2018年の旅まとめ|総飛行距離は地球1.25周分でした

今年もいろんなところに行きました。

車でふらっと立ち寄った場所も、就活で何度も訪れた場所も、初めて足を踏み入れた国も。その場所の空気や、その土地の人とのやりとりは、実際に訪れないと手にすることができません。今年はそんなことを思いながら旅をしていました。

訪れたところは全て記事にしているので、それを振り返りつつ今年の旅を総括したいと思います。

総飛行距離は地球1.25周分でした

まずは飛行ルートを一覧にしたのでご覧ください。

経路
飛行距離 (miles)
回数
合計 (miles)
合計 (km)
長崎〜羽田(往復)
1,180
13
15,340
24,687
長崎〜神戸(往復)
660
1
660
1,062
福岡〜台北(往復)
1,620
1
1,620
2,607
成田〜ヒューストン
6,630
1
6,630
10,670
ヒューストン〜アルバカーキ
740
1
740
1,191
アルバカーキ〜ロサンゼルス
680
1
680
1,094
ロサンゼルス〜羽田
5,470
1
5,470
8803
年間総飛行距離
31,140
50,115

飛行距離はFlyTeamのデータから引用しています。

地球1周が40,075kmだから、合計すると1.25周分になりました。「総飛行距離」なので、地上の移動分を含めるともっと長くなると思います。

長崎〜羽田を13往復もしているのは、ほとんどが就活によるものです。10日間で3往復とかしてるときもあったので、今となってはよく乗り越えられたと感心しています。ほとんど交通費出たけど。

「就活ついで旅」のススメ。 – starnote*
「どんなことでも楽しまないと損」というのが、僕がいつも大切にしている価値観です。 経験者ならわかってくれると思いますが、就活はつらいです。意味のわからないエントリーシートのために文章を書き殴り、書類選考が通ったかと思うと面接に呼ばれ、思ってもいない言葉を使って自己アピールをする。そして「やっぱり君いらないや」と言わんばかりに容赦なく落とされる。 このようなことを繰り返していると、精神が疲弊して参ってしまうんですよ。なので、就活だからといって必死になってのめり込むのではなく、適度な息抜きが必要だと思うのです。 会社説明会や面接の際には、その企業(または近辺の別会場)まで足を運ぶことがあります。説明会は自腹なことが多いですが、書類選考が通って一次面接に進む頃から交通費が出ます。 会場は東京や大阪であることが多いので、地方からの参加となると数万円の出費が必要です。決して小さな額ではないので、これは非常にありがたい。 「どんなことでも楽しまないと損」 つまり、せっかく時間とお金を使って遠出するなら、就活という苦しいものだけではなく、旅自体を楽しんだっていい。 それに乗じて、「これまで行ったことのなかった場所」や「改めて訪れてみたい街」に行って気分転換をすることで、心の平穏を保つことができる。このように思います。 僕はブログを書いているということもあり、就活のときにはカメラを持って行ってました。そうやって、ついでにネタを集めることだってできちゃう。 ちなみに、企業の中には「領収書を提出し、かかった実費を支給する会社」と「住所地からの距離で計算した定額を支給する会社」に分けられます。 自由に旅ができるのは、後者の場合。 なぜなら、飛行機の領収書には搭乗する便が記載されるので、面接が入っていない日の予約を入れるとすぐわかってしまうから。領収書をもらったあとで復路の便を変更するという技も使えなくはないですが、後ろめたい気がするのでやりませんでした。

また、距離を大きく稼げたのはアメリカに行ったおかげですね。エコノミーで12時間のフライトも余裕だったので、もうどこにでも行ける気がしています。

アメリカに行ってきます。 – starnote*
成田空港のイミグレを通過し、搭乗口前のベンチに腰掛け、iPhoneでポチポチとこれを書いています。 なぜアメリカに行くのか とあるプログラムで行ってきます。その概要を引用すると、 海外での臨床薬剤師の活躍を見学し、日本との差異を体験することでもって、高度先導的薬剤師の養成に資することを目的とする。 となっています。 ちょっと難しいので噛み砕いてみると、医薬分業という仕組みに関することが主な話題です。 病院で処方せんをもらって、それを持って薬局に行くというとわかりやすいかもしれません。その目的は、医師が気づかなかったミスの最後の砦として薬局を機能させようというもの。実際、結構な頻度で見つかります。 また、最近では病院に入院している患者の薬物療法にも、薬剤師が積極的に介入するようになりました。 医師が処方して薬に対して妥当性を検証するというのがこれまでの薬剤師の仕事でした。しかし最近では、医師が処方する前から患者にとって最適な薬物療法を医師とともに考えるというような取り組みをしている病院もあります。 日本では、このような取り組みの歴史はまだ浅いですが、アメリカはもっと進んでいます。 薬のスペシャリストである薬剤師が、患者に対する処方権を直接持つことができると聞いています。つまり、医師の許可なく患者に薬物を投与できるらしい。 で、そのあたりの仕事について現地に赴いて学ぼうというのが、今回の趣旨です。 行き先は、アメリカ合衆国 ニューメキシコ州 アルバカーキにある「University of New Mexico(ニューメキシコ大学)」。1週間ほど滞在します。 学生3人と引率の先生1人の、合計4人で行きます。とはいえ、僕だけ別のフライトで行くので(みんなはJALで行くけど、僕はANAのマイルを貯めたかった)、アルバカーキの空港で落ち合う形です。 ちなみに旅費はすべて支給されます。自分で出すのは食事くらい? それでもウェルカムパーティーとかもあるので、ほんの数回の手出しで済みそう。やったぜ。 もちろん、例によってカメラとMacBook Proも持ち歩いているので、現地からサクッとブログも更新したいと思ってます。 スケジュール的にも余裕があるので、普段より更新頻度が上がるかも? まだわからないけど。 まもなく搭乗 往路は「長崎 → 羽田 → 成田 →

