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6年制薬学部を卒業して博士課程に進学する、という戦略。

  • 2019-07-20
  • Yusuke Miura

進学する人が少ないからこそ、進む意味があると思います。


たとえば就活をしているときって、面接での想定質問を考えるじゃないですか。志望動機とか、これまで頑張ったこととか。

博士課程の学生の場合、そのひとつに「修士で就職した人は3〜4年の社会人経験があるわけだけど、その差を埋めることができる何かを持っているますか?」というものがあります。

これはとても難しい質問です。だって、社会人としてのビジネスマナーとか、会社内で他部の人と連携して協働する能力とか、博士課程の学生が勝てるわけないんですよ。

だから、修士で就職して3〜4年の社会人経験のある人と、現在進行形で博士課程の学生をやっている人を同じ軸で評価するのは困難で、企業側もそれをわかった上で意地悪な質問をしているわけです。その意図は測りかねるけども。


このような質問に答えるときは、研究の中で培ってきた論理的思考力とか、主体的に研究を推し進めてきた能力とか、そんなことをアピールすることが多いです。

自分の言葉に嘘をつかないという観点では、本当にこのような能力が伴っている人しかまともに答えることができないはずです。だから、博士課程に進学した以上、できるだけ研究業績を積み上げておいた方がいい。

研究業績とは、執筆した論文の本数とか、発表した学会の数で決まります。極めて定量的な評価がされるので、研究をこなせばこなすほど積み上げることができます。だから、日々の研究における課題解決能力が業績に直結すると言えます。

企業への就職だけではなく、アカデミアに残る場合だって同じです。助教や准教授は成り行きで就任できる場合もあるけれど、教授のポストは研究業績での殴り合いの結果で決まります。

要するに、博士課程に進学した以上、研究業績を積み上げないと他者と同じ土俵に立つことができません。でも問題は、進学する前の段階で業績を積めるかどうか予測した上で進路を選択しなければならない、ということです。


僕の話をすると、学部3年生の後期から研究室に配属され、4年間の博士課程を修了するまで、7年半ずっと同じ研究室にいました。

しかし、在籍中に教授が代わるという経験をしました。定年退職で空いた教授のポストに、新しい教授が就任したのが学部5年生のときです。

それに伴い、研究室の研究内容も分析化学からDDS(Drug Delivery System)に変わりました。DDSでも分析の技術は使うから完全にガラッと変わったわけではないですが。

学部生時代は前の教授の研究を行っていた僕は、博士課程に進学するタイミングで新しい研究を始めました。いくつか記事を書いているけど、脳に対する薬物送達に関する研究です。

→ 僕のこれまでの研究をざっくりと紹介します

「このような状況で、果たして就活までに研究業績を積み上げることができるのだろうか?」——進学した当初はずっとこんなことを思っていました。でもね、やってみると意外と何とかなるものです(周りに助けてもらいながら)。


結果的に、現時点での研究業績は、

  • 英文原著論文 —— 5本(うち筆頭著者は2本)
  • 学会発表 —— 17回(うち国際学会2回)

となっています。

何が言いたいかと言うと、全くのゼロから始めたとしても業績を積むことはできるから、進学したい思いがあればチャレンジしてほしいということです。

もちろん、これは業績を積むことができた人からの意見なので、生存者バイアスがかかっている可能性が高いです。さらに、自分だけじゃなくて「人に恵まれたかどうか」というのも大きな要素です。そのあたりは他の経験者の意見も見聞きしながら、よく精査してください。

でも僕は、「6年制薬学部を卒業して博士課程に進学する」という戦略は、十分にアリだと思います。これまでの日本は大学名を重視する傾向にありますが、さらにグローバル化が加速する中でPhDを重視する企業が増えるのは明らかだからです。

特に製薬業界は、研究職以外の職種でもPhDを重視する傾向は顕著です。ただの雑感ですが、たとえ6年制卒で製薬の研究開発に就職できても、そのあとの昇進が難しいかもしれません。ずっと平社員で構わなかったらいいけどさ。


以上のように、

  1. そもそも進学したいと思っているか —— 学部生時代の研究への適性を含めて
  2. 業績を積み上げる上で、周りの人に恵まれているか —— 教授の方針や研究室内の人間関係
  3. この先の世の中の動向 —— より人材が流動的になって個人のスキルが重視される

このようなことを考えながら総合的に判断するといいと思います。特に1.と2.は自分ひとりで考えることができるので、早い段階で考え始めることをおすすめします。

そして思いが固まったら、両親や教授には早めに相談しましょう。たとえ自分のお金で進学するとしても家族に報告は必要だし、教授にも相談すると研究業績を積み上げることを前提にした指導をしてくれるようになると思います。

まあ、少なくとも僕は進学してよかったと思っているので、こんな意見もあると思ってもらえると幸いです。


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