週刊すたのじん #007|振り返りの季節。

今週はアカデミックな記事をたくさん書いた週になりました。アカデミックなブログを謳っているのに記事が少ないので、大急ぎで増やしているところです。


この1週間で書いた記事を、当サイトの3本柱である「旅」「ガジェット」「アカデミック」を軸にまとめました。(でも今週はガジェット記事を書いてないですね…)

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週刊すたのじん バックナンバー


旅ZINEが紙になりました。

旅ZINEが紙になりました。 – starnote*
1月にKindleで出版した旅ZINEが、ついに紙になりました!「せっかく作ったから紙版も手にしてみたい」という完全な自己満足ですが、一応告知しておきましょう。 Kindleから紙へ 2か月ほど前に、「2018年の旅をまとめたZINE」をKindleで出しました。いろいろな方から感想や反響を頂いて嬉しい限りです。 → 2018年の旅をまとめたZINEを出しました。Kindleで買えます。 それが今回、なんと紙の本になりました。手に取ることができるというのは想像していたよりも大きな差で、Amazonの封を開けた瞬間、思わずため息が漏れてしまいました。 中身は基本的にKindle版と同じです。が、下のように中表紙がついていたり、表紙裏の全面写真を省略していたり、少しだけ違います。このあたりは紙の本の慣習や印刷の都合に合わせた感じです。 また、印刷の制限で写真が端まで広がっていないです。これは個人的には残念なポイント。 でも見開きのインパクトは紙ならでは。画面で見るのとは全然違って迫ってくる感じがしました。手にしないとわからないけど、すごいよこれ。マジで。(語彙力) こんな印象を受けることは、実物を手にするまで全く想定していませんでした。なんとなく無機質なKindle版よりもいいかもなーと軽い感じで考えていましたが、いい意味で期待を裏切られました。 ただ、「オンラインペーパーバック」という、注文が入ってから印刷されるシステムを取ったので、Kindle版の5倍という値段がついてしまいました。もう完全に自己満足です。 一応リンクは貼っておくので、気になったらチェックしてみてくださいね。ちなみに、ISBNという本の管理番号もちゃんとついていて、全国の書店でも注文できます。

旅ZINEが紙になりました。

1月にKindleで出した「2018年の旅をまとめたZINE」が紙の本になりました。Kindle版は300円なのに対して、紙は1,500円もの値段がついてしまったので、これはもう自己満足の世界だと思っています。

どんな出版社を使ったのかとか、出版までの流れとかは、また別の記事にまとめようと思っています。


アカデミック

博士課程の4年間を振り返る|どのような流れで進むのかまとめました。

博士課程の4年間を振り返る|どのような流れで進むのかまとめました。 – starnote*
4年間在籍した博士課程を終えようとしているので、その全体を振り返ってみます。 入学する前はどのような流れで博士の学位をもらえるのかまったく謎でしたが、課程を修了しようとしている今、その全体像を経験し把握することができました。せっかくなので記事として広めようと思います。 今回は、博士課程の大学院生はどのような流れで学位取得にまで至るのか、ということについて。 博士課程の4年間を振り返る 僕は6年制薬学部を卒業したあと、その上の博士課程(4年間)に進学しました。 正確には進学ではなく新たに入学した形ですが、研究室も指導教官もそのままなので、進学したのと同じ感覚です。 4年制学部の上には「博士前期課程」と「博士後期課程」がありますが、医学部・歯学部・薬学部・獣医学部といった6年制課程の上には「博士課程」しかありません。 4年制学部 —— 学部(4年)→ 博士前期課程(2年)→ 博士後期課程(3年) 6年制学部 —— 学部(6年)→ 博士課程(4年) このような制度になっているので、僕は6年→4年というルートで進学しました。つまり大学に10年間もいたことになりますね。 どのような流れで進むのか このように4年間の博士課程に進学したわけですが、そのあとは以下のような流れで進みました。(かなりざっくりです) 講義の単位を取る 研究する 学会発表をする 論文を書く 就活する 学位申請 → 公開審査会 → その他手続き 論文を出すことをゴールにした「研究 → 学会発表 → 論文執筆」というサイクルが基本にあって、それを数回繰り返すような感じです。その合間に講義の単位を取ったり、就活したりします。 最後の総仕上げとして学位審査を申請し、それが認められれば博士号を授与される、といった具合です。 では、流れの中の各要素について、ひとつずつ取り上げてみましょう。 講義の単位を取る 博士課程だからといって研究だけやればいいわけではなくて、取得すべき講義の単位もあります。 初年度に出した履修計画表から持ってくると、以下のような感じです。(4年前にiPhoneのスキャンアプリで適当に撮ったのでとても見にくいです。ごめんなさい。) 必修科目(講義) —— 1科目(いちばん上にある2単位の科目) 選択科目(講義) —— 8科目(1単位の科目) 研究 ——

