一面の青景色が圧巻でした。
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青一色に染まる丘を見に、国営ひたち海浜公園へ。
茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」。
4月〜5月にはネモフィラの丘がきれいなことで有名で、いつか見たいと思っていたんです。しかし、昨年はちょうどこの時期に緊急事態宣言が重なり、臨時休園となって見ることができなかったんですよね。
今年は開園しているということで、見に行ってきました。撮影に使用したカメラは〈Sony α7 III + Sigma 24-70mm F2.8 DG DN Art〉です。
訪れたのは、4月10日の朝8時半。
本来であれば9時半の開園ですが、ネモフィラが咲く時期は開演時間を早めることがあるようです。前日に公式サイトで情報を見ていたので、朝一で行ってきましたよ。
駐車場の開場は朝8時。南駐車場に車を止めて、中央口から入りました。ここはちょっとした遊園地になっているんですね〜
ネモフィラがある「みはらしの丘」は、園内のいちばん奥にあります。周遊しているシーサイドトレインには乗らず、歩いてきました。
30分歩いて、みはらしの丘に到着です。嘘です。途中で遊びながら歩いていたら30分もかかりました。普通に歩けば10分程度だと思います。
このときは7分咲きだったそうで、4月16日〜24日にかけて満開を迎えます。つまり、今週末と来週末が最も見頃だということです。これはもう行くしかないですね。
快晴の空とネモフィラが相まって、あたりは青一色です。圧巻でした。
海浜公園ということで、丘の上に登ると海も見えます。いい公園だなあ。
ちなみに8時半の開園と同時にダッシュすると、人がまばらな状態で見ることができます。僕らはのんびりしてたので、丘の上に着く頃には結構な人だかりになっていました。
そうそう、ネモフィラの咲くみはらしの丘の隣では、菜の花も満開を迎えていました。青と黄色のコントラストが美しい。
見る価値は十分にある
初めて訪れましたが、見る価値は十分にあると思います。ただし人が多いので、開園と同時に入場することをおすすめします。密を避ける意味でも。
なお、ネモフィラの咲く期間中は、通常450円の入場料が700円になります。駐車場は1回520円。高速を使えば、東京都心から2時間くらいの距離です。
今度の週末は、少し足を伸ばして、一面の青景色を見に行ってみませんか?