メインマシンを買い替えたというご報告。
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7年モノのiMac
これまでずっと使っていたのはLate 2012モデルの27インチiMac。購入したのは2013年2月なので、ちょうど7年使ったことになります。
その間、このブログを開設したりとか、論文を書いたりとか、30代に突入したりとか、九州から関東に引っ越したりとか、いろいろなことがありました。そのときもすべてこのiMacと過ごしてきた。
しかし、7年間ずっと順調に使えてたわけではなく、たびたびトラブルも発生していました。いちばん大きかったのは、原因不明に電源が落ちる問題に悩まされたことかな。開腹手術をしてHDDを交換したら直ったけど。
そんなiMacも、僕がやりたいことに動作が追いつかなくなってきました。動画を編集するときとか、LightroomでRAW画像を現像するときとか。
このような経緯で、ついに買い替えることにしました。
2019年モデルを盛った
そして購入したのは、2019年モデルの27インチiMac。7年落ちのiMacと違い、Retina 5Kディスプレイが眩しいぜ。
3段階ある中のいちばん上のモデルをさらにカスタマイズして、CPUをCore i9に、ストレージを3TB Fusion Driveに変更。グラボはそのままで、RAMは自分で追加しました。
- プロセッサ —— 3.6 GHz 8コアIntel Core i9
- RAM —— 40 GB 2667 MHz DDR4
- ストレージ —— 3TB Fusion Drive
- グラフィック —— Radeon Pro 580X 8 GB
RAMは、もともとあった4GB×2に加えて、16GB×2を追加しました。購入したのはこちらのマイクロン製のものですが、まったく問題なく使えています。
速い、速いぞ
当たり前なのですが、動作が速いです。そりゃそうだ。
RAW画像の現像や、動画の編集など、負荷のかかる作業はもちろんのこと。それ以外にも、Google ChromeでWebサイトを開くときとか、こうしてブラウザ上で記事を書いているときにも、スペックの高いMacを使っているんだということを実感できます。本当に速いんだって!
コストを考えてストレージをSSDではなくFusion Driveにしたのが気になっていましたが、個人的には満足できるレベルです。いつも使っているMacBook ProはSSDだけれども、それほど遅い印象は抱いていません。(たぶん測ったら違うんだろうけど)
次の数年間を創るデバイス
いいモノを買って長く使う僕のことだから、このiMacも前のと同じように、すぐに買い替えるようなことはないはず。なのでまた次の数年間をともに作り上げていく相棒となりそうです。
このiMacと一緒に、どんなことをするだろうか、どんなものを創っていくのだろうか、とても楽しみです。