博士課程の4年間を振り返る|どのような流れで進むのかまとめました。

3月で修了予定の博士課程について総括してみたいと思っています。まず第1弾としては、4年間の大まかな流れについてまとめました。

もう僕がやるべきことはあまりなくて、教授会の承認などの事務的な手続き待った上で、学位記を受け取るだけという段階です。


Keynoteのアニメーションを使いこなして、理解の深まるスライドを作ろう。

Keynoteのアニメーションを使いこなして、理解の深まるスライドを作ろう。 – starnote*
イメージしているのは、「iPhoneやAndroidのユーザーインターフェイス」のような心地よさ。 この記事では、Keynoteで作る自然なアニメーションについて、3つ解説しています。いずれも、プレゼンの理解を深めるのに貢献するようなアニメーションです。 Keynoteのアニメーションを使いこなす プレゼンのときに余計なアニメーションを使いまくるとウザがられますが、自然なアニメーションを適切な場面で使うことで、視覚的ノイズが減り、聴衆の理解が深まると考えます。 そのためには、標準の設定をそのまま使うのではなく、いくつかカスタマイズして最適化を施したり、複数のアニメーションを組み合わせたりして、より自然な動きを演出することも必要です。 今回は、Keynoteでのアニメーションについて、僕がよく使っているものを3つ紹介します。詳しい設定方法も解説するので、この記事に書いてあることを実践すれば、すぐに作ることができると思います。 紹介するアニメーションは以下の3つです。 スライドオーバー トランジション後の要素移動 ポップアップ 上から順番に読むことを想定していますが、一応目次も置いておきますね。 この記事に出てくるスライドは、ブログに合わせて「3,200×2,000px」という変則的なサイズで作っています。 通常のプレゼン用に4:3でスライドを作ると「1,024×768px」になると思うので、記事中で出てくる座標は適宜スケールを合わせて換算してください。 スライドオーバー このように、補足資料の書類などを提示するときに使います。下からスライドオーバーするので、書類の下を切って上部2/3くらいを表示するといいでしょう。 書類全体を表示したいときは後述する「ポップアップ」を使ってみてください。下を切らずに書類全体をスライドオーバーさせると間抜けな印象になってしまうので。 以下、つくりかたです。 「スライドオーバー」をつくる ここでスライドオーバーさせるのは青い図形です。スライドの外に配置し、左右方向は中央揃えしておいてください。(スライドの下に見切れているやつです) 上に重ねる青い図形にはドロップシャドウをつけましょう。「層の重なりは影で表現する」というのが最近のデザインの共通認識になっているからです。

Keynoteのアニメーションを使いこなして、理解の深まるスライドを作ろう。

先日「研究者がイラストを描けると強い」という記事を出したのですが、その中で少しだけ触れた内容について、詳しく書きました。

自然なアニメーションを適切な場面で使うことで、視覚的ノイズが減り、聴衆の理解が深まるという仮説のもと、iPhoneやAndroidのUIを参考にして作っています。


口頭発表の質疑応答でよくあるダメなパターンを克服しよう。

口頭発表の質疑応答でよくあるダメなパターンを克服しよう。 – starnote*
学会の口頭発表における質疑応答って難しいですよね。 どんな質問が飛んで来るか全くわからないし、大勢に見られている前で答えを導き出さないといけないし、慣れていないとテンパってしまいます。 それでも、自分が気をつけておくだけで改善できるポイントはいくつもあるので、質疑応答を難なくこなすのは意外と難しくないかもしれませんよ。 学会の質疑応答でよくあるダメなパターン ここではダメなパターンを5つピックアップしてみました。 結論をなかなか言わない 文末になると声が小さくなって、肯定文なのか否定文なのか判断できない 自分の考えなのか人の引用なのか区別しない 発言が文章になってなくて支離滅裂 レーザーポインターを振り回す それぞれについて具体例と解決策を示しています。 結論をなかなか言わない ダメな例はこんな感じ。 ご指摘の点につきましては、スライド5枚目のこちらの図にありますように、これら2つの群間に有意差がみられておりまして、確かに6枚目のこちらの写真では同じように見えてしまうのですが、やはり5枚目では有意差があるということで、さらにスライド7枚目の実験ではその結果を裏付けるような結果も得られていますので、やはり私どもとしましては、ある程度有効なものであるという風に考えております。 国会中継か! 結論から話さないのはダメです。それがいくら偉い先生だろうと、有名な政治家だろうと、ダメなものはダメ。(偉くて業績のある先生は結論から話してくださると思うけども) なぜなら、結論を先延ばしにすると、聴衆側はずっと「そろそろ結論が来るか…!」と身構えておかないといけないからです。コミュニケーションのカロリーが高くなってしない、聞いている側はとても疲弊してしまいます。 そしていつの間にか、「演者は話しているのに聴衆は誰も聞いていない」という状況が発生します。 → 解決策 「ある程度有効であると考えている」という結論を最初に持ってくると、聞いている側はとても分かりやすくなります。 ご指摘の点につきましては、ある程度有効であると考えております。 その根拠が2点ございまして、5枚目のスライドにありますように、これら2つの群間には有意差がみられているという点と、スライド7枚目の実験でそれを裏付けるような結果が得られた点です。

