急いでパッキングしました。
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ゴールデンウィークは長野に帰省
ゴールデンウィークの後半は、妻の実家がある長野に帰省しています(実家泊)。2泊3日、犬を連れて車での旅行です。1日目は犬のトリミングを入れていたので、夕方から長野に向けて移動しました。
そのトリミングの間に僕はバタバタと自分の荷物を準備したのですが、奇跡的に時間が余ったので、写真を撮っておきました。この記事では、今回のパッキングを簡単にご紹介しましょう。
荷物は3つに分割
公共交通機関で移動するのなら、荷物はできるだけ最小限に、そしてひとつにまとめた方が動きやすいです。いつも長崎に飛行機で帰省するときはバックパックひとつに詰め込んで、機内に持ち込んで乗り降りもスムーズにしておきます。
しかし、今回は自宅から自分の車で行きます。そのため、荷物の取り回しのよさはあまり気にする必要がありません。現地で動きやすいような小さなバッグをひとつ、あとは服などを入れるボストンバッグと、ガジェットを持ち歩くバッグです。合計3つになりました。
車だとこんなに適当なパッキングでも快適に移動できちゃうんですよね。めちゃ楽だ。
大きなボストンバッグ
それでは、ここからはそれぞれのバッグの中身をご紹介します。
まずは大きなボストンバッグ。バッグ自体は以前レビューしました。ガストンルーガの「DÄSH DUFFEL S」というものです。大きく開いてガサッと入れられるので、旅行のときはとても重宝しています。
レビュー時は1泊旅行に最適なバッグと書きましたが、2泊にも全然対応できます。もちろん荷物の量にもよりますけど。
▶ ガストンルーガ「DÄSH DUFFEL S」は1泊旅行に最適なバッグ [PR]
本当は閉めて使うものだろうけれど、車で移動するだけなので、このあたりは適当です。
ガストンルーガ「DÄSH DUFFEL S」の中身
こちらには服や洗面用具を中心に入れています。全部出すとこんな感じ。
服は無印良品「ポリエステルたためる仕分けケース」のMサイズに入れています(5〜6年前に買ったものなので、このカラーは既に廃盤となっているようです)。下着・部屋着・外出着を全部まとめて入れ込みました。
アウターは畳んで適当にバッグに入れました。本当は仕分けケースの中に入れ込みたかったけれど、無理そうだったので仕方なくこのような形に。
あとは、メガネ、歯ブラシ、洗面用具など。洗面用具は無印良品「TPU自立するポーチ」のLサイズに入れています(現在は廃盤となっています)。
あとはカメラを適当に放り込んでおきました。服が緩衝材になるので、特にカメララップなどで包むこともしていません。
ちなみに、このバッグには仕切りなどはなく、ひとつの空間が広がってるだけのシンプルな作りです。ちょっとしたメッシュ素材のポケットが内側にひとつあるだけとなっています。
ガジェット類は単独で
旅行に持って行くガジェット、本当はボストンバッグに入れたかったのですが、無理矢理詰め込むのもよくないし、適当に放り込んだカメラと干渉しそうだったので、もうバッグごと分けてしまうことにしました。
使っているのは、THE NORTH FACEのトートバッグ「Geoface Box Tote」です。本体のファスナーを閉めなければ、13インチMacBook Airがジャストフィットするサイズ感で、いつもはカフェに行くようなときに使っています。
THE NORTH FACE「Geoface Box Tote」の中身
このバッグはガジェットに特化しました。中身を覗くと、MacBook Airがはみ出しそうなくらいの絶妙なサイズ感で収まっていることが分かります。もちろん、MacBook Airだけでなく、他のガジェットも一緒に入れることができますよ。
中身は大きく3つ。
- MacBook Air
- iPad Air
- ガジェットポーチ
どこでもブログを書けるように、MacBook Air M1を持っていくことに。1泊だったらiPadだけで済ませることもありますが、2泊となるとMacが必要になるタイミングもあるので、今回はぜひ持っていこうと。
MacがあればiPadはいらないか?と思ったけど、あっても困ることはないし、車だから持って行くことに抵抗はありません。だったら持っていこうとということで、軽めのセットアップで持っていきました。
先日購入したiPad Air M1に、旧モデルから流用したSmart Keyboard Folio(現在は廃盤)を組み合わせて。今回はMacがあるので、Magic Keyboardまでは不要と判断しました。ケースの代わりとしてSmart Keyboard Folioを使ったというわけです。
ガジェットポーチにはDELFONICSの「インナーキャリングS」を持っていきました。これも相当古くて、10年くらい使っている気がします。
中身はこんな感じで、充電器やイヤホンなどを雑多に入れています。
動き回る用の小さなバッグ
車を降りて動き回るときは、大きなバッグは車に置いておき、小さなバッグで身軽に行きたいものです。そのため、財布などの手回り品はコンパクトにまとめることにしました。
そういうときにちょうどいいサイズなのが、ガストンルーガ「Spläsh Crossbody Bag」(スプラッシュクロスボディバッグ)です。メーカーさんから先日頂いたものでして、今からレビュー記事を書きます。
ガストンルーガ「Spläsh Crossbody Bag」の中身
バッグを開けるとこんな感じ。最低限の荷物が所狭しと入っています。
取り出してみました。コンパクトなバッグなのに、意外と収納力があるんです。
カメラは欠かせません。ここではFUJIFILM X100VIをチョイスしました。もちろんGRも、RX100も、コンデジくらいなら入ります。
高画素なFUJIFILM X100VIはトリミング耐性が高いので、このようなコンパクトなバッグに忍ばせておくような使い方にちょうどいいのです。
▶ 「自由な旅カメラ」FUJIFILM X100VIのクロップ耐性がすごすぎる。横写真を縦にできる。
そして財布。もう6年半くらい使っているキャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo」(プレッソ)。僕にとっては本当に理想だったので、ずっと使ってるね。
あとは、ハンドクリームとか、リップクリームとか、絆創膏とか、ロキソニンとか。すぐに使うものを持ち歩きます。
まとめ
車移動ということもあって、今回はバッグを3つに分けて、それぞれに役割を持たせるスタイルにしてみました。
服や洗面用具はボストンバッグ、ガジェット類はトートバッグ、そして身の回りのものは小さなショルダーバッグへ。それぞれを独立させることで、現地でも取り回しがしやすくて、思った以上に快適でした。
これが飛行機移動だったらこうはいかないけれど、車なら荷物の量を気にしなくていいのがありがたいですね。こういうのを気にする必要がないというだけで、心の負担がとっても小さくなるんですよね。
自分の動き方に合わせてバッグを最適化する——それだけでも旅の快適さってぐっと変わるものなんだなと、あらためて実感しました。今回はそんな2泊3日の旅です。2日目の長野からお届けしました。