starnote*
Menu
  • Home
  • About
    • About this site
    • About the author
    • Contact
  • Travel
  • Photo
  • Gadget
    • Apple
      • Mac
      • iPhone
      • iPad
    • Sony
    • Camera
    • Android
  • Goods
  • Academic
    • My Research
    • Doctor Course
    • Pharmacist
  • Lifestyle
    • Essay
    • Column
    • House
    • Blog
    • Music
Series
2018年まとめ 2019年まとめ 2020年まとめ BATTABI CX-5 Featured FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS FUJINON XF23mmF2 R WR iPhone 12 Pro Max My Research PRESSo Recommendation SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art Sony A7III X-T200 ゆるゆる名古屋旅 わたしたちと鎌倉 アメリカと薬学 年末まとめ 週刊すたのじん 週末台湾 長崎ランタンフェスティバル2019
Categories
  • Academic
    • My Research
  • Android
    • dtab
  • App
    • iOS App
    • Mac App
    • Web App
  • Apple
    • Apple Music
    • iPad
    • iPhone
    • Mac
  • Blog
    • Adsense / Affiliate
    • Blog Design
    • Weekly / Monthly
  • Books
  • Case
    • iPad Case
    • iPhone Case
    • Mac Case
  • Column
    • Blog Writing
    • Career
    • Doctor Course
  • Design
  • Drug Development
  • Essay
  • Gadget
    • iPad Gadget
    • Mac Gadget
    • TV Gadget
  • Goods
    • Goods for Gadgets
    • IKEA
    • MUJI
    • Stationery
  • House
  • Lifestyle
    • Car
  • Movie / Drama
    • Foreign Drama
  • Music
    • Album
    • Headphone
    • Live
    • Music Note
    • Speaker
  • Net
    • Mobile Router
    • WiMAX
  • Opinion
  • Photograph
    • Camera
    • Eyefi
    • FlashAir
    • Photo Management
  • Qualification
    • Pharmacist
  • Skill-Up
  • Sony
    • Action Cam
    • Speaker
    • Xperia
  • Travel
    • America
    • Café
    • Drive! on cube
    • Fukuoka
    • Kamakura
    • Kobe
    • Kumamoto
    • Kyoto
    • Nagasaki
    • Nagoya
    • Oita
    • Saga
    • Sakura Week
    • Taiwan
    • Tokyo
  • Vlog
  • Web Services
    • Evernote
Archives
  • 2021年1月 (5)
  • 2020年12月 (11)
  • 2020年11月 (9)
  • 2020年10月 (6)
  • 2020年9月 (9)
  • 2020年8月 (9)
  • 2020年7月 (10)
  • 2020年6月 (7)
  • 2020年5月 (8)
  • 2020年4月 (8)
  • 2020年3月 (11)
  • 2020年2月 (3)
  • 2020年1月 (9)
  • 2019年12月 (11)
  • 2019年11月 (8)
  • 2019年10月 (8)
  • 2019年9月 (16)
  • 2019年8月 (17)
  • 2019年7月 (21)
  • 2019年6月 (17)
  • 2019年5月 (17)
  • 2019年4月 (21)
  • 2019年3月 (32)
  • 2019年2月 (28)
  • 2019年1月 (31)
  • 2018年12月 (26)
  • 2018年11月 (10)
  • 2018年10月 (6)
  • 2018年9月 (8)
  • 2018年8月 (5)
  • 2018年7月 (8)
  • 2018年6月 (6)
  • 2018年5月 (11)
  • 2018年4月 (12)
  • 2018年3月 (9)
  • 2018年1月 (8)
  • 2017年12月 (6)
  • 2017年11月 (6)
  • 2017年10月 (1)
  • 2017年9月 (1)
  • 2017年8月 (7)
  • 2017年7月 (5)
  • 2017年6月 (9)
  • 2017年5月 (8)
  • 2017年4月 (4)
  • 2017年3月 (10)
  • 2017年2月 (5)
  • 2017年1月 (9)
  • 2016年12月 (9)
  • 2016年11月 (7)
  • 2016年10月 (4)
  • 2016年9月 (3)
  • 2016年8月 (4)
  • 2016年7月 (6)
  • 2016年5月 (8)
  • 2016年4月 (3)
  • 2016年3月 (3)
  • 2015年7月 (2)
starnote*
starnote*
  • Home
  • About
    • About this site
    • About the author
    • Contact
  • Travel
  • Photo
  • Gadget
    • Apple
      • Mac
      • iPhone
      • iPad
    • Sony
    • Camera
    • Android
  • Goods
  • Academic
    • My Research
    • Doctor Course
    • Pharmacist
  • Lifestyle
    • Essay
    • Column
    • House
    • Blog
    • Music
  • Academic

