放されたように全身に広がる。曇天なんて関係なく、美しいものは美しい。
手に持ったカメラを河津桜に向けます。確かに桜が咲いているその場の風景は去年と同じだけれど、この満開で咲き誇る桜は今この瞬間にしか見ることができないものです。それを目に焼き付けながら、そしてカメラにも収めながら、今年もこの場所に来られたことを嬉しく思いました。








この河津桜を見に来たら、必ず生搾りジュースを飲むことにしています。
いつものジュース屋さんが見つからなかったので、今回は別のお店へ。デコポンと「はるか」という珍しい果実のジュースを。1杯に2個くらい使ってるんじゃないかな。とてもおいしくてびっくりしました。




あとは甘酒。米麹のおいしい甘酒が売られていて、去年買ってみたらとてもおいしかったんですよ。今年も迷わず飲みました。満開の河津桜を眺めながら味わう甘酒、とてもとてもおいしかった。

そして、せっかく訪れたので桜饅頭を買って帰ることに。
いつも迷った結果買わずにいたので、やっと買えました。こういう出費はケチらない方がいい。買うからこそ経験できることがあるし、この記事を書いている今も食べていて、河津桜の思い出を長く味わうことができるような気がするのです。


結局1時間くらい散策していたのかな。
名残惜しい気持ちもありつつ、帰路も時間がかかりそうだったので、ゆっくり帰り始めることにしました。もう少しちゃんと写真を撮ればよかったかな——と思っていたのだけど、帰って現像したらいい写真ばかりだったので一安心。


帰り道もかなり大変だったんです。
そもそも河津町から出るところで足止めを食らって、最初の15kmを進むのに4時間くらいかかった。時速3.75km、徒歩と同じじゃんね。高速に乗ってからは順調に流れ始め、新東名をぶっ飛ばして帰りました。

朝イチで自宅を出て、帰ってきたのは日付が変わる直前でした。
15時間くらい外出していて、うち13時間は車で移動するという、なかなかの苦行。こんなに続けて運転するとは思っていなくてブーツを履いていたから、スニーカーで来なかった自分を恨みつつ。
とはいえ、満開の河津桜、とてもきれいでした。
毎年同じような風景なんだけど、なぜか行きたくなってしまう。(渋滞がなければ)ほどよい距離感と、この場所ならではの魅力が相まって、また来年も訪れてしまうのでしょうか。
あとは、下田の海を見ながら食べるピザ、行きたかったなあ。また今度リベンジしよう。