では、2018年の旅を時系列順で見ていきましょう。飛行機移動でないものも含まれています。


阿蘇、くじゅう、ドライブ日和。

阿蘇、くじゅう、ドライブ日和。 – starnote*
いい天気につられて、どこまでも。 3月末、ずっと行きたかった阿蘇とくじゅう方面に行ってきました。当日の空は青い絵の具で塗ったような、文字通りの「快晴」。いい天気といい景色といい空気の3つがそろえば、日常で凝り固まった心をほぐすことができるはず! 今回の記事は、写真に落書きしながら記事を書くテストを兼ねています。雑誌っぽい雰囲気にしたい! 長崎 → 熊本はフェリーで 僕は長崎市内に住んでいます。クルマで阿蘇方面に向かうには、高速道路を走っていくか、有明海を渡るフェリーに乗るか、のどちらかです。位置関係としてはこんな感じ。 遠回りなのが高速道路を使う経路で、ショートカットしているのがフェリーに乗る経路。後者は一般道を走るので、所要時間はあまり変わらなかったりします。2時間半くらいといったところでしょうか。 今回は、帰りが高速になりそうだったので、行きはフェリーで行くことにしました。利用したのは「有明フェリー」。1時間に1本くらいの頻度で運航されていて、利用する人は比較的多い印象。 この記事では、フェリーに乗るところからお送りします。 いざ、フェリーへ 長崎側は「多比良(たいら)港」から出港します。入口の料金所で運賃を払って、一番前に案内されたので、パシャリ。 今から乗るフェリーは3階建てなんです。1階がトラックやバスなどの大型車、2階が乗用車、3階が客席となってます。僕は乗用車での乗船なので、目の前のスロープを上って2階へ。 クルマを止めて屋上に上がると、目の前にこんな風景が広がります。いい天気! そうこうしているうちに出港の時間になり、カモメが集まってきました。 えさが貰えると知っているのでしょう。賢い奴らだ。 客席に戻って現像作業をします。45分間の船旅です。 撮影した写真は、Lightning – SDカードリーダー経由でiPad Proに取り込んでいます。詳しいフローはこちらの記事を。 → Eyefi亡き今、ワイヤレス転送難民はどうすればいいのか? 僕の写真取り込みフローがどう変わったか実例をレポート。 現像に使っているのは、Adobe Lightroom CCというiPadアプリです。撮ったその場でRAW現像ができるというのは、手放せなくなる環境になってしまいました。 →

ずっと行きたいと思っていた阿蘇とくじゅう方面へ。当日の空は青い絵の具で塗ったような、文字通りの「快晴」。絶好のドライブ日和でした。

この記事では新しい試みとして写真に落書きを入れて雑誌っぽくしてみました。割と好評だったと理解しています。

阿蘇、くじゅう、ドライブ日和。

阿蘇、くじゅう、ドライブ日和。


α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ

α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ〈昼〉 – starnote*
すごいカメラを手に入れたぞ…! ソニーのフルサイズミラーレス「α7 III」を購入して2週間。ある程度使い込んだので、ブログでもレビューしたいと思います。 この記事では「ながさきカメラさんぽ」の〈昼の部〉として、快晴の長崎を散歩しながらα7 IIIで撮影した写真をご紹介します。 「α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ」シリーズはこちらです。 → α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ〈夜〉 → α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ|初秋の西海橋 機材は「α7 III ズームレンズキット」 型番はILCE-7M3K。α7 III本体とキットレンズ「SEL2870」の組み合わせです。レンズの焦点距離は28–70mmでF値は3.5–5.6。あまり性能がいいとは言えないレンズですが、フルサイズEマウントはこれしか持っていないのです。 僕と同じように、初めてα7シリーズを手にする人にはありがちな構成だと思うので、参考にしていただければと思います。 ながさきカメラさんぽ〈昼〉 長崎駅から旭大橋の上まで登ってきました。被写体は移転したばかりの長崎県庁。緑が美しいですね。 大波止方面へ。右奥の行列は「軍艦島クルーズ」に乗る人々。 夢彩都前のスクランブル交差点。 ちょうど「長崎帆船まつり」の期間中。 出島ワーフ前も人が多い。 ドラえもんだ! こちらは最も広角側「28mm」での撮影。 望遠側「70mm」。ここまで寄れます。 天気いいね! 桟橋にはロープで「長崎」の文字が。 ロシアの帆船「パラダ」。 ロシアの船員さん。 太陽を入れてもきれいな描写。 いろいろな国旗が風に揺られています。 後ろから縦位置で。 空を舞う凧と鯉のぼり。 カヌー教室。 会場は「長崎水辺の森公園」。海辺の気持ちいい公園です。 浮き輪。 公園沿いの電車通り。 一本奥に入りました。通称「オランダ通り」。 なぜかというと、これがあるから。 公園方面を望みます。 メディカルセンターの裏を抜けて湊公園へ。 長崎新地中華街。 このあとスタバでまったりブログを書きましたとさ。めでたしめでたし。 信頼してシャッターを押せるカメラ

ソニーのモンスターカメラ「α7 III」を購入したので、その実力を試すべく昼と夜の2回にわたって長崎の街(近所)を歩きました。まずは昼編。

α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ〈昼〉

α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ〈昼〉


α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ〈夜〉 – starnote*
これはモンスターカメラだ…! ソニーのフルサイズミラーレス「α7 III」を購入して2週間。購入前から「高感度に強い」との前評判を聞いていましたが、実際に自分のモノとして使ってみると、もう驚きの連続です。 そんなα7 IIIを持って、夜の長崎の街をぶらぶら散歩してみました。この驚きは共有したい! 「α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ」シリーズはこちらです。 → α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ〈昼〉 → α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ|初秋の西海橋 機材は「α7 III ズームレンズキット」 型番はILCE-7M3K。α7 III本体とキットレンズ「SEL2870」の組み合わせです。レンズの焦点距離は28–70mmでF値は3.5–5.6。あまり性能がいいとは言えないレンズですが、フルサイズEマウントはこれしか持っていないのです。 僕と同じように、初めてα7シリーズを手にする人にはありがちな構成だと思うので、参考にしていただければと思います。 なお、今回の写真はすべて手持ちです。繰り返します、すべて手持ちです。 ながさきカメラさんぽ〈夜〉 夕焼け空と山の稜線。 夕焼け空と木の葉。 夕焼け空と建物。貯水タンク下の網の描写にも注目。 路面電車とバス。 電車内ではサイレントシャッター機能を使います。 長崎駅前の交差点。 かもめ広場。 長崎駅。 終着駅なので、こんな構図で撮れちゃう。 裏道。 建設中の新駅とクレーン。 走る男性。 光る帆船。 電球を点線にして遊んでみる。 ロシアの船員さん。 イルミネーション。 夜のヨットハーバー。 振り返って撮影。 よく見ると帆船の上にオリオン座が。 昼と同じ構図。 手前が神戸から来た「みらいへ」。奥がハウステンボスの「観光丸」。 高感度すごいな。 ぼかしてみる。キラキラ。 振り返って出島ワーフ。 ロシアの帆船「パラダ」。光がこちらを向いていたのでフレアを入れてみました。 帆船と女神大橋。 奥の夜景もきれい。 以上、手持ちでお送りしました。 高感度耐性 × ボディ内手ぶれ補正 = モンスターカメラ α7

