長いこと待ち侘びていたんです。
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2年半ぶり開催の東京蚤の市
コロナ禍で開催されずに2年半も経ってしまった「東京蚤の市」。ずっと行きたかったので、定期的に公式サイトを覗きながら、待ち侘びていたんです。
そして、2022年6月。ついに開催されることになりました。期間は6月3日〜5日の3日間。
会場は前回と同じ、国営昭和記念公園のみどりの文化ゾーン・ゆめひろば。ついでに昭和記念公園をお散歩できるので、最終日の6月5日に1日かけて行ってきました。
この記事では、会場の様子と戦利品をご紹介します。
ちなみに、前回の開催は2019年11月。東京蚤の市も昭和記念公園も初めてだったので、ドキドキしながらちょっとだけ覗いてきたのでした。
一路、昭和記念公園へ
いつものように、昭和記念公園には車で行きました。蚤の市があるから駐車場が混んでるかも?と思っていましたが、全然空いていました。
昭和記念公園の無料開園日ですら満車になっているのを見たことがないので、この立川口の駐車場のキャパシティはすごいです。
駐車場から昭和記念公園の敷地内へ。いつもなら右側の立川口ゲートから昭和記念公園の有料エリアに入場します。でも、東京蚤の市は無料エリアでの開催なので、いつもとは反対側に進みます。
チケットは事前にWebで購入していました。「9:30以降」と「11:00以降」の2種類があり、早起きできなそうだったので後者を選択。当日券は1,500円なのに対して、11:00以降指定の前売りは1,000円でした。
で、その入場の列がこちらの写真。結構並んでいるように見えますが、10分ほどでスムーズに入場できました。
魅力的な音楽に包まれる会場
会場内も外も、東京蚤の市は魅力的な音楽に包まれています。僕が訪れたときは、会場内ではハープを使った優しい音楽が、会場外では陽気な手回しオルガンの演奏が奏でられていました。
まだみんなマスクをしていますが、人出も多く、コロナ前に戻ったかのような雰囲気です。平和的な蚤の市の雰囲気と相まって、なんだか嬉しくなっていました。
東京蚤の市といえば、やっぱりドライフラワー
個人的には、東京蚤の市と聞いて真っ先に思い浮かべるのは「ドライフラワー」です。次に開催されることがあったら絶対に買おうと思っていたので、いろんなお店を見て回りました。
最初に手に取ったのは、入場ゲート近くで出店していた栃木・鹿沼市「hanadokoro enn」さんの作品。瓶に入っているドライフラワーがとても素敵でした。他のお店を見ても忘れられなかったので、迷わず購入。
また、hanadokoro ennさんでは、自分だけのドライフラワーの花束を作ってくれるコーナーもありました。このときは家の中で飾れるスペースが思いつかず断念しましたが、部屋を整理整頓した上で、今度お店を訪れて作ってもらおうと思っています。
瓶を買ったり、レモネードを飲んだり
そして、どこのお店か覚えていないのですが、小さな瓶を買いました。フラスコとかシャーレとか、いろんな実験器具が並べてあっておもしろかった。眼下で視力検査しながら度数を調整するレンズ?もありました。
当日はどんより曇り空、なんなら小雨まで降るかも、という予報だったのですが、実際は強い日差しが射すこともあり、真夏のような天気でした。
炎天下の人混みの中を歩くのに疲れ果ててしまい、おしゃれなカフェトラックでレモネードを買いました。横に休憩用のテントもあり、そこでしばらく休憩。
食器も買いました
休憩していたテントのそばには、広くて賑わっている食器のお店が。名古屋の「スタジオエム」さんです。渋谷でもお店をやっているみたいなので、今度行ってみようかな。
今回の蚤の市ではドライフラワーと食器を買いたいと思っていたので、物色してみました。何を買ったのかは下に書いたので、お楽しみに。
戦利品をご紹介
さて、ここからは戦利品をご紹介します。全5品、14,000円くらい購入しました。
瓶入りドライフラワー
まずは、瓶入りのドライフラワー。hanadokoro ennさんで購入したものです。2,200円だったような気がします。コルクの栓が土台にもなっていて、とてもお洒落です。
白いドライフラワー
そしてドライフラワーをもうひとつ。白いお花を1本だけ買いました。1,000円くらいだったかな。以前からリビングにあった束の中に差し込んでみました。
小瓶
これはどこのお店か覚えていないのですが、小さな瓶を買いました。300円くらいです。寝室のサブデスクでドライフラワーを飾るのに使っています。
→ 寝室デスクの作り方。4Kディスプレイを導入し、快適な作業スペースに。
湯呑み
こちらはスタジオエムさんの商品。素敵な湯呑み(税込1,210円)を2つ買いました。「なつめ湯呑」という商品です。オンラインでも買えますよ。
オーバルプレート
そしてもうひとつ、スタジオエムさんで「パレット290オーバルプレート」(税込3,740円)を2つ購入。早速ブランチプレートにしてみました。こちらもオンラインで買えます。
久しぶりの東京蚤の市、楽しめた
ちょっと人が多くて疲れましたが、久しぶりの東京蚤の市、とっても楽しめました。
熱中症になりそうだったので、2時間ほどかけて1周しただけで終わったけれど、過ごしやすい季節だったら1日中いるかもしれませんね。
次回も行くつもりです。今回は渦巻きソーセージが売り切れていたので、必ずリベンジします。