口頭発表の質疑応答でよくあるダメなパターンを克服しよう。

勢いだけで書き始めて、気がついたら3,000字になっていた記事です。

口頭発表の質疑応答って苦手な人が多いと思いますが(僕も苦手です)、いくら苦手だからといって適当な返しをするのはとても失礼です。そうならないための、最低限のポイントについてまとめました。


ライフスタイル

新居のインテリアを考える日々。コンセプトは「泊まれるオフィス」。

新居のインテリアを考える日々。コンセプトは「泊まれるオフィス」。 – starnote*
物件を探すのはとても面倒なのに、いったん決まってしまうとあとは楽しいことばかりが続きます。インテリアを考えたり、家電をそろえたり。 今はインテリアを考えるのに夢中なので、その過程をシェアしていこうと思います。まずは第1弾ということで。 家具の配置を考える デスクを中心に生活したくて、「泊まれるオフィス」というコンセプトで部屋を作ろうと思っています。 コンセプトは「泊まれるオフィス」かな— みけめろ@starnote* (@info_starnote) 2019年2月7日 1LDKの物件にしたので、ある程度家具で埋めないと殺風景になってしまいます。部屋の中心にデスクを置いてオフィスっぽさを出しつつ、その脇にはくつろげるスペースも作ろうかな、という感じです。 僕は壁を向いて作業すると気が滅入ってしまうんです。だから中央に置いたデスクにiMacを配置すると、開放感のある作業スペースにできるかなーと思っています。 というような感じで、iPad Proの手書きアプリを使って具体的に計画を練っているところです。 ちなみにこれは「Tayasui Sketches Pro」というアプリです。 → 僕が使っているiPadの手書きアプリを紹介します。 Pinterestを使ってイメージを膨らます 具体的なイメージを膨らませるためには「Pinterest」がとてもいいですね。 このように、明るめのナチュラル系?北欧系?で、王道のど真ん中を突っ切ろうと思っています。 結局IKEAと無印でそろえる気がします 今住んでいる実家から持っていく家具もいくつかあって、それはIKEAと無印とFrancfrancのものです。なので、新しくそろえるのも同じようなテイストにしようと思っています。 まず中心に置くデスクですが、上のPinterestのホームオフィスのように、IKEAのALEXという引き出しユニットの上に天板を置くスタイルでいこうかな。 → ALEX アレクス 引き出しユニット – ホワイト – IKEA テレビ台や棚は実家から持っていくとして、ソファはひとまず保留にしようと思います。新築の物件なので僕もまだ部屋に入ったことがなく、実際のスケール感が掴めていないのです。