こちらは夜編です。ちょうど「ながさき帆船まつり」が行われていたので、ウォーターフロントエリアを歩きました。

α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ〈夜〉

α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ〈夜〉


京都・カフェ&ウォーク

京都・カフェ&ウォーク〈プロローグ〉 – starnote*
先日、カメラを片手に京都に行ってきました。 目的は、散歩しながら名所とカフェを巡ること。1日かけて、おもしろいもの、楽しいこと、美しい景色、おいしいコーヒー、そんなものを求めて京都の街を練り歩きました。 大阪で用事があったので、夜から京都に入り、そのまま1泊。翌日は朝から散策して夕方に神戸空港から長崎行きの便に乗って帰る。このようなスケジュールで回りました。 この記事では〈プロローグ〉として、夜の伏見稲荷大社の様子をお届けします。 夜の伏見稲荷大社 まずは京都駅からJR奈良線に乗って稲荷駅へ。 で、駅から出た瞬間にはもうこの景色です。 すごい…神聖な雰囲気に圧倒されていました。 鳥居をくぐります。 桜門。 くぐります。 そして本殿。 有名な千本鳥居まで行ってみましょう。 徐々に小さくなっていく鳥居群をくぐりながら少し進みます。 おおー! 写真では何度も見たことありましたが、来たのは初めてな気がします。 超スローペースで歩いていたら寒くなってきたので(この日は本当に寒かった!)、戻ることにしましょう。 本殿の横まで戻ってきました。 最後に桜門をもう1枚。 このあと、稲荷駅からJRで京都駅まで戻りました。本当は夜の祇園まで行きたかったのですが、寒すぎて断念しました。薄着で行ったのが敗因ですね。 次回〈前編〉 物語は、翌日の朝から始まります。 駅に荷物を預けて、いざ京都の街へ。どのような出会いが僕を待っているのか、ワクワクしながら繰り出します。 → プロローグ(この記事) → 前編 → 後編

大阪で企業の選考を受けたあと、その足で京都に移動して伏見稲荷へ。就活で荒んだ心に栄養分を補給するため、京都に1泊しました。

京都・カフェ&ウォーク〈プロローグ〉

京都・カフェ&ウォーク〈プロローグ〉


京都・カフェ&ウォーク〈前編〉 – starnote*
カメラを片手に、物語を作りに行こう。 その日の天気は、気持ちのいい快晴。半袖でも過ごしやすくなってきて、日差しがそこまで強くなく、空気も澄んでいる。絶好のお散歩日和だったのです。 前日に天気予報をチェックした僕は、朝早くから動き出すことを決め、京都駅にやってきたのが7時半。通勤・通学で先を急ぐ群衆をよそに、首からカメラをぶら下げ、いかにも観光に来ました!という雰囲気を放ちながらバスに乗り込みました。 この記事は〈プロローグ〉〈前編〉〈後編〉の3回に分けてお送りしています。 → プロローグ → 前編(この記事) → 後編 洛東エリアを中心に 今回は、「洛東」エリアを中心に散策しました。 こうやって京都を散策するのは、僕の記憶が正しければ、中学校の修学旅行以来です。あまりにも久しぶりで、どこをどう回ったらいいのか事前に調べまくりました。 でも結局よくわからなかったので、エリアだけ決めて、あとは気の向くままに散策することにしました。 ルールはこれだけ。初心者の僕には、それっぽい名所と、おしゃれなカフェと、いい写真が撮れればいいのです。少しずつ学んでいこう。 ちなみに、1年ほど前に国際学会でも訪れているのですが、そのときは時間がなくて全く散策できませんでした。だから今回は、そのリベンジというわけです。 → 国際学会でポスター発表をしてきました。英語で発表したけれど、自分でもビックリするくらい喋れてすごく楽しかった話。 先に、適当に散策した結果をお示ししておきましょう。 前日は夜から京都に入り、伏見稲荷大社で写真を撮ってました。 その翌朝から始まります。 京都駅からスタート 時刻は午前7時35分。京都駅のコインロッカーに荷物を預けて、いざ出発です。とりあえず、バスに乗って清水寺方面にでも行きましょうか。 京都にいます😎 pic.twitter.com/Lkw89ymdGC— みけめろ@starnote* (@info_starnote) 2018年5月10日 バスを降りてしばらく歩いていると、こんな石碑に遭遇しました。 近道だと言われたらこっちに行きましょう。 時刻は朝8時。さすがにどのお店もまだ閉まっていました。 お、なんか見えてきたぞ…!

