久しぶりに鎌倉へ。
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紫陽花の季節
街中を歩いていると、道端に咲く紫陽花に遭遇する季節になりました。自宅の近所には散歩に最適なせせらぎがあるのですが、いつもきれいだなあと思いながら通り過ぎています。
紫陽花といえば、昨年は鎌倉の長谷寺に見に行きました。今となってはよく行くCOBAKABAさんで初めて朝食を頂き、江ノ電に乗って長谷まで行ったのでした。
今年はどこに見に行くか迷いましたが、紫陽花と鎌倉の落ち着いた雰囲気がマッチしていてとてもよかったので、昨年に引き続き長谷寺に見に行くことに。今年は近くの駐車場まで車で行きました。
ついでに、以前から気になっていたカレー屋さんにもお邪魔してみることにしました。
この記事の写真は〈FUJIFILM X-T200 + Tokina atx-m 33mm F1.4 X〉の組み合わせで撮影しています。つい最近手に入れたばかりのF1.4のレンズがどれほどボケるか、楽しみに散策しました。
朝10時半、長谷寺へ
この日は朝食ではなく、お昼にカレーを食べるつもりだったので、いつもより少し遅めに鎌倉入りしました。長谷駅近くの駐車場に車を止め、徒歩で長谷寺を目指します。
余談ですが、長谷エリアの駐車場は鬼のように高く、大仏周辺が30分400円、長谷寺併設の駐車場が30分350円、長谷寺周辺が30分300円、という感じ。僕が止めた長谷駅近くの駐車場は30分200円と、比較的良心的。ただ、どこも休日は上限料金も設定されていないので、てきぱきと観光しないといけません。
朝10時半はそれなりに人がいましたが、紫陽花を見て帰ってきたら人がもっと増えていました。やっぱり鎌倉は朝から行くに限るようです。
長谷寺の門にかかっている提灯は、いつもの真っ赤なものではなく、1,300周年の特別バージョンでした。早速400円で拝観券を買って入場します。(Suicaで買えました!)
小雨の降る紫陽花鑑賞
この日の天気はあいにくの雨。といっても降ったり止んだりの小雨で、むしろ紫陽花を見るにはいい雰囲気でした。そのうえ傘のおかげで他人と密にならなくてよかったです。
あじさい路に入場するためには、本堂の脇でさらに入場券を買う必要があります。仮設の販売所にもかかわらず、こちらも電子マネーが使えました(Suica、iDなど)。すばらしいお寺です。
あじさい路の入場券には番号が書かれており、その番号が呼ばれたら入場できます。同じ番号の人が30人くらいいて、その人たちがまとめて入場できる感じです。このときは人が比較的少なく15分程度で入場できました。
ちょうど見頃でした
あじさい路はずっと一列で行列が続いているので、のろのろと進みます。そのおかげでゆっくりと写真を撮ることができました。そこには相変わらずきれいな紫陽花たちが並んでいて、口からは「きれいだねえ」しか出てきません。だって本当にきれいなんです。
長谷寺を後にします
のんびりと紫陽花を見ていたら、もう12時になりました。すっかりお腹も空いてきたので、前から行きたかったカレー屋さんに向かうことにします。
行きたかった「woof curry」へ
長谷寺から歩くこと約5分。前から気になっていた「woof curry」さんにお邪魔しました。お店の前には4組ほどの行列がありましたが、迷うことなく並びました。
注文したのはスペシャルカレー(税込1,350円)。お肉がチキン、ポーク、ビーフから選べて、僕はチキンにしました。カレー屋さんらしく、福神漬けとらっきょうも準備してもらえました。どっちも好きなんだよな〜。
しばらく待って運ばれてきました。具材がたっぷりで、チキンの他にも、ゆで卵、茄子、ミニトマトなど、野菜もたっぷりです。甘すぎず辛すぎず、ちょうどいい感じで大変おいしかったです。お肉もスプーンで切れるほどホロホロになっていて、とってもおいしかった。また来ます。(ちなみにこちらは現金オンリー)
最後に
2021年の紫陽花も、長谷寺で見てきました。まだまだ見頃は続くので、鎌倉を訪れた際にはぜひ見に行ってみてくださいね。もちろん、わざわざ見に行く価値もあると思います。