偶然安売りしていたので衝動買い。
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ホームベーカリーがやってきた
ついにうちにもホームベーカリーがやってきました。
材料を入れて放置しているだけで、勝手に粉を練って発酵させて焼き上げてくれる、頼もしいヤツです。そんなうまい話があるわけない、どうせ中途半端なパンができるんだろうと思っていましたが、焼き上がったパンを食べてみたらその疑念は吹き飛びました。
購入したのはsirocaのSB-111というモデル。
なんとなくコストコを訪れて棚を物色していたところ、安売りされているのを発見し、その場で衝動買いしてしました。Amazonでもネット上の最安価格と同程度(9,000円くらい)で売られていましたが、コストコでは7,000円弱。そりゃあ買うでしょう。
タイマー | 13時間まで |
重量 | 約3.9kg |
メニュー | 1.食パン/2.早焼きパン/3.ソフトパン/4.フランスパン風/ 5.スウィートパン/6.全粒粉パン/7.米粉パン(グルテン入り)/ 8.こねる/9.発酵/10.焼く/11.パン生地/12.ピザ生地/ 13.うどん・パスタ生地/14.そば生地/15.もちつき/ 16.ジャム/17.フレッシュバター |
サイズ | 幅28×奥行32×高さ29.5cm |
朝から焼きたてのパンが食べられる
大きなメリットだと感じているのは、「朝起きたときに焼きたてパンを食べられる」という点。全自動でパンを作ってくれるホームベーカリーの最大の利点を活かし、寝ている間にやってもらうことができる。
前日の夜のうちに材料を入れておいて、完成させたい時間にタイマーをセットする。それだけで朝には焼きたてのパンができあがっています。もちろん、タイマーをセットする時間はいつでもいいので、朝じゃなくても大丈夫です。
パン屋さんでもない限り、自分で粉を練って → 発酵させて → オーブンで焼いて、という工程を朝からやるのは現実的ではありません。だから、自宅で焼きたてのパンを朝から食べるというのは、ホームベーカリーを持っている人の特権なのです。
焼き上がったパンもおいしい
こう言ったら失礼なのかもしれないけれど、初めて食べたときに感じた感想は「意外とおいしい」でした。
発酵させたりする手間があるので、家でパンを作るのはご飯を炊くよりハードルが高いと思っていました。しかし、ホームベーカリーを使ってパンを作るのは炊飯器でご飯を炊くのと同じで、基本的に放置でOKです。
それなのに、手間暇かけて作ったパンと変わらずおいしい。すなわち、利便性を手に入れているのに、味が犠牲になっていない。かかる手間と味を加味して比較したときに、ホームベーカリーの方が圧倒的に優位に立っています。
これから使い倒したい
まだ購入してからの日が浅く、パンを作る以外の用途には使っていません。しかし、このSB-111は、ジャム、バター、蕎麦、うどん、餅つきにも使えるというスグレモノなので、他の機能も試してみたいと思っています。
買ってみたのはいいものの、宝の持ち腐れになることを懸念しているので、早く日常生活に落とし込む作業が必要です。せっかく手に入れたモノなので、しっかり使い倒したいですね。