スタート地点は京都駅。行き先を決めない自由な旅というスタイルで、気の向くままにお寺やカフェに立ち寄りました。最近はこんなスタイルの旅をしている気がします。

京都・カフェ&ウォーク〈前編〉

京都・カフェ&ウォーク〈前編〉


京都・カフェ&ウォーク〈後編〉 – starnote*
快晴の京都を、ただあてもなく、練り歩く。 気温もぐっと上がり、外を歩いていると半袖でも暑くなってきた初夏。「青もみじ」と呼ばれるように、木々の新緑が美しい季節。 そんな時季の京都に滞在するというだけでも貴重な体験なのに、美しい景色とおいしいコーヒーを求めながら、あてもなく練り歩くという贅沢。 そんな物語を、丁寧に書き記すかのごとく、ファインダーを覗き、シャッターを押す。 この記事は〈プロローグ〉〈前編〉〈後編〉の3回に分けてお送りしています。 → プロローグ → 前編 → 後編(この記事) 〈後編〉へようこそ。 「京都・カフェ&ウォーク」も、この〈後編〉で完結です。 〈後編〉では、このようなスケジュールで散策しました。といっても、あらかじめルートを決めていたわけではなく、適当に散策した結果がこのスケジュール表に示されています。 ちなみに、散策のスタンスは〈前編〉と同様です。 高台寺の境内にある「Slow Jet Coffee」でお昼を食べて、おいしいコーヒーを飲みながら写真を現像した、その後から始まります。 高台寺を出て 時刻は午後12時30分。 背後から「すみません」と声をかけられたので、何事かと思って振り返る。人力車のお兄さんが狭い道を通りたそうにしていました。 「あ、ごめんなさい」 そう言って僕は道を空けると同時に、これはいい画が撮れるんじゃないかという下心が芽生えます。しかも、向かいから着物姿の女性が歩いてくるのもタイミングがいい。 構図をすばやく決め、カメラがぶれないように息を潜め、シャッターを切ることに集中する。 ベストショットが撮れたと、心の中でガッツポーズをした1枚。人力車と着物姿の女性がすれ違う路地を、情景豊かに撮影することができました。 この路地を進むと、人だかりに遭遇します。 着物を着た方々が大勢。地元の人ではなさそうな様子です。このあたりで着付けサービスでもやっているのでしょうか。 この通りにやってきたのには理由があります。それが、こちら。 % ARABICA 京都 東山 通りの中にひっそりと佇む、ガラス張りの明るいお店。ひっそりすぎて、最初は気づかずに通り過ぎてしまいました。 石畳にも「%」のロゴが。強いこだわりを感じますね。

後編でも同様に自由にめぐります。今読み返してもすごくいい記事だな。自分で言うけど。

京都・カフェ&ウォーク〈後編〉

京都・カフェ&ウォーク〈後編〉


神戸北野・ショートトリップ

神戸北野・ショートトリップ – starnote*
ときは1858年。 日米修好通商条約をはじめとする諸外国との条約の締結により、それまで鎖国をしていた日本の港が開かれました。このときに開かれた函館・横浜・新潟・神戸・長崎が「開港五港」と呼ばれています。 そこでは外国の文化が流入し、もともとあった日本の文化と相まって、独特な雰囲気が作られていることが多い。 かく言う僕も長崎に住んでいるので、異国の文化が混じり合った風景は見慣れています。そんな光景が、また別の場所にもあるだなんて、これまで考えたこともありませんでした。 就活の「ついで旅」 就活していたと報告したのは以前の記事ですが、大阪に行く機会があったので、限られた時間で「ショートトリップ」をやってみることに。 ちょうど、スカイマークの「長崎→神戸」便で神戸空港まで飛ぶことにしていたので、せっかくならと神戸の街を散策しました。 長崎から神戸へ この日は、長崎空港を7:40に出発する「スカイマーク140便」に搭乗しました。梅雨入り直前の快晴で、飛行機の中からの景色もすばらしかった。 特に、先日訪れた阿蘇の全景を望むことができたのが印象に残っています。 → 阿蘇、くじゅう、ドライブ日和。 真ん中の噴煙を上げている山が阿蘇山。まわりがすり鉢状になっているのがよくわかりますね。 ちなみに、この2枚の写真はiPhone Xのカメラで撮影しましたが、文句のつけどころのない質感です(上が広角、下が望遠カメラ)。 これ以降の写真は、すべてα7 IIIで撮影しました。 → α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ〈昼〉 で、朝8時半に神戸空港に降り立ち、ポートライナーで三宮駅へ。4泊分の荷物が入ったキャリーケースをコインロッカーにぶち込んで、北野方面に歩きます。 「シティー・ループ」というバスもあるらしいけど、時間もあることだし歩いてみよう。はじめて訪れる場所は、その土地の空気感を味わいたいので、できるだけ歩くことにしています。 北野異人館は山の麓に位置しているので、三宮駅から歩くと上り坂です。その坂の途中に、それはあります。 スターバックス 神戸北野異人館店 阪神淡路大震災の被害を受けた異人館を移設して、1棟まるごとスタバとして生まれ変わった建物です。コーヒーの香りとレトロな雰囲気がうまくマッチしています。

こちらも就活のついでで訪れました。翌日が面接だったので1日中楽しむことはできませんでしたが、神戸の街の雰囲気を感じ取ることができました。

神戸北野・ショートトリップ

神戸北野・ショートトリップ


トーキョー・クラウディ・ショット

トーキョー・クラウディ・ショット – starnote*
今年は動画をやるって決めたから。 2週間ほど前、1泊で東京に行ってきました。お昼の便で長崎から羽田に飛び、用事をすませました。翌日は暇だったので、浅草をスタート地点に決めてぶらぶらと散策しました。そして夜の便で帰る、というスケジュール。 しかし、当日の空にはどんよりとした雲、雲、雲。 梅雨の真っ只中だったので、雨が降らなかっただけでもマシなのですが、神戸のときのように青空の下ですがすがしい写真や動画を撮りたかったというのも事実。 そう言っても仕方がないので、この道中ではできるだけカメラを回し、作品を作ることに集中しました。目標は記事1本分の写真を撮ること。そしてVlogを1本作ること。 はたして、この2つの目標は両立することができるのでしょうか。 トーキョー・クラウディ・フォト 当日は大井町の東横インに泊まっていました。帰りは品川から京急で羽田に行く予定にしていたので、まずは荷物を品川駅のコインロッカーに入れました。 山手線→地下鉄銀座線と乗り換えて、やってきました、浅草。 雷門を見るのって子どもの頃以来な気がするなぁ。 さすがの迫力。 横から。 まだ朝10時なのに賑わってます。3〜4割くらいが外国の方でした。 門の中にも部屋があるのかな。 人すごい。 先日は京都にも行きましたが、場所が変わるとこんなにも雰囲気変わるんですね〜。 炎って撮るのが難しい。 お店の中もひしめき合ってる。 スカイツリーは雲の中。 路地裏。 人力車が来たので振り返って撮りました。咄嗟のシャッターチャンスにも応えてくれるすごいカメラです。 ところ変わって上野駅です。地下鉄からJRに乗り換えたい。 京浜東北線で東京駅まで来ました。 丸の内口。 KITTE丸の内。 見下ろしてみる。 横断歩道。 駅前の広場、きれいになりましたよね。 旧東京中央郵便局長室。 丸の内。 おしゃれな街だ。 銀座にて。マリオネット、初めて見たかも。 GINZA SIXのエスカレーターから。 浅草〜上野〜丸の内〜銀座というコースで巡ってきました。このあとは、表参道〜原宿方面でお買い物をして家路につきましたとさ。

