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新しい環境に飛び込む
8月は「新しい環境に飛び込んだ月」でした。転職もそうだし、ずっと欲しかったキーボードを導入してブログ環境を新しくしたり。新しい環境に身を置くことで、心も体もリフレッシュしたように感じています。
8月の記事
さて、8月は月刊号を除いて11記事、Yahoo!クリエイターズには3記事を投稿しました。一覧は以下のとおりなので、見逃した記事があればぜひご覧くださいね。
ブログ(11記事)
- 無印良品の「ポリプロピレンカードケース・ダブル」がカードや小物の整理に便利
- CX-5と暮らす|新車で購入してから1年間でかかった維持費
- やっぱり純正は高品質。MagSafe対応iPhone 12 Pro Maxシリコーンケースを購入。
- PMDAの新薬審査部ってどんな仕事してるの? 元審査専門員が紹介します。
- 質感と収納力が両立したポーチを購入。中身もあわせて紹介します。
- Tokina atx-m 56mm F1.4 X|さらなる深みを求めて潜ることができるレンズ [PR]
- これまでの経験を組み合わせ、転職で年収を上げた方法
- カフェで作業するときのカバン、そしてその中身
- 博士課程修了後に就職したPMDAを2年4か月で退職した理由
- わたしたちの長野旅行|標高2307mへ導くエスカレーター
- HHKBを買ったので無限にブログが書ける
Yahoo! クリエイターズプログラム(3記事)
CX-5の維持費に関する記事はブログにもYahoo!クリエイターズにも投稿しましたが、Yahoo!の記事がGoogle砲を受けてPVがすごいことに。また、ブログの方はPMDAの仕事内容の記事がたくさん読んでいただけました。
転職しました
個人的な出来事で恐縮ですが、8月には転職をして新たな環境に飛び込んでみました。
博士課程を修了してから2年4か月ほど働いていた独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)を退職し、医療ITベンチャーで遠隔医療システムの構築に携わっています。ずっとやりたかったことだし、医療におけるITが広がる前に業界に身を置くことで、より希少価値の高い人材になることができると思って。
退職を機に、これまでPMDAで携わっていた業務内容について紹介する記事を書きました。薬学系の人にもPMDAの新薬審査部がどんな仕事しているのか知られていない気がするので、できるだけ詳細に。もちろん、退職にあたって職務上知り得た機密事項は話してはいけないことになっているので、書ける範囲で仕事内容を書きました。
→ PMDAの新薬審査部ってどんな仕事してるの? 元審査専門員が紹介します。
また、転職にあたっては年収を大きく上げることに成功したので、その方法についても記事にしておきました。基本的に希少価値のある人材になればなるほど年収は上がるので、「博士持ち」で「元PMDA」ということをアピールしつつ、ブログを継続してきたことも実績として認めてもらえる会社に入ることができました。
→ これまでの経験を組み合わせ、転職で年収を上げた方法
→ 博士課程修了後に就職したPMDAを2年4か月で退職した理由
新しいキーボードで、さらにブログを書きやすく
つい昨日のことですが、新しいキーボードを買いました。HHKB Professional HYBRID Type-Sという、ブロガーやエンジニアに人気のキーボードです。
静電容量無接点方式のキーボードは、力を入れなくともコトコトとキーを入力することができ、打っていてとても気持ちいい。だから、無限にタイピングしていたいし、無限にブログを書いていたいです。これに慣れてしまうと他のキーボードを使えない体になってしまいそうです。
「脳とキーボードが直結されて、頭の中に浮かんだ文章をそのままデバイスの中に打ち込むことができる」という評判を聞いたことがありますが、まさにそのとおりだと思いました。キーボードというデバイスを扱っている感覚がない、というのはHHKBに独特な感触かもしれません。
確かに、いつまでもこのキーボードを触っていたいから文章を書きたくなる、ブログを書きたくなる、というのはあながち間違いではありません。これが沼ってやつなのか…
Tokinaの新レンズ、素晴らしかった
嬉しいことに、FUJIFILM Xマウント向けの新しいレンズを発売前にお借りする機会をいただきました。使ったのは「Tokina atx-m 56mm F1.4 X」で、Xマウント用の単焦点レンズシリーズの3作目です。
→ Tokina atx-m 56mm F1.4 X|さらなる深みを求めて潜ることができるレンズ [PR]
このレンズを装着したX-T4とともに、精進湖をはじめとして空港や夕暮れ時のお散歩にも連れて行きました。当初は換算84mmの画角に戸惑っていましたが、コツを掴んでからはこのレンズのよさを引き出すことができたように思います。
使っていて思ったのは、F1.4のボケ感が柔らかさを生むんだけど、それだけで留まらないということ。ボケ感が柔らかさを生み、その柔らかさが深みを生む。このような好循環の中に自分を引き込むことで、その場の空気を切り取ったかのような立体的な写真が生まれるのです。
なお、このレンズはお借りするだけの予定だったので、記事公開時はPRを表記していませんでした。しかし、記事を読んでくださったメーカー様より提供のオファーをいただき、先日受け取りました。そのため、事後的にPR記事とさせていただいています。
9月の予定
HHKBを買ったので、9月もたくさん記事を書く予定ですよ。何を書くかは全然決めていませんが、いつものように思いついたことを書きます。リクエストなどあればぜひご連絡ください。
さて、9月も緊急事態宣言が続きます。遠出したい場所はたくさんありますが、難しい日々が続きそうですね。本当はシルバーウィークに夏期休暇を重ねて長崎に帰省しようと思ってましたが、それも叶わないかもしれません。ただ、直前にPCR検査をやってから車で帰省するのも一案かもですが、考えます。
最後に
新しい会社にも徐々に馴染んでいき、自分の能力が発揮できていることを実感しています。具体的には、博士課程やPMDAでの経験をベースに、ゼロから臨床研究の計画を練っています。クリエイティブでやりがいのある仕事で毎日が満たされるの、精神的にもいいことだなあと思いながら。
さあ、仕事とブログのバランスを取りつつ、9月も進んでいきます。引き続きよろしく。