薬学部の研究室を選ぶ前に伝えたいこと

  • 2019-09-25
  • Yusuke Miura

研究しないと卒業できないんだよな。


重要な「研究室選び」

一般的に、理系の学部は3年生か4年生くらいに研究室に配属されて研究することになっていると思いますが、薬学部も例外ではありません。

大学によって制度は異なっているけれど、少なくとも国公立大学の薬学部では研究して卒業論文を書かないと卒業できないと思います。

この記事では、配属される研究室選ぶ前に伝えたいことをまとめました。ただ、僕は私立大学薬学部の状況に詳しくないのと、あまり一般化できない気がするので、該当する方は参考程度にお願いします。


DDSの研究をしてた人です

僕は、結果としてDDS系の研究をして博士号を取りました。「結果として」というのは、配属された当初はDDS系の研究室ではなかったからです。

アカデミアにはよくある話で、定年退官した教授と異なる分野の新教授が就任すると、研究分野が変わることがあります。そんなタイミングで配属されたので、配属時と最終的な研究内容が違っています。

配属時は分析系の研究室で、HPLCを使った定量法の開発などを行っている研究室でした。僕の学年ではあまり人気がなくて、余計な争い事を避けたかったので選びました。

しかし、分析系の教授が退官して新しいDDS系の教授が就任したことで、これまでの方向性も残しつつも、DDSの研究に大きくシフトすることになりました。

他の大学も同じだと思いますが、DDSをやってる研究室はとても人気があります。なので、最初からDDSの研究室だったら僕は選んでなかったでしょう(争い事を避けたくて)。そういう意味では運がよかったのかな。

もし過去の自分に会えるなら、「研究室は自分の人生の方向性を決める大きな選択だから、真剣に決めましょう」と言いに行きます。結果的オーライだったのでよかったけれど、本当に危ない綱渡りをしていました。

僕のこれまでの研究をざっくりと紹介します|MY RESEARCH 01 – starnote*
まずは研究していた7年半の概要について。 7年半研究してました なぜ「7年半」なのかというところから。 僕は2009年に長崎大学薬学部薬学科(6年制)に入学し、卒業後は博士課程に進学して、2019年に大学院を修了しました。(同時にPhDが与えられました) 研究室に配属されるタイミングは大学によってまちまちです。長崎大学薬学部の場合は〈学部3年生の後期〉から配属され、自分の研究テーマが与えられます。
starrrrr.com starrrrr.com

→ 僕のこれまでの研究をざっくりと紹介します|MY RESEARCH 01


じっくりと考えて

将来のキャリアプランをベースに考えるのがいいと思います。

  • 薬剤師になりたい(病院、薬局)
  • 製薬企業で研究したい
  • 製薬企業で臨床開発に携わりたい
  • 製薬企業でMRをしたい
  • 公務員になりたい
  • アカデミアに残りたい

進みたい進路はいろいろあると思いますが、特に研究系(製薬企業の研究職やアカデミア)に進みたいと思っているような人は、慎重に選ぶべきです。

競合の少ない分野を選ぶ

ひとつポイントとなるのは、競合の少ない分野を選ぶといいでしょう。

たとえば、化学合成をしているような研究室は工学部にもあるし、遺伝子の研究をしているような研究室は他の生物系の学部にもあります。しかし、DDSや薬剤学に関する研究をしているのは薬学部にしかないんです。

なので、このような「競合の少ない分野」=「薬学部にしかない研究室」を選ぶと、研究職として就活をするときに他の学部の人と競争する必要がなく、有利に進めることができると思います。

しかし、薬剤師や公務員になりたいのなら、研究分野はあまり関係ないです。なので、その研究室が楽かどうかということが評価軸になるかもしれませんね。

PhD取得も視野に入れておいて

アカデミアは博士号(PhD)が必須だし、最近では製薬企業も博士の採用に力を入れているようです。仮に6年制卒や修士で製薬企業に就いたとしても、昇進するためにはおそらくPhDが必要になってくるとおもいます(開発職においても重要だと聞いています)。少なくとも僕のいる組織では必須です。

僕も研究室に配属された当時は、博士課程に進学してPhDを取りに行くなんて全く思っていませんでした。むしろ、お金欲しいから6年生で卒業して薬剤師やりたいと思ってました。

しかし、与えられたテーマの研究を進めたりとか、臨床実習を経験したりすると、自分の考えは変わっていくものです。だから、今自分が考えているのと別の進路に進む可能性も十分にあるのだという前提に立って、あらゆる選択の余地が残されている研究室を選んでおくと保険になります。