内定先の懇親会があったので東京へ。日帰りできなかったので1泊し、翌日はカメラを片手に浅草〜丸の内〜銀座エリアを散策しました。

トーキョー・クラウディ・ショット

トーキョー・クラウディ・ショット


ある休日、福岡にて。

ある休日、福岡にて。 – starnote*
九州にいるうちに、行けるところは行っておこう。 来年4月から東京に引っ越してしまう僕としては、九州で過ごすのもあと半年ほどになってしまいました。だから九州で過ごした記憶を、できるだけブログに書いていこうと思っています。 それは自分のためでもあり、読者の皆さんに記事をお届けするためでもあり、検索で辿り着いてくれた方のためでもある。自分の書きたいことを書いて、それが誰かの役に立つのであれば、これほど嬉しいことはありません。 ということで、今回は福岡に行ってきました。 白金茶房でパンケーキランチ まず最初に訪れたのは、おしゃれなパンケーキ屋さんとして有名な「白金茶房(しろがねさぼう)」。閑静な住宅地の一角に静かに佇むそのお店は、気づかずに通り過ぎてしまいそうです。 人気店なので、待たずに入りたければ予約が必須です。残念ながら予約していなかったのでお店の外で待つことに。空き次第ご案内しますとのことでした。 とはいえ、前に待っていたのは1組だけだったので、15分ほどでスムーズに案内してもらえました。 お店の中には本がたくさんあり、自由に読むことができます。 注文したのは「クラシックブランチ」1,200円。まず最初にベジクイーンサラダが運ばれてきました。お皿の直径は30cmほど。かなりのボリュームです。 サラダを食べ終わる頃にパンケーキとコーヒーが運ばれてきます。おお、おしゃれだ…! このコーヒーは「満月のコーヒー」とよばれているもので、長崎県島原市の雲仙山系の水を使ってドリップしているらしいです。深煎り、中煎り、浅煎りから選べます。 ちなみに、使っている島原の水とはこんな感じです。日本の名水100選にも選ばれていて、すごくきれいなんです。 パンケーキもコーヒーも、たいへん美味しかったです。 白金茶房 ドライブしよう このあとは天神で買い物してもよかったのですが、天気がよかったのでドライブすることにしました。志賀島(しかのしま)方面に車を走らせます。 志賀島とは「海の中道」という砂州で本土とつながった島です。つまりこんなところを通ります。 金印公園に辿り着いた

福岡でのんびりしましたよ、という報告です。

嬉しいことに、この記事はBLOGGERS TEA PARTYのオンラインイベント「BTPブログ総選挙」で「行きたくなるで賞」を頂きました。ありがとうございます!

ある休日、福岡にて。

ある休日、福岡にて。


小ネタ

後半に入る前にここで軽く小ネタを挟んでおきましょう。「ドライブの途中にちょっとだけ寄ってみた」くらいの場所です。

山の頂上にそびえ立つ巨大な構造物。星鹿城山展望台。(長崎県松浦市)

山の頂上にそびえ立つ巨大な構造物。星鹿城山展望台。(長崎県松浦市) – starnote*
車1台がなんとか通れる山道を上った先には、おおよそその場所には似つかわしくない巨大な構造物がそびえ立っていました。 久しぶりのブログ。そして、久しぶりの「Drive! on cube」。このシリーズを前回書いたのは2016年8月のことでした。今回ドライブしてみたのは、長崎県の北部に位置する「松浦市」。生まれて初めて行ってみたのですが、道の駅で情報収集していたら面白そうなものを見つけたので行ってみました、というお話。 長崎県松浦市 松浦市は長崎県の北部に位置する、人口2万人あまりの街。 Wikipediaから引用すると 律令制下では肥前国松浦郡の区域とされた。平安時代後期の延久元年(1069年)、源氏(嵯峨源氏)の流れを汲む源久が松浦郡宇野御厨の検校となり、現在の市域にあたる梶谷に住み松浦久と名乗り、太夫判官と称して松浦郡・彼杵郡の一部及び壱岐郡を治めた。この松浦久のもとで松浦党と呼ばれる武士団が結成された。松浦党は水軍として有名で、元寇でも活躍している。 とのこと。なるほど。 道の駅で情報収集 行き当たりばったりでここまで来てみたものの、初めて来た土地なので右も左もわからない状態です。なので面白いネタを探しに道の駅に赴いてみました。 案内板を見ていると、他のと比べてなんだか違うオーラを放つ写真がありました。 拡大。 星鹿城山?なんだこれ!?なんか綺麗そうだぞ!でもそもそも何て読むんだ?(後で調べたら「ほしか・じょうやま」でした。) という経緯で、早速行ってみることにしました。 山道を抜けると 道の駅から15分くらい車を走らせ、発電所を横目にして、漁港を越え、Googleマップに案内されるがままに運転すると、こんな道に辿り着きました。 おいおい、絶対間違ってるよ。でもUターンできないし。。。対向車来たら終わりだよなー。とか思っていると、 合ってたみたいです。ここまで通ってきた道と全く似つかわしくない巨大な構造物が目の前に現れました。 入口には立派な石碑がありました。 星鹿城山(ほしかじょうやま) 建久2年(1191)、源頼朝の命でこの地に下向した加藤左衛門重氏がこの地に刈萱城を築き、その後城を棄てて紀州高野山に移ったと伝えられています。 → ながさき旅ネット 近づいてみましょう。

車1台がかろうじて通れるような狭い山道を登った先には、明らかにその場所には異質としか言いようのない構造物が建っていました。

それは建築家の黒川紀章さんがデザインした展望台。景色はすばらしいのですが、車じゃないといけないような場所だから、なかなかオススメしにくいのが難点です。

山の頂上にそびえ立つ巨大な構造物。星鹿城山展望台。(長崎県松浦市)

