CX-60を買い替えるか検討中。
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昨日、CX-60のタイヤを履き替えてもらうためにマツダディーラーに行ったのですが、ついでに査定もやってもらいました。
1年くらい前に査定してもらったときは、残債よりも査定額が圧倒的に低く、乗り替えるとなると大きな手出しが発生する状況だったんです。具体額は忘れたけれども、70〜80万円くらいだったと思います。
その規模の追い金を払ってまで乗り替えるか?と考えたとき、「乗り続ける」という判断を下したのですが、この追い金が限りなくゼロに近づくと、乗り替える判断も全然ありだなと。
その理由を深掘りしつつ、乗り替える選択肢について考えていきます。
このまま乗り続けると発生する支払い
まずは、このまま乗り続けると発生する支払いについて整理してみます。

残クレの支払いは継続
今のCX-60は5年間の残クレ(マツダスカイプラン)で支払っています。注文は2022年7月、納車は2023年1月だったのですが、その時点の金利1.99%で組んでおり、5年後の残価率は35%に設定されています。
詳細は当時の記事に書いたのですが、ざっくりお伝えすると、以下の表のように差し引き4,131,539円を60回で支払っている感じです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 車両価格(下取り車の相殺と金利を含めて) | 6,141,539円 |
| 5年後の残価 | 2,010,000円 |
| 差し引き | 4,131,539円 |
この支払いは現在進行形であり、年間80万円程度の支払いが発生しています。
パックdeメンテの追加分
そして、先日初回の車検を通してきました。購入時に36か月分の「パックdeメンテ」を付けていたので、ここまでは法定12か月点検や半年ごとのメンテナンス費が含まれていました。
一方、ここから2回目の車検(60か月)までは、パックdeメンテを別で購入しないといけません。それが67,980円というまあまあの額。法定12か月点検1回と、半年ごとのメンテナンス2回でこの値段(オイル交換を含む)。
タイヤ交換
さらに、そろそろ夏タイヤが交換を迎えそうなんですよ。
CX-60の純正ホイールの場合、235/55R20というサイズのタイヤを履いています。なので同サイズのタイヤを4本購入しないといけません。
納車時には、ブリジストンのアレンザ001という銘柄が装着されていました。別銘柄にすれば乗り心地は当然変わるし、高速走行時のフラット感は捨てたくないので、慎重に考えたいところ。
参考までに、タイヤのフジでオンラインで買うと、1本あたりこのような値段。
- ミシュラン E・プライマシー 235/55R20 —— 40,900円 [税込]
- ブリジストン アレンザLX100 235/55R20 —— 40,600円 [税込]
単純計算で4本買うと16万円くらいで、工賃や古タイヤの処分費なども乗ると18万円くらいでしょうか。20インチタイヤは高いね。
残クレの支払いと別に25万円程度が必要
以上をまとめると、残クレの支払いがざっくり年間80万円×2年間。それに加えてメンテナンスやタイヤ交換で25万円程度が必要な状況になりそうです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 残クレ2年間 | 1,600,000円 |
| パックdeメンテ | 67,980円 |
| 夏タイヤ交換 | 180,000円 |
| 合計 | 1,847,980円 |
ちなみに、消耗品の代表格であるバッテリーについては、先日の車検のときに交換済なんです。Panasonicのものを自分で手配して、ディーラーに持ち込んで交換してもらいました。
CX-60の新グレードが登場
現時点で非公開情報とのことですが、3日後くらいにCX-60のグレードが整理されます。
現状
- XD-HYBRID Premium Sports
- XD-HYBRID Premium Modern
- XD-HYBRID Trekker
- XD-HYBRID Exclusive Sports
- XD-HYBRID Exclusive Modern
↓ こうなる
- XD-HYBRID Premium Sports
- XD-HYBRID Premium Modern
- XD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Package
- XD-HYBRID Drive Edition
今回の目玉は、センターディスプレイのタッチ対応(!)と、バーガンディ内装の登場です。この内装がXD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Packageというグレードに設定されます。
最上級のPremium Sports/Modernは、お値段 5,670,500円 [税込] で据え置き。一方で、Drive Edition Burgundy Leather Packageは 5,494,500円 [税込] と意欲的な価格。18万円くらい安い。
安いと言っても、パノラマサンルーフやBOSEサラウンドは標準装備で変わらず。内装の仕立ての違いだけで18万円の価格差が生まれるみたいです。
ちなみに、このバーガンディ内装は以前から北米やオーストラリアで展開されているCX-70の内装として既にありました。これと同じものがCX-60にも来るということです。
CX-70が発表されたときから、いいなと思ってたんですよ。黒ボディにこの内装だったら、大人っぽくてかっこいいなと。乗るイメージがついてしまった。

