2023年後半をどう進んでいこうか。
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気づけば2023年も折り返し地点。
6月は遠出することが多かったように思います。結婚記念日には箱根「佳ら久」に泊まってきたし、ふらっと軽井沢に行って朝食と買い物を楽しみ、久しぶりの鎌倉で紫陽花を見てきました。
いくつか記事にしたとおり、佳ら久は最高の宿だったし、軽井沢ももちろん楽しいし、久しぶりの鎌倉もよかった。
何度でも言うけれど、佳ら久は本当によかった。それなりにお金はかかったけれど、お部屋のクオリティも、テラスに露天風呂があるのも、お料理も、ラウンジも、本当によかったです。ここは絶対にまた行きます。
そして、遠出するときは車で行きますが、CX-60も納車されてまもなく半年です。ちょうど犬を飼い始めたタイミングと重なってしまったので、これまではあまり遠出できていなかったのだけれども、これからたくさん乗っていきますよ。
高速道路での安定性は驚くほど高く、遠出するときのよき相棒になってくれています。これに慣れてしまったら、もうコンパクトカーとか乗れない気がする…
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特に今年に入ってから顕著なのだけれど、毎日の暮らしを捌くのに必死すぎて、中長期的な視点で未来を見通しながら生活できていない気がしています。そんな調子でもう半年が過ぎました。
それは仕事もブログも日常生活も、どれにも当てはまっていて、自然と「自分がもう一人いたらいいのに」とぶっ飛んだ発想が生まれてくるくらいには、忙殺に忙殺を重ねています。ほんとに忙しい……
いちばん忙しいのは、もちろん多くの時間を捧げている仕事なんだけど、忙しいからといって楽しくないわけでもなくて。それなりに大きい会社でありながらも「永久ベンチャー」を掲げているところにいるので、5年後10年後の自分の姿を全く見通すことができません。
僕はそれをかなりポジティブに捉えていて、見えないからこそ自分で作っていく意味があると思うし、何よりその過程が楽しい。以前PMDAで新薬審査をしていた頃は、5年目10年目の先輩の姿が未来の自分のような気がして、同じようなことをずっと繰り返すことに嫌気がさしていました。
だからこそ、忙しいながらも楽しく仕事ができているのだと思います。
なぜ楽しいのか考えてみると、やっぱり自分の能力を最大限発揮できているように感じているから、かな。「仕事において自分の能力を発揮できること」や、その前提となる「自分と会社の波長が合っていること」は、精神安定のためにきわめて重要だと思っているのです。
精神が安定するから仕事でパフォーマンスを発揮できる。逆も然りで、仕事でパフォーマンスを発揮できているから精神が安定する。このような安定したサイクルに自分自身を置くことができれば、ストレスなくいろんな仕事に取り組むことができます。
ただ、上記のとおり、目下の課題は忙しすぎること。パフォーマンスを発揮しながら仕事に取り組んでいるものの、それだけで終わってしまっていて、もっと先を見通しながら人生の舵取りをすることができていない。漠然とだけど、そんな気がするのです。
なので、2023年後半はもっと長い目で見ながら進んでいきたいと思っています。
6月、記事にしなかったこと
さて、先月記事にしなかったことも少しばかりあります。いくつかピックアップして、ダイジェストでお届けしましょう。
鎌倉・長谷寺に紫陽花を見に行った
とある土曜日、犬を幼稚園に預けている間に鎌倉に行きました。目的は長谷寺の紫陽花を見ること(撮ること)と、woof curryのスペシャルカレーを食べること。2年前と完全に同じコースです。
たまには江ノ電に乗るのもいいかなと思い、鎌倉駅の近くに車を止めようと思っていました。が、直前に面倒くさくなったので、長谷寺の近くまで車で行きました。駐車場空いててよかった。
紫陽花は見頃をちょっと過ぎたくらい。でもまだきれいだった。
人形町今半のすき焼き
おいしいすき焼きを食べたかったので、舞浜イクスピアリの今半に行きました。初めて行ったのですが、「これが正しいすき焼きだったのか…!」と軽いブレイクスルーが起こった感じ。大変おいしかったです。
去勢手術がんばりました
うちの犬もまもなく生後8か月を迎えます。かかりつけの獣医さんと相談して、去勢手術にGOサインが出たので、がんばってもらいました。抜糸は来週で、まだ術後服とカラーを身につけています。
今月の表紙
長谷寺の紫陽花です。色が褪せかけている花もありつつ、この花はちょうど見頃でした。
7月も前進します
さて、7月も、というか2023年後半も、今の調子で前進します。その上で、長い目で将来を見通しながら進んで行けたらいいなと思います。
そして、今月で当ブログは8周年を迎えます。大したことないかもしれないけれど、これまで積み上げてきたものを大切にしながら、9年目も穏やかに書いていきたい。そんな感じでいつもどおり更新するので、また読みに来てくれたら嬉しいです。