樹齢3000年の大迫力。佐賀県武雄市の武雄神社にある大楠を見てきた。

樹齢3000年の大迫力。佐賀県武雄市の武雄神社にある大楠を見てきた。 – starnote*
パワーを分けてもらってきました。 佐賀県は武雄市にある「武雄神社」。そのご神木となっている大楠がすごいという情報を得たので、早速行ってみました。思い立ったらすぐ行動に移すのが僕のモットーなのです。 佐賀県武雄市 武雄市は佐賀県の西部に位置している、人口5万ほどの街です。市内には温泉があり、これからの季節だと「御船山楽園」の桜のライトアップが有名。 → 【SAKURA WEEK】佐賀県武雄市にある「御船山楽園」の夜桜ライトアップを見てきました。 また、市内にある武雄市図書館はCCCが運営する「TSUTAYA図書館」として有名ですよね。もちろん行ってきましたよ。 館内にはスターバックスが併設されており、コーヒーを飲みながら本を読むことができます。ほぼ蔦屋書店と同じような感じです。 で、その武雄市図書館のすぐそばに、今回の目的地「武雄神社」があります。 武雄神社 こちらが武雄神社の入口。 鳥居をくぐって階段を上ります。 角を曲がってさらに階段を上ると、、、 本殿があります。神社らしからぬ外観だと感じました。縁結びの神様が祀られているそうです。 → 武雄神社 | 【武雄神社】縁結びスポットの夫婦檜や大楠でも知られる武雄神社の公式ホームページ 樹齢3,000年の大楠へ 本殿の左奥にもう一つ鳥居があり、これをくぐると大楠への道があります。 きれいに整備されていますね。 看板に目を通してみましょう。 武雄の大楠 武雄神社の神木と云われており、根廻り26m、目通し14m、樹高27m、推定樹齢3000年と云われる巨木である。 進んでいくと竹林があり、この時点で既に自然の力に圧倒されつつありました。 さらに進むと見えてきた。 すごい大きい!圧倒されながらシャッターを切ります。 パワーを感じる気がする。 頭上の遙か上まで枝が伸びていました。 圧倒されて「すごい…」以外の言葉が出てこなかった。 案内板を見てみましょう。 武雄の大楠 樹根の部分に十二畳敷の空洞があり、中に天神様を祀る。 十二畳!? そんなに広大な空間が広がっているのか…! 見てみたいけど中までは入れません。

「TSUTAYA図書館」として有名な武雄市図書館を訪れたついでに、ふらっと立ち寄った武雄神社。まさかこんなすごいものがあるとは知らず、迫力に圧倒されていました。

樹齢3000年の大迫力。佐賀県武雄市の武雄神社にある大楠を見てきた。

【SAKURA WEEK】祐徳稲荷神社の桜(佐賀県鹿島市)

【SAKURA WEEK】祐徳稲荷神社の桜(佐賀県鹿島市) – starnote*
もう散ってしまいましたが、せっかく行ったので記事にしておきましょう。 佐賀県は鹿島市にある「祐徳稲荷(ゆうとくいなり)神社」。日本三大稲荷のひとつだそうですが、そんなことはつゆ知らず、ただ桜が綺麗だという話を聞いたので、行ってきました。 佐賀県鹿島市 鹿島市は佐賀県の最西部、長崎県との県境を有する街。 肥前鹿島駅に長崎〜博多の特急が停まるので、アクセスはそこまで悪くないと思います。が、駅から先のことを考えると車があった方がいいかも。 祐徳稲荷神社へ 鹿島市中心部から山の裾野に向けて車を走らせると、それはありました。 祐徳稲荷神社 伏見稲荷大社、笠間稲荷神社とともに日本三大稲荷の一つに数えられる。年間300万人の参詣者が訪れる。これは九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数である。衣食住、生活全般の守護神として、商売繁盛、家運繁栄などで尊崇されている。 → 【Wikipedia】祐徳稲荷神社 夕方に行ったので人はまばらです。 山の上に本殿があります。 手水舎で手を浄めて、参りましょう。 いざ境内へ かっこいい。立派な門をくぐって境内に入ります。 右手には本殿があります。桜で彩られて綺麗ですねー。 まずは神楽殿(かぐらでん)で参拝します。 本殿へ 神楽殿のすぐそばから上ります。 上ってきました。ちょうど満開。 見下ろすと、中央には大きな木が。 青と赤のコントラストが美しい。 参道の途中にある桜も綺麗です 向かいの山も桜色に染まっています。 絵馬がたくさん! 本当はこの先に「奥の院」があるのですが、時間の都合上断念しました。また今度リベンジしたいですね。 下りてきました。 橋を渡って、帰りましょう。 まとめ 僕が行ったのは午後4時半頃だったのですが、巫女さんが撤収作業を始めていて、本殿には参拝できませんでした(賽銭箱は外にあるので参拝できなくはないですが、本殿の戸が閉まるのであまり意味がない)。次行くときはもっと早い時間帯に行きたいですね。 とはいえ、舞台の隙間から顔を出す桜の木には可愛らしさを感じました。夜にライトアップしたら綺麗だと思うんだけどなー。…と思って調べてみたらやってるみたいです。前もって調べるって大事ですね。 アクセス

こちらも佐賀県。名前だけは聞いたことあったけど初めて訪れた「祐徳稲荷神社」です。ちょうどいい季節で、山々は桜色に染まっていました。ほんと、佐賀っていいところばかりです。

【SAKURA WEEK】祐徳稲荷神社の桜(佐賀県鹿島市)