買い替えた場合の支払いは?
そして、今回の査定です。
結果として、残債>下取り額となったのですが、その差は15万円ほど。
確かに追い金が発生する状況であることには間違いないのですが、買い替えるのであればディーラー側で吸収してもらえる範囲なんだよな。担当さんのがんばり次第です。
さらに、初期型のCX-60から現行CX-60/80に買い替える場合、30万円の値引き施策(ごめんなさい割?)が実施中。度重なるリコールやサービスキャンペーンに対応したからね。6月登録までが対象とのこと。
その他いろいろなやり方(詳細不明)もあり、上記を含めて55万円は値引きしてもらえそう。そうなると、月々の支払いは今と変わりません。年間80万円くらいの負担も今と変わらず。
年間80万円を前提に家計を組んでいるので、買い替えたとしても追加のインパクトはありません。元々インパクトのある額ではあるんだけどね。
さらに、上でいろいろ書いたパックdeメンテの追加費用とか、夏タイヤ交換費用とか、そういうのも不要になります。25万円が浮くのは大きい。
あれ? これは買い替えの機運なのか?

思いを整理してみよう
さて、ここまで事実ベースでまとめてきましたが、自分自身の思いに少し向き合ってみようと思います。果たして買い替えたいのか?ということについて。
タイヤの交換は本当?
タイヤの交換がきっかけとなって買い替えを検討していますが、そろそろ交換だという認識は正しいのだろうか?
一般論として、タイヤの交換の目安は、残りの溝の深さ、走行距離、使用期間などから決まります。うちのCX-60の場合は、残りの溝はだいたい4mmくらい、走行距離は3万kmくらい、そして3年間使っています。
溝の深さが4mmを切ると、ウェット性能が落ち始めるので交換を検討し始める時期です。走行距離3万kmくらいというのも、交換を検討し始める時期。だから交換の時期としては妥当。
少なくとも2026年内には、タイヤ交換というイベントが発生しそうです。
買い替えるメリット
車を買い替えた場合、もちろん気分がいいですね。同じ車に3年以上乗り続けているから、豪華な内外装ももはや見慣れているのですよ。豪華であることには間違いなく、いつも満足して乗っているんだけどね。
また、今乗っているCX-60も、5年間の残クレが終わるときには判断を迫られる。別の車に乗り替えるのか、残価を支払って買い取るか。だったら今判断してもいいんじゃない?という思いもあり。
だから別の車に乗り替えるのは全然ありです。それがCX-60の別グレードなのか、はたまた別の車種なのか。それは全く決めかねています。
ここで選択肢に上がるのは、同じくCX-60。別メーカーとするとレクサスNX350hあたりかな。
CX-60に乗り替える場合
CX-60からCX-60に乗り替える場合、少しでも気分転換になるように同じグレードは買わないつもりです。とすると、このあたりかな。
- XD-HYBRID Premium Sports
- XD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Package
ハイブリッドじゃない素のディーゼルにも昨日試乗したけど、あれはなしです。アイドリングストップからの復帰でセルモーターが回るのは安っぽくて嫌だし、乗り心地についても可もなく不可もなく。今ハイブリッドに乗っているオーナーが買う理由が見つかりませんでした。
XD-HYBRIDの中で考えてみると、新しい世代は乗り心地が確実によくなっている。以前試乗したのですが、僕が乗っている世代とはかなり差がありました。角が丸くなって熟成されたのがよく分かった。
▶ 改良版CX-60に初期型オーナーが試乗した感想。確かに別物だけど、買い替える決め手はない。
また、同じ車種に乗り替えるので、今あるスタッドレスタイヤは流用できます。まだ3シーズンしか使ってないから、あと2シーズンはいけそう。豪雪地帯に行くことは稀だから、もう少し長く使えることもあるかもしれません。
あとはディーラーとの関係性もあるかも。このディーラーで既に2台購入しており、6年くらいお世話になっているので、もはやメカニックさんも含めて顔なじみなんですよね。だから引き続きわがままを聞いてもらえるのもいいね。