研究が嫌いだけど博士課程に進学した話。割り切るのも大切でした。 – starnote*
博士課程の大学院生をやってると、 「博士に進学するほど研究が好きなんだね!」 って言われることがありますが、いや、全然好きじゃないです。 新しいことを発見するためのプロセスは好きなので、研究全般が嫌いというわけではなく「研究室に籠もって行う研究が嫌い」と言った方が正確かもしれませんね。 こんな僕がなぜ博士課程に進学したのか、という話をします。 この記事では、先日の内容をもう少し掘り下げてみました。
starrrrr.com starrrrr.com

→ 研究が嫌いだけど博士課程に進学した話。割り切るのも大切でした。


勉強ができる ≠ 研究ができる

勉強と研究は全く異なる能力です。

勉強には、誰かが体系化した知識を詰め込んで適切な形で引き出す能力が必要です。それに対して、研究は誰も体系化していない部分に突っ込んでいくので、クリエイティビティの方が重要です。

だから、大学の成績がよくないからといって自分に期待せず、研究室を適当に選ぶのはやめましょう。どこでどのように才能が開花するかはわからないよ。


英語も勉強しておこう

研究室に配属されると論文をたくさん読むことになるので、配属される前には英語を勉強しておくといいです。単語の意味がわかっても、文章全体の文法がわからなければ読み進められないので、文法が怪しい人は大学受験のときの参考書を見直してみるといいかな。

あまり例は多くないですが、僕がいた研究室だと6年制の人でも英語で卒論を書いている人もいました。研究室で研究する上で基本となる言語は英語なので、勉強していて損はないと思います。

また、もしかすると博士課程の進学するという選択をするかもしれません。そうなると、英語で論文を書いたり、国際学会で英語で発表したりするので、さらに重要度が増します。


まとめ

以上をまとめると、研究室を選ぶ前に僕が伝えたいのは5つです。

  1. 将来のキャリアプランに合わせた研究室を選択した方がいい
  2. 競合が少ない分野だと就活が楽かも
  3. PhDが必要になる可能性は誰にでもある
  4. 研究と勉強は異なる能力
  5. 英語は超大事

他にも思いついたらその都度追記しますが、今のところはこんな感じかな。

質問はお気軽に

TwitterのDMは誰にでも開放してるので、何か質問があればお気軽にどうぞ。メールでもいいですよ。

→ Twitter – @info_starnote
→ メール


関連記事はこちら

0
0
0
0
0
Previous Article
  • Academic
  • My Research

超音波応答性DDSによる能動的な薬物送達について|MY RESEARCH 03

  • 2019-08-06
  • Yusuke Miura
View Post
Next Article
  • Academic
  • Column
  • Lifestyle

時間を読んでノーストレスライフを送る

  • 2020-03-18
  • Yusuke Miura
View Post
You may also like:
View Post
  • Academic
  • Column
  • Lifestyle

