気がつけばもう大晦日。
今年のまとめ的な記事を書いてなかったので、まずは『今年買って良かったガジェット5選』をまとめてみたいと思います。ちなみにこの【BEST OF 2017】シリーズは『音楽編』『ライフスタイル編』と続きます。今日はブログ三昧の大晦日となりそうです。
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→ 【BEST OF 2017】音楽編
→ 【BEST OF 2017】ライフスタイル編
まずは今年買ったガジェットを振り返ってみる
今年買って良かったガジェットの前に、今年買ったガジェットを振り返ってみましょう。2017年は、例年よりもたくさんのモノを買った気がしています。散財しすぎだね!
- MacBook Pro(13-inch, Late 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)→ 記事はこちら
- HPのUSBメモリ(Type-AとType-C兼用のもの)→ 記事はこちら
- iPad Pro 10.5”(Wi-Fi + Cellular 256GB)→ 記事はこちら(アクセサリレビューです)
- iPhone X (スペースグレー256GB)
- AirPods → 記事はこちら
- BeatsX → 記事はこちら
- SHURE RMCE-BT1 → 記事はこちら
- Google Home → 記事はこちら
- Philips Hue
- ダイソン DC43MH(ハンディクリーナー)
- iCloud Drive 2TBプラン
- Ulyssesサブスクリプション → 記事はこちら
- ATOK Passport
怖いので値段は足してないです。ではでは、この中から使って良かったと思うモノを5つ選んでみましょうか。いろいろなジャンルのモノをまとめてランキングにする意味がないので、順不同です。
MacBook Pro(13-inch, Late 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
今年一番触っていたガジェット。研究室を含め、外出先で作業をしているときに大活躍してくれました。ブログを書くときも、論文を書くときも、学会発表の準備をするときも、がんばってくれた戦友のようなものです。
「ハイスペックマシンを持ち歩くことの快適さ」を身に染みて実感しました。これまでは、自宅にハイスペックなメインマシンを置いて、外出時はサブマシンを持ち歩くというな2台態勢を取っていました。
しかしながら、MacBook Proを購入した後は、自宅(iMac)でも外出先(MacBook Pro)でもハイスペックな環境を使えるように。持ち歩く際には重量がやや気になりますが、ハイスペック環境とのトレードオフだと思っています。これくらいの重さなら全然問題ありません。
→ MacBook Pro 2016を2週間使って感じた、いいところと悪いところを4つずつ。
また、第2世代のバラフライキーボードも賛否両論ありますが、僕は素晴らしいキーボードだと思っています。このキーボードじゃないと文章が書けない体になっちゃった。
→ MacBook Pro 2016の第2世代バタフライキーボードを3日間使ってみた感想。音は大きいけど文章がスラスラ書けるGOODなキーボード。
買ったばかりのときに感想を書きましたが、この印象は今でも変わっていません。柔らかいタッチでサクサク文章を入力できます。
iCloud Drive 2TBプラン
今年の6月に値下げされて飛びつきました。2TBで月額1,300円は破格だと思います。Dropbox(1,000円/1TB)やGoogle Drive(1,300円/1TB)と比較しても半額ですよ。
僕はMacを使っているので、保存場所をiCloud Driveに一元化することで、本体ストレージの節約にもなるんです。Macのストレージが少なくなってきたら、本体ストレージ内の容量を食っているファイルを自動で削除してくれるという機能があるんですよ。(必要に応じてiCloud Driveからダウンロードできます)
この機能があったので、今年購入したMacBook Proのストレージは512GBを選択しました。
また、撮影した写真の管理もiCloudフォトライブラリに一元化しているので、容量の追加は必須なのです。だから破格な1,300円/2TBは大変オススメです。
→ iCloudフォトライブラリを中心に据えた写真管理 〜iPhoneとMacとミラーレスと〜
