冬場の作業に欠かすことのできない相棒を見つけた。
デスク下が寒い
先日、新しいソファを置くために家具の配置を変えました。全体像は以下の写真のような感じですが、問題点がひとつ——。
→ unico BOERUM|リビングに新しいソファを導入しました
それは、エアコンの暖気が机の下まで来なくて、足が冷たいところです。
写真のように、デスクとテレビ台を背中合わせで置いているので、エアコンの風はテレビで遮られてしまいます。しかも、暖かい空気は部屋の上の方に行くので、デスク下の足が寒いのなんのって。
BRUNO パーソナルヒーター
BRUNOから出ている、小型のパーソナルヒーター。人感センサー付きで、消費電力は600W。
本当はソファの前とかに置いて使おうと思っていたのですけど、デスク下に置いて使うのちょうどいいじゃん、ということに気づきました。
風量や風向の調節はできず、一定の温風を出すだけの、とてもシンプルなヒーターです。だからこそ、部屋のメインのヒーターとしてではなくて、このようにサブとして使うのがちょうどいい。足下をピンポイントで暖めてくれます。
カラーバリエーションは、
- グレージュ
- オレンジ
- グリーン
- ブルーグレー
この4色でしたが、そろそろシーズンオフということで、一部の色に欠品が出てきているようです。僕が購入したのはブルーグレーです。
ボタンもシンプル
単機能なヒーターなので、ボタンも2つしかありません。
左が電源ボタンで、押すとピッと音が鳴って温風が出てきます。もう一度押すと電源が切れるのですが、しばらく送風モードになって中身を冷やしてから止まります。ただし、送風モード単体で使うことはできません。
右は人感センサーのオン/オフボタンです。オンにすると、ヒーターの前から2分以上離れたときに自動で電源が切れるようになります。安全性や電気代などの観点からも、合理的ですね。
ちょっと残念なポイントは、一度手動で電源を切ると、再度電源を投入しても人感センサーが自動でオンにならないところです。直前の設定を反映してくれればいいのにね。
人感センサーは、本体前面右側の白い球体の部分に入っています。
取っ手がスタンドになる
本体はプラスチックですが、取っ手は金属製(アルマイト処理されたアルミ製?)で高級感があるように思いました。持ち運ぶときは上側に持ってきて取っ手として使い、くるっと回すとスタンドになります。
デザインよし、値段もよし
このような小さなヒーターはたくさん出ていますが、かわいくておしゃれなデザインを纏ったものは少ないです。
それなのに、他のメーカーの製品と比べても値段はそんなに高くないというのが、さらに魅力的なポイントです。スペシャルセールみたいなやつで、3,000円を切るくらいの値段で買いました。
このような感じで、値段もデザインも機能も申し分のないちっちゃなヒーター。それがBRUNOのパーソナルヒーターでした。
本体サイズの割にはパワフルで、デスク下がポカポカになります。今シーズンはそろそろ終わりそうですが、次回以降も冬場の自宅での作業には欠かすことのできない相棒となりそうです。