幸せな休日を過ごせるのでおすすめ。
この記事には広告が含まれています。
クリスマスマーケットに行ってきた
12月が近くなると、東京・日比谷公園や横浜赤レンガ倉庫で大々的にクリスマスマーケットが行われます。もともとはドイツやオーストリアで行われているものらしく、それがヨーロッパ全体、さらに世界中に広まっていってそうです。
広場を囲むように、ホットワインやホットチョコレートをはじめとした簡単な食事や、雑貨類を売る出店が並びます。ドイツやオーストリアを発祥としているので、日本においてもソーセージやチーズを使った食事が多いです。
そんなクリスマスマーケット、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止となることもありました。しかし、最近は小康状態になっているので、2021年は日比谷公園でも横浜赤レンガ倉庫でも開催されることとなっています。
このうち、2021年11月26日〜12月25日に開催されている「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」に行ってきました。その模様を簡単にレポートします。
クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫
その名のとおり、横浜赤レンガ倉庫の一角で行われています。広場の中に囲いを作ってクリスマスマーケットのエリアが区切られている感じです。
無料日と有料日(入場料300円)が混在していて、無料日は自由にエリア内に入ることができます。有料日はPeatixでの事前予約が必要なので注意してください。公式サイトで詳細を確認してから訪れてくださいね。
→ Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫
僕は土曜日のお昼過ぎに車で行きましたが、駐車場は並ぶことなく入ることができました。クリスマスマーケットのエリア内は満員電車のように混雑していたものの、あまり車で来る人はいないようです。
なお、クリスマスマーケット内での買い物は、赤レンガ倉庫の駐車場サービスの対象とはならないのでご注意を。クリスマスマーケットのみの利用の場合、駐車場の規定料金を支払う必要があります(最初の1時間500円、以降30分ごと250円)。
かわいらしい木造の出店がたくさん
クリスマスマーケットの中には、かわいらしい木造家屋のような出店がたくさん並んでいます。赤レンガ倉庫の雰囲気とよく合っていて、見ているだけでも楽しいです。
雑貨を売るエリアと食べ物を売るエリアが分かれていて、正面から入ったらまずは雑貨エリア、奥が食べ物エリアとなっています。そして、広場の中心には大きなクリスマスツリーがあります。
マグカップ、ソーセージ、チュロス、クラムチャウダー
まず向かったのは、「Polish pottery shop」というポーランドのマグカップをたくさん売っているお店です。ポーランドの伝統的な模様が描かれたマグカップがたくさんありました。スタンプを押して模様を作るようで、気に入ったものがあったので1つ購入しました。
お腹が空いていたので「王様のホットワインとチーズのお店」でソーセージとホットワイン(ノンアルコール)を購入。ソーセージ自体ももちろん美味しいのですが、かかっているチーズが芳醇で絶品でした。ホットワインも最高。
青空の下でのんびりホットワインを飲みながらクリスマスツリーを眺める。海風が強いので少し寒かったけど、最高の休日です。
あとは「チュロス専門店 フローエヴァイナハテン」でチュロスを食べたり。これも美味しかったです。
のんびりお散歩
ホットワインのおかげで幸せな気分になったので、寒かったけど少しお散歩して帰ることにしました。先程ソーセージとホットワインを買ったときはクラムチャウダーが売り切れていたのですが、復活したとのことなのでリベンジ。写真は撮ってないのですが、これも美味しかったなあ。
巨大なリンドールが回ってたり、間近でツリーを見たり。とても幸せな気分になれたので、お近くにお住まいの方はぜひ訪れてみることをおすすめします。防寒だけしっかりやって、クリスマスを満喫してみてくださいね。
クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫
2021年12月25日まで開催中です。ツリーのライトアップも行われるとのことなので、夜に訪れるのもいいですね。前述のとおり、無料日と有料日が混在しているので、公式サイトを確認してから訪れることをおすすめします。