新居のインテリアを考える日々。コンセプトは「泊まれるオフィス」。

どんな家具を買おうかなーとか、どんな配置にしようかなーとか、妄想を膨らませるのはとても楽しいです。

まだ実際の部屋に入ったことがないので机上の空論の域を出ませんが、オフィスっぽくしてみたいのです。


淡々と記事を投下する毎日。習慣化が自分を高みに押し上げることを実感する。

淡々と記事を投下する毎日。習慣化が自分を高みに押し上げることを実感する。 – starnote*
「あー、そろそろ記事書くか」 去年11月までの僕はこんな感じで、気が向いたときにだけブログ記事を書いていました。だからブログのサイドバーには「不定期更新(と見せかけた放置)」という言葉が、まるで免罪符のように佇んでいました。 毎日更新をしていると、そんな免罪符を貼っていた自分が恥ずかしくなりました。だからもうその言葉には、姿を消してもらうことにしました。 月に10記事も書けばいい方だったのに、12月からは毎日更新しています。 きっかけはあまり大したことではなくて、それまで気分で運営していたブログに本気で向き合ってみようと思ったことです。博士課程が終わりに近づいてきて暇になったというのもあるけど。 本気で向き合うためには、デザインを作り込むとか、写真にこだわるとか、いろいろあると思うけれど、まずは中身を増やすことかなと考えました。だってそれまでスッカスカだったんだもん。 だから、「記事書きたくないなー」という感情を殺して、ただ淡々と毎日記事を投下するという、ある意味冷静でドライな日々を過ごしています。 そんな生活を続けて今日で77日目だそうです。ここまでたどり着くと、もう更新するのが当たり前ということすら通り越して、生活の一部に溶け込んでいます。四六時中「今日の記事どうしようかなー」ということばかり考えています。 以前は3日ぐらいかけてのんびりと書いていたのを1日にしたので、単純計算で作業スピードを3倍にしないといけません。毎日更新を始めた12月の時点で一気に加速して3倍にして、そのスピードを保ってきました。 しかし、60日目に差し掛かってきた頃、だんだん雲行きが怪しくなってきました。 書きたいことはあるのに気分が乗らないというか、書きたいことを文章としてダイレクトに表現できない自分が嫌になってくるというか。この感覚は77日目の今でも続いています。 → 毎日更新60日目。前に進めなくなるような感覚を抱く。 上の記事では否定していますが、「これはある種のスランプなのかな」と思うことにしました。 それにしては少し長い気がしますが、どこがスランプだったかなんて後から振り返ったときに初めてわかるものです。だから気にせず前に進みます。

淡々と記事を投下する毎日。習慣化が自分を高みに押し上げることを実感する。

noteに書いた日記をベースに、エッセイとして仕上げました。


今週のミュージック

あいみょんいいですよね。最近は遠ざかっていたのですが、新しいアルバムを聴いてみたらとてもよかった。


今週のYouTube動画

iPhoneには発表時のワクワク感がなくなって久しいですが、これはワクワクせざるを得ない。日本でもSIMフリーで売ってくれたらいいのにな。


今週のカバー写真

そろそろ離れてしまう長崎の街を。同じ場所から撮った夜景は下の記事にあります。

長崎をフォトジェニックに切り取ろう|行き方と回りたい場所まとめ – starnote*
こんなに写真映えする街は、あまりないと思うのです。 西洋と中国の文化が混ざり合って独特な光を放つ街並みと、原爆が投下されたという負の歴史。最近では、軍艦島をはじめとした数多くの遺構が世界遺産にも登録されました。 この記事では、そんな長崎への行き方と、フォトジェニックな場所をまとめています。 長崎在住の大学院生です 僕は長崎市内在住の写真好きな大学院生です。生まれてこの方、ずっと長崎に住んでます。大好きな街なので、いろんな方々に訪れてほしいと思って、この記事を書いてます。 カメラを持って散策したときの記事はこちらです。 → α7 IIIでめぐる、ながさきカメラさんぽ〈夜〉 各地から長崎空港へ 長崎空港に就航している主要な国内線は5経路です。関東では「羽田」「成田」から、関西では「伊丹」「関空」「神戸」から、それぞれ飛べます。 それぞれの経路に就航している航空会社は以下のとおり。 経路 航空会社 羽田 → 長崎 ANA JAL ソラシドエア(ANAとのコードシェア) スカイマーク(神戸経由) 成田 → 長崎 Jetstar 伊丹 → 長崎 ANA JAL 関空 → 長崎 Peach 神戸 → 長崎 スカイマーク 航空券と宿泊をセットで 旅行で訪れるなら、航空券と宿泊がセットになったパックを使うのが安くてオススメです。 じゃらんパック 楽天トラベル このあたりから予約するとポイントも貯まるのでおトクかと思います。クーポンを配ってることもあるので、探してみてくださいね。 中心部にアクセスのいいホテルとしては、 ホテルJALシティ長崎(新地中華街のすぐ横) ホテルニュー長崎(長崎駅前) ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル(グラバー園そば) この3つがオススメです。( )内の場所は、この記事を読み進めればどんな施設なのかわかると思います。 景色のいいホテルだと、 ルークプラザホテル(稲佐山の中腹) にっしょうかん新館梅松鶴(立山) 矢太樓・矢太樓南館(風頭山) こんな感じかな。 空港から長崎市内へ 長崎空港から長崎市内への移動は、 リムジンバス レンタカー 船

長崎をフォトジェニックに切り取ろう|行き方と回りたい場所まとめ


最後に

3月になると本格的に引っ越しの準備に入るので、通常どおり研究室に行くのは2月まで。つまり今週で終わりです。なんだか寂しい気もするし、新生活にワクワクもする、という複雑な心境です。

引っ越しは業者を使わずに、自分の車と宅急便だけで済ませようと思っています。詳しくは別の記事で。では!


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