またマツダ? レクサスに行く選択肢もある
もちろん、乗り替えるのであれば同じマツダだけで考える必要もありません。レクサスに行く選択肢だってあります。
他にもBMWとかボルボとかポルシェとかもあるけれども、今じゃなくていい気がする。外車は高い割に納車された瞬間に値落ちが激しいから、もう少し財力がないと新車で買う勇気がありません。とはいえ中古は嫌だし。
レクサスの中で選ぶのなら、NX350h F SPORTあたりかな。とはいえCX-60 XD-HYBRIDと比べて100万円くらい高いんですよね。確かにリセールバリューはいいかもしれないけど、月々の支払いは上げたくない。
レクサスを買わない理由を探すといろいろあって、内装があまり好きじゃないとか、結局FFベースのGA-Kでしかないとか。このスペックに700万円を出して、果たして満足できるのか分からん。後悔しそうな気がするんだよなあ。

マツダ安すぎ問題
結局は、「マツダが安すぎるから、他のメーカーに行くと妥協が発生する」という、いつもの問題に帰ってくるわけでして。
- 直6ディーゼル+マイルドハイブリッド
- 踏めば楽しいFRベースのAWD
- 高速巡航で20km/Lを超える燃費
- 上質な内外装デザイン
これらを全て両立して500万円台に収めているパッケージが安すぎるんですよ。少なくともNXよりは高くないとおかしいスペックです。700万円台でもおかしくないのに、なぜ500万円台で売っているのか。おかしいよね?
まとめ
いろいろ考えてきましたが、結局頭の中はごちゃごちゃのままです。
- 今のCX-60に乗り続ける(少なくとも5年間の残クレが終わるまで)
- このタイミングで新しいCX-60に乗り替える
- レクサスNX350h F SPORTに行く?
レクサスなど他メーカーの車も少し考えてみましたが、スペックと価格のバランスを冷静に見てしまうと、やっぱりCX-60のパッケージが強すぎるんですよね。直6ディーゼル+FRベースAWDでこの価格というのは、どう考えても安すぎる。
一方で、今乗っているCX-60に大きな不満があるわけでもありません。乗り心地も慣れてしまえば気にならないし、装備や内装にも満足しています。
ただし、タイヤ交換やメンテナンスなどのイベントが近づいてきているのも事実。そして、査定額が残債にかなり近づいてきているのも、ひとつのタイミングではある。
そう考えると、「今乗り替えるのも全然あり」という状態になってきました。
とはいえ、まだ完全に決めたわけではありません。4月から金利が上がるという話もあるし、ディーラーの条件も含めてもう少し考えてみようと思います。
この話を踏まえて、レクサスに試乗に行ってみるのもいいかもね。CX-60に慣れた体でNXに乗るとどう感じるのか?を確かめに行く。本当に「FFベースのGA-Kでしかない」のか。
しばらくこのテーマで、あーでもないこーでもないと悩んでみます。まずは3日後の公式発表を待ちましょうかね。