時間を読んでノーストレスライフを送る

  • 2020-03-18
  • Yusuke Miura
View Post
  • Academic
  • My Research

超音波応答性DDSによる能動的な薬物送達について|MY RESEARCH 03

  • 2019-08-06
  • Yusuke Miura
View Post
  • Academic

博士課程に進学して失ったもの

  • 2019-07-30
  • Yusuke Miura
View Post
  • Academic
  • Opinion

「薬学部は忙しい」に反論したい。

  • 2019-07-25
  • Yusuke Miura
View Post
  • Academic
  • Column

6年制薬学部を卒業して博士課程に進学する、という戦略。

  • 2019-07-20
  • Yusuke Miura
View Post
  • Academic
  • Column

僕が薬学部に進学すると決めた理由と、そのあとの話。

  • 2019-07-19
  • Yusuke Miura
View Post
  • Academic

僕の博士論文が無料で公開されました

  • 2019-07-09
  • Yusuke Miura
View Post
  • Academic
  • My Research

脳疾患領域の薬物療法に関する研究の現状|MY RESEARCH 02

  • 2019-06-25
  • Yusuke Miura
Follow Me!
Twitter
YouTube
Pinterest
about
Yusuke Miura, PhD
薬学部6年制課程を卒業後、そのまま博士課程に進学。2019年3月に「博士(薬学)」の学位を取得しました。Macとカメラとクルマを愛する1988年生まれのミレニアル世代です。僕自身はとても飽きっぽい性格なので、自分にひとつの軸を通したくてこのサイトを運営しています。
MORE INFO
Shuffle Posts!
  • 夕暮れ時の三島スカイウォークで心に残る写真を
    • 2020-02-27
  • MacBookのバッテリーが交換されて返ってきました。Appleは超特急で修理してくれるっていう話は本当だった!
    • 2017-01-10
  • 【BEST OF 2017】今年買って重宝したモノ5選。
    • 2017-12-31
  • アイキャッチ画像で振り返る2018年のstarnote*
    • 2018-12-28
  • iCloudフォトライブラリを中心に据えた写真管理 〜iPhoneとMacとミラーレスと〜
    • 2016-07-12
  • 新居のインテリアを考える日々。コンセプトは「泊まれるオフィス」。
    • 2019-02-20
  • 阿蘇、くじゅう、ドライブ日和。
    • 2018-04-20
  • 電気自動車で五島列島・福江島を1周ドライブしてきたよ。写真たっぷり詳細レポート!
    • 2017-07-09
  • α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ〈夜〉
    • 2018-04-22
  • 神戸北野・ショートトリップ
    • 2018-06-25
Follow Me!
Twitter
YouTube
Pinterest
about
Yusuke Miura, PhD
薬学部6年制課程を卒業後、そのまま博士課程に進学。2019年3月に「博士(薬学)」の学位を取得しました。Macとカメラとクルマを愛する1988年生まれのミレニアル世代です。僕自身はとても飽きっぽい性格なので、自分にひとつの軸を通したくてこのサイトを運営しています。
MORE INFO
Tweets by info_starnote
Categories
  • Academic (49)
    • My Research (3)
  • Android (3)
    • dtab (3)
  • App (10)
    • iOS App (3)
    • Mac App (6)
    • Web App (1)
  • Apple (71)
    • Apple Music (3)
    • iPad (18)
    • iPhone (25)
    • Mac (31)
  • Blog (82)
    • Adsense / Affiliate (1)
    • Blog Design (4)
    • Weekly / Monthly (58)
  • Books (4)
  • Case (9)
    • iPad Case (2)
    • iPhone Case (6)
    • Mac Case (1)
  • Column (92)
    • Blog Writing (26)
    • Career (5)
    • Doctor Course (15)
  • Design (12)
  • Drug Development (1)
  • Essay (20)
  • Gadget (91)
    • iPad Gadget (5)
    • Mac Gadget (2)
    • TV Gadget (1)
  • Goods (55)
    • Goods for Gadgets (4)
    • IKEA (8)
    • MUJI (5)
    • Stationery (5)
  • House (36)
  • Lifestyle (110)
    • Car (41)
  • Movie / Drama (2)
    • Foreign Drama (2)
  • Music (25)
    • Album (3)
    • Headphone (12)
    • Live (1)
    • Music Note (3)
    • Speaker (3)
  • Net (4)
    • Mobile Router (2)
    • WiMAX (1)
  • Opinion (11)
  • Photograph (62)
    • Camera (20)
    • Eyefi (4)
    • FlashAir (1)
    • Photo Management (4)
  • Qualification (8)
    • Pharmacist (8)
  • Skill-Up (1)
  • Sony (6)
    • Action Cam (3)
    • Speaker (1)
    • Xperia (1)
  • Travel (119)
    • America (12)
    • Café (14)
    • Drive! on cube (13)
    • Fukuoka (2)
    • Kamakura (8)
    • Kobe (2)
    • Kumamoto (2)
    • Kyoto (6)
    • Nagasaki (23)
    • Nagoya (6)
    • Oita (2)
    • Saga (4)
    • Sakura Week (5)
    • Taiwan (10)
    • Tokyo (2)
  • Vlog (8)
  • Web Services (4)
    • Evernote (1)
Series
2018年まとめ 2019年まとめ 2020年まとめ BATTABI CX-5 Featured FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS FUJINON XF23mmF2 R WR iPhone 12 Pro Max My Research PRESSo Recommendation SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art Sony A7III X-T200 ゆるゆる名古屋旅 わたしたちと鎌倉 アメリカと薬学 年末まとめ 週刊すたのじん 週末台湾 長崎ランタンフェスティバル2019
Latest Posts
  • SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art|大晦日の鹿島神宮
    • 2021-01-12
  • 普段使いのカメラは、もうiPhoneで十分かもしれない
    • 2021-01-11
  • 期待を込めたMacBook Airの、実際のところ(2020年M1モデル)
    • 2021-01-08
  • EarFun Air|高コスパな完全ワイヤレスイヤホンをレビュー [PR]
    • 2021-01-03
  • 2021年も、気負わずマイペースでゆるりと進みたい
    • 2021-01-01
  • 2020年の「旅」ベスト|車での旅ばかりの年でした
    • 2020-12-31
  • 2020年の「モノ」ベスト|今年買ってよかったもの
    • 2020-12-31
starnote*
© 2015-2019 Yusuke Miura All rights reserved.

Input your search keywords and press Enter.