AirPods
発売は昨年(2016年)ですが、今年のはじめに手に入れたのでノミネート。
→ AirPodsとBeatsXってどっちがいいの? → どっちも買ったけど、よく使ってるのはAirPods。
迷ったらどっちも買う精神でBeatsXと共に購入したイヤホンですが、最近でもAirPodsばかり使っています。BeatsX全然使ってないや…
もうね、線がないというのがこんなに快適すぎるとは。この一言に集約できると思います。イヤホンを付けているという感覚がないので、天井からBGMが流れているように錯覚してしまいそうです。
当初から心配していた「落ちないの?」という問題ですが、全く落ちません。これは個人の耳の形状によるところが大きいかと思いますが、僕は装着中に落ちたことは皆無です。有線のEarPodsは落ちまくってイライラしてたので疑心暗鬼のまま購入に至りましたが、杞憂に終わりました。
また、音質に関してはあまり期待しない方がいいです。そもそも音質を求めて買うイヤホンではないと思うので、BGM的な使い方に特化した方がいいです。集中して音楽を聴きたいときは、カナル型のイヤホンやヘッドホンを使いましょう。
ただ、音質の期待値ゼロで購入したら「意外と良いじゃん」という印象を受けたということも申し添えておきますね。つまり、良いか悪いかで言ったら「悪い」けれど、極端に悪いわけではなく、ベースラインもちゃんと聞き取れるといったところです。だから最強のBGM特化型イヤホンだと思っています。
Google Home
12月に滑り込みでノミネート。ご存じGoogle Homeです。先日はBGM的な使い方にオススメだという記事を書きました。
→ オーケーグーグル、音楽を再生。音楽好きはスマートスピーカーを早く買った方がいいという話。
AirPodsしかり、Google Homeしかり、どんだけBGMにこだわってるんだよと思うかもしれませんが、僕は自宅でもテレビを付けないので音楽をかけてないと無音なんですよ。だから手軽にBGMをかけられるデバイスに食指が伸びちゃう。
もちろん、スマートスピーカーとしても優秀ですよ。スマートLEDライトPhilips Hueも同時に購入しましたが、「オーケーグーグル、電気を付けて/消して」「オーケーグーグル、部屋を暗くして」といったコマンドが使えるので大変便利でございます。
また、Google Home Miniをベッドサイドにも置いているのですが、アラーム機能があるので目覚まし時計として使っています。このGoogle Home Miniは本体上部のタッチ機能が無効化されてしまったので、「オーケーグーグル、アラームを解除」と言わないと鳴り止んでくれません。それが逆に目覚めるトリガーになってくれています。
ダイソンDC43MH ハンディクリーナー
汚いので写真は控えます。Amazonから引用しました。
今年のはじめに型落ち品が安くなっていたので飛びついてみました。(LOHACOで17,000円くらいで、Tポイントで7,000円引きになって、10,000円で買いました)
記事にしなかったのは、試しに使ってみたらすぐ汚くなってしまったので。ちょっと使ってから感想を書こうかなと思って、箱から出して写真も撮らずに使っちゃいました。すると、お見せできないほどの埃がこびりついてしまいました。だからこの記事でも写真は載せません。
使い心地は最高です。今年の「なんでもっと早く買わなかったんだ」ランキング第1位ですね。コードレスなので、普通の掃除機では掃除しにくい場所(机の上やテレビの周りなど)にある小さな埃を吸い取るのに大活躍です。
また、モーターヘッドとよばれる回転式のノズル(伝わる?)もついているので、ラグを掃除するときにも重宝しています。アホみたいに吸引力があるので、埃に加えてよくわからない粉のようなものも吸ってくれます。
ダイソンを使っちゃうと普通の掃除機には戻れないというのもわかる気がします。先日研究室の大掃除をしていたのですが、ダイソンがあったらいいのにとかナチュラルに言っちゃいました。それくらい僕の生活に染みついているということです。
まとめ
さてさて、今年買って良かったガジェットを5つ、ざっくりとまとめてみました。iPhone XやiPad Proを選ばなかったのは、それを使ったことで生活が変わったり、僕の考え方に影響を与えなかったからです。確かに便利に使ってはいるのですが、これまでのiPhoneやiPadの延長でしかないのでノミネートしませんでした。
思ったより長い記事になってしましたが、まだまだ続きます! 次は【音楽編】ですよ!