快適なデスクを、少しずつ構築しました。
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2020年のデスク環境
2019年3月に今住んでいる部屋に引っ越しました。少しずつ環境を整えていって、住み心地のいい部屋にしていく過程の中で、デスク環境も自分にとって使い勝手のいいものに。
僕はミニマリストとは対極にいて、「少しごちゃっとモノが詰まっているけれど、それでいて整然と並べられている環境」が好きです。なので、デスク周りも自ずとそんな配置になっています。
この記事では、僕のデスクを構成する家具や、その上に置いているデバイスを紹介します。
もくじ
ベースはIKEA組み合わせデスク
デスク本体は、IKEAの組み合わせデスクです。テーブルトップ、脚、引き出しなどを自分の好きなように組み合わせ、自分好みのデスクを作り上げることができます。
僕が使っているのは以下の3種類で、155×75cmという広々としたデスクとなってます。IKEAで購入し配送してもらって、引っ越してきたときに組み立てました。
テーブルトップの表面は粗くてマウスが削れてしまうので、ヤスリがけしてすべすべにしました。オイルを塗って仕上げてもいいのですが、木の素材そのままの方が暖かみを感じられるので、何も加工していません。
また、イスは暫定的にIKEAのダイニングチェアにモフモフを敷いて使っています。そろそろいいイスを買いたい。
テーブルトップは引き出しユニットと脚で支える
テーブルトップを支えているのは、引き出しユニット「ALEX」と脚2本です。向かって右側を引き出しユニット、左側を脚2本で支えています。
両サイドを引き出しユニットにしてもいいし、脚4本で支えてもいい。もしくはスタンディングデスクのキットを買ってきて天板に固定してもいい。このあたりの自由度は組み合わせデスクならではですね。
手前にはFrancFrancのシェルフ
デスク手前にはFrancFrancの「ミン シェルフ S ナチュラル」を置いています。これは実家から解体して持ってきたもので、他に置く場所もないのでとりあえずここに置いている感じです。
中にはMacの充電器やカメラのレンズを雑多に置いています。これは整理したい(と思いながら放置してる)。
デスク下にはシュレッダーやヒーター
デスク下にはシュレッダーやヒーターを設置。配線が汚いのは後回しにしていますが、ずっとこのままになる気がしています。
個人情報のある書類をそのまま捨てるのがなんとなく嫌で、シュレッダーにかけることにしています。アイリスオーヤマの3000円くらいのやつです。
また、ヒーターは先日購入したBRUNOのもので、足下が冷えやすい冬場には重宝していました。そろそろ暖かくなってきてヒーターは必要なくなる時期なので、そのうち片付けます。
→ BRUNOのパーソナルヒーターで、デスクの下をポカポカに。
普段使いのバックアップは、どうせすぐ持って行くからいいかなと思って、デスク下に乱雑に置いています。このバックアップも使いやすいんだよね。
→ Aer Day Pack|デザインと機能のバランスが心地よいバックパック
デスクの中心にはiMac
ここからはデスクに置いているモノについて。
デスクの中心に鎮座しているのは先日買い替えた27インチiMac(2019)です。
3段階ある中のいちばん上のモデルをさらにカスタマイズして、CPUをCore i9に、ストレージを3TB Fusion Driveに変更。グラボはそのままで、RAMは自分で追加しました。
iMacの前にはAirPodsやメガネなど、細々としたモノが転がっています。キーボードとマウスは新しいiMacに付属のものを、ドラックパッドはひとまず昔のものを使っています(そのうち買い替えます)。
右側にはScanSnapとライト
デスクの右側には、ScanSnap、ライト、外付けHDDを置いてます。
ScanSnapはiX500というモデルで、5年くらい使っています。Mac経由だけでなくスタンドアロンでも使えるので、大変重宝しています(レシートや書類をスキャンするだけで、Dr.WalletやEvernoteなどの指定したサービスに保存してくれます)。
ライトはずっと前にIKEAで買って、実家から持ってたもの。電球は先日からPhilips Hueに入れ替えていて、Google Homeから音声で操作できるようにしました。iPhoneからもオンオフできます。
外付けHDDは今入れ替えている最中で、データ保存用とTime Machineバックアップ用をひとつのHDDケースで運用しようとしているところです。まだデータ用HDDは移行できていないですが。
→ Macのバックアップ環境を見直して、HDDとケースを分ける。
Macの両サイドにはスピーカーやマイクなど
これも長いこと使っていますが(デスク上のモノでいちばん長いかも)、スピーカーにはベリンガーのモニタースピーカー「MS20」を使っています。
デジタルアンプを内蔵していて、2011年モデルのiMacからは光デジタルで入力できていました。が、2019年モデルのiMacでは光デジタル出力端子が削られてしまったので、仕方なくアナログで入力しています。
また、ヘッドホンはMacに直接ではなく、スピーカーにつなぐことにしています。そうすればいちいち配線を入れ替えなくていいので。ヘッドホン自体はオーディオテクニカの「ATH-PRO700」のゴールドモデルを使っています。これも古いです。
また、左側にはRODEのマイク「NT-USB」を置いています。2019年末に購入したものの、あまり使えていません。動画作ってないからね。
左側にはMacBook Proや小物入れ
デスク左側には、MacBook ProやiPad Proといったポータブルデバイスと、財布やカギなどの置き場を作っています。Apple WatchやAirPodsのワイヤレス充電もここに集約。このエリアで身支度が整うようにしています。
MacBook ProはBookArcというスタンドに立てかけて充電しています。
このBookArcは最新のMacBook用ではなく、2009年くらいのモデル向けのものなので、Kickfripを装着して厚くなったMacBook Pro(2016)がちょうどいい具合に固定できています。
手前には無印良品のラタンボックスを置いて、財布やカギなどを集約しておくスペースを確保。PRESSoやCHIPはここに置いています。
→ PRESSoを使い続けて1年。その経年変化と、僕の使い方の深化。
その隣にはIKEAのワイヤレス充電器やApple Watchの充電器も設置しています。iPhoneはベッドサイドで充電するので、それ以外のガジェットをこのスペースに集約しています。
→ インテリアになじむIKEAのワイヤレス充電器「NORDMÄRKE」を購入。
まとめ
と、このような感じで2020年のデスク環境を整えました。まだまだ改善するべきところがあるのは自覚していますが、少しずつアップデートしていければと思っています。
少なくとも、それなりに映えるデスクは構築できたと思っているし、僕にとっては使い勝手も申し分ない。なので、アップデートするとしても方向性はこのままでいきます。