それでは後半戦いきますよー! こちらはすべて海外です。

週末台湾

週末台湾|プロローグ|心に響く「今」を探す旅 – starnote*
週末に1泊2日で台湾へ。 日本にいればなんでもない週末を、ちょっと特別なものにしたい。だから週末の2日間を使って台湾に行ってきた。 コンセプトは、「心に響く『今』を探す旅」。まだまだ日本国内にも訪れたことのない場所がたくさんあるけれど、海外に行けば自分がいかに井の中の蛙だったか思い知ることができる。そのぶん、より大きく、心に響く。 台北は〈昔からの伝統〉と〈最新の流行〉が混ざり合う都市。発展途上な街だから、相反する新旧のものが絶妙なバランスで成り立っている。 そこには、「伝統がベースとなり、新たなエッセンスが加わることで、最新のものが作り出されていく」というサイクルがある。 日本はそのサイクルを何回も回したせいで、伝統が占める割合はずいぶん薄くなってしまった。 でも、まだそのサイクルが少ない台湾は、まるで水と油のように思える〈伝統〉と〈流行〉が、片方がもう片方の領域を侵すことなく、静かに共存している。 だからこそ、僕らはそのバランスに惹かれるのではないか。 でも、今でこそ伝統と流行が共存しているように見える台湾も、着実に前に進んでいる。 昔からの伝統ももちろん大切だけど、これからの台湾が向かう先を知りたい。理由は自分でもよくわからないけど、ただ知りたいんだ。理屈を説明できなくてもいいじゃないか。 伝統をベースに進化していく。それはつまり、今あるものの上に新しい要素が積み重ねられていく、ということ。「今どのような方向を向いているのか」ということ。 だからこそ、伝統と未来のどちらもバランスよく体現しているのが「最新の台湾」なのだと思う。 旅に目的なんて無くたっていい。 ただその土地の空気を吸い、文化に触れ、自分の中に取り入れる。 そうすることで、今までとはちょっと違う自分に出会える気がする。その少しの差が、時間が経つとだんだん大きくなっていき、広い視野を持って物事を見ることができるようになるのだろう。 だから知りたい。すぐ隣の国で、どんなことが流行しているのか、そこにはどんな暮らしがあるのか、人々はどんなことを考えているのか。 普段の生活から少し離れてみると、凝り固まった思考が解放される。 五感を研ぎ澄まして新しい空気を取り入れ、脳はフル回転する。その結果は新たなアイデアとして姿を現し、次のクリエイティブを生み出すことができる。

ごく普通の土日に弾丸で台湾に行くという旅。しかもノープランときた。もう無茶苦茶やん。でも楽しかった。

まだ完結していないですが、一応載せておきますね。残りも今書いてるので、ちゃんと記事出します。


1泊2日の台湾旅を、バックパックとサコッシュに詰めて。

1泊2日の台湾旅を、バックパックとサコッシュに詰めて。 – starnote*
ダイエットが意外と大変。 先日、台湾に行ってきました。福岡空港と桃園国際空港の間はバニラエアで往復したのですが、荷物を預けると追加料金がかかってしまいます。 さらに、機内持ち込み手荷物にも重量制限があり、7kgまでとなっています。なので、預け入れないという選択をするためには、荷物の総重量を7kgまでに収めないといけない。 ということなので、持っていく荷物は厳選する必要がありました。 カメラは譲れない 写真を大事にするブログを書いている人としては、カメラは欠かせません。というか、この旅の目的自体が「台湾で美しい写真を撮ること」でもあったので、カメラは必須。 → 写真と向き合う旅を、台湾にて。 とはいえカメラは重いのです。僕が使っているα7 IIIはレンズも含めると1kg弱になります。だから残りは6kgまでに収めないと。 ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 III ズームレンズキット FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS ILCE-7M3Kposted with カエレバ ソニー 2018-03-23 Amazon楽天市場Yahooショッピング たとえば、ここにMacBook Pro(1.37kg)を加えると、カメラとMacだけで2kgを超えてしまう。7kgってたくさん持って行けそうに見えますが、普段持ち歩いている荷物でも5kgとか6kgとかになる人(僕)は、荷物を最小限にする必要があるのです。 今回は1泊2日の旅だったので、Macが必要になる場面は少ないかなーと思い、10.5インチiPad Proだけを持って行くことにしました。 いつも使ってるIncaseのバックパックで 持って行ったバックパックは、普段から使っている「Incase City Collection Compact Backpack」。コンパクトなのに収納力抜群の、頼りがいのある相棒です。 [インケース] INCASE CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK バックパック CL55571 [並行輸入品]posted with カエレバ incase Amazon楽天市場Yahooショッピング

スピンオフとしてカバンの中身記事を書きました。こちらもぜひ。

1泊2日の台湾旅を、バックパックとサコッシュに詰めて。


真面目なアメリカ

日本とアメリカの薬学教育のちがいを学んできた。 – starnote*
学んできた者の使命は「発信すること」だと思うのです。 先日1週間ほどアメリカに行ってきたのは何回か書いているとおりですが、学んできたことや感じたことを僕の中だけ留めておいても何もいいことがありません。 当ブログの読者には薬学関係者がたくさんいると思うので、有益そうな知見を余すことなく発信できればいいなーと思っています。 1回目は「日本とアメリカの薬学教育のちがい」について。日本との差が大きく、取り入れてもいいんじゃないかと思える部分が数多くありました。 The University of New Mexico (UNM) 僕らがお邪魔してきたのは、アメリカ南部のニューメキシコ州アルバカーキにある「ニューメキシコ大学(The University of New Mexico: UNM)」。州立大学です。 僕の大学出身の先生がニューメキシコ大学で講師をしてらっしゃるというコネがあり、今回の訪問が実現しました。本当にお世話になりました。 日本とアメリカの教育制度 日本の教育制度は中央(文部科学省)が一括で決めていることが多いですが、アメリカは州の力が強い国。教育制度という面にもその影響が大きく現れていて、カリキュラムは州ごとに異なるそうです。 一例を以下に示します。 日本の場合 日本では全国共通の教育制度となっています。薬学部の場合、薬剤師免許を取得できるコース(薬学科)は6年制課程でなければなりません。その内容も「薬学教育モデルコアカリキュラム」というものに基づいています。 高校卒業後(浪人生の期間がある人もいるにせよ)、そのまま大学の薬学部薬学科に入学して6年間のカリキュラムをこなすと、薬剤師国家試験の受験資格を得られます。 大学では、基礎的な内容から徐々に高度な内容を積み重ねていくようなカリキュラムになっています。初年次には薬学とは遠い内容である教養教育も含まれます。 また、卒業前(学士取得前)でも、「卒業見込み」であれば国家試験を受験できるのが日本の制度です。試験は毎年2月末に1回だけ実施されます。次回の第104回薬剤師国家試験は2019年2月23〜24日。 アメリカ(UNM)の場合 アメリカは州ごとの裁量が大きいので教育制度も異なることがあります。ここでの内容はニューメキシコ州での話。

アメリカの薬剤師について学んでくるというミッションを背負い、ニューメキシコ州アルバカーキに1週間ほど滞在しました。まずこちらが真面目な記事一覧です。

アメリカに行ってきます。

日本とアメリカの薬学教育のちがいを学んできた。

アメリカの薬局①|薬をつくる「コンパウンド・ファーマシー」

アメリカの薬局②|コミュニティファーマシーとドラッグストア


真面目じゃないアメリカ

ロサンゼルスを駆けめぐる。タイムリミットは10時間。 – starnote*
トランジットに自由時間を。 先日アメリカに行ってきたのは何度も書いているとおりですが、ついにこの記事が最後になりそうです。 ニューメキシコ州のアルバカーキに1週間滞在してアメリカの薬剤師について学びました。その帰りは、ロサンゼルス経由で羽田に飛び、長崎へと戻ることにしていました。 トランジットで立ち寄ったロサンゼルスでのタイムリミットは10時間です。その模様をお届けします。 アメリカシリーズ・帰還編です 往路はトラブルに巻き込まれましたが、復路は順調に進みました。 ロサンゼルス国際空港での乗り継ぎ ロサンゼルス国際空港は国内線と国際線が離れているので、いったん入国して別のターミナルまで移動しなければなりません。羽田空港みたいなイメージです。 つまり、単なる乗り継ぎだろうと、観光のためだろうと、ロサンゼルスの街に一歩足を踏み入れることに変わりはありません。 だったら、 「わざとトランジットが長くなる便を予約して、ロサンゼルスの街をめぐってみよう」 となるのが自然な流れですよね!(せっかく飛行機代出てるし) そんなわけで、カメラを持ってロサンゼルスの街を駆けめぐってきました。使用したカメラはソニーの「α7 III」です。 アルバカーキからロサンゼルスへ 帰りもひとりだけ別便でした。他のみんなは早朝の便で発ってしまったので、朝はホテルでのんびりしてました。 お昼の便だったので10時半頃出発。タクシーで空港に向かいます。 チェックインして保安検査場へ。荷物は羽田まで送ってくれるのでロサンゼルスでピックアップする必要はありません。 アルバカーキの空港(Albuquerque International Sunport)はところどころ工事中でした。 制限エリア内に展望デッキがあったので上ってみよう。 ちょっとしたラウンジみたい。でも無料です。 本数はそれほど多くはありません。長崎空港と同じくらいかなーと思います。(伝われ…!) iPhoneに空が写ってる。 搭乗口に向かいます。 一応ジェット機だけど、横4人×10列くらい。古くて小さいので不安でした。 窓曇ってるな…

で、こちらが真面目じゃない記事。トラブルもありましたが、無事だったので問題ないのです。せっかく行ったなら楽しまないとね。

アメリカ入国早々、国内線が翌朝まで遅延するというトラブルに遭遇。

サンディア・ピーク|空中散歩の果てに広がる絶景

ニューメキシコ大学・キャンパスツアー

ロサンゼルスを駆けめぐる。タイムリミットは10時間。


飛行機から眺める、美しい僕らの地球。

飛行機から眺める、美しい僕らの地球。 – starnote*
飛行機が好きだ。 何百もの人と、たくさんの荷物を積んで、大きな鉄の塊が高度1万メートルへと飛び立つ。滑走路で助走をつけて、のっそりと機首を持ち上げ、上へ上へ。 遠くに移動するからには、皆それぞれ目的がある。楽しい旅行、大事な出張、期待が膨らむ留学、別れを伴う転勤——。 「千葉に引っ越しちゃうんですよー」 長崎空港のスターバックスで、前に並んでた人が店員さんに何気なく言っていた一言。そうか、飛び立ったあと、二度とこの場所に戻ることのない人もいるのか。 何百もの乗客には、何百通りものドラマがある。その重みを一挙に背負い、高度1万メートルに飛び立つ。 だから、飛行機は美しいのかもしれない。 太陽が傾き、その光が機体に反射する。ただでさえ大きな機体が、存在感を確かなものにしている。それを見届けたあと、機内に乗り込む。今日のフライトは12時間の長旅だ。 さて、どうやって過ごそうか。 目の前に備え付けられたディスプレイで映画を見る、持ってきたiPadで文章を綴る、空港で買った本を読む。人に迷惑をかけなければ、どのように過ごすのも自由だ。 だけど、僕は外の景色をずっと眺めていたい。 夜明け。ほんの数時間前に沈むのを見届けたばかりの太陽が、再び顔を出す。 飛行機から眺めるこの光景が好きだ。真っ暗闇に注ぐ偉大な光によって、雲は燃やされ、空は青く輝き、機体に影がもたらされる。 そう、地球は美しいのだ。 飛行機の窓から覗き見る地球の姿。それは、気候によって、異なる表情を見せる。 大陸を横断するように飛んでいるとよくわかる。海岸沿いは緑が豊かで、内陸に進むにしたがって茶色の大地が姿を現し、ゴツゴツとした岩山が空に向かって生えている。 こんな過酷な環境でも、人々は大地を開拓し、穀物を植え、自然の恵みを収穫してきた。その痕を空の上から眺める。 地球は美しい。 飛行機の窓から覗き見る地球の姿。それは、国によっても異なる表情をしている。 建物の色、畑の形、道路の広さ。どれをとっても、その場所に住む人々が、自分たちに合わせて作り上げてきた結果だ。空から見下ろす街並みは、その国の文化を如実に反映している。 だから僕は空から景色を見るのが好きだ。飛んでいる間ずっと見ていても飽きない。美しい音楽を聴きながら、地上を眺め、そこで行われている活動に思いを馳せる。

台湾とアメリカに行く飛行機から撮ったのに、記事で使っていない写真がたくさんありました。もったいないので記事にしました。朝焼けのシーンは本当にすばらしかったので、ぜひご覧ください。

飛行機から眺める、美しい僕らの地球。


2019年はどこに行こう

こうやって振り返ってみると「いろんなところに行ってるなー」って思いますね。アメリカのインパクトが強くて前半部分は忘れかけています。来年も同じくらいいろんなところに行きたいです。

  • ヨーロッパ —— 街並みも見たいし、オーロラも!
  • カナダ —— こっちでオーロラ見るのもいいかもね
  • アメリカ —— ニューヨークとか東海岸に行きたい
  • 秋の京都 —— 人多そうだけど行きたい!
  • 北陸・東北 —— 足を踏み入れたことないので行ってみたい(東京に引っ越すから行きやすくなりそう)

挙げ出すとキリがないですね。無限のお金と無限の時間が欲しいです!


あ、ちなみにアイキャッチ画像の「旅」の文字はAdobe Illustrator Drawというアプリで書きました。使用したデバイスは11インチiPad ProとApple Pencilの組み合わせです。

Adobe Illustrator Draw
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ではまた!メリークリスマス!


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