年が明けました。
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自分のリズムで描く、2025年の幕開け
あけましておめでとうございます。2025年も当ブログをよろしくお願いいたします。
新年早々、車のホイールを擦ってしまいました。東京駅の地下駐車場に止めるときに、柱の下の部分が出っ張ってたんですよ。駐車スペースが狭いからできるだけ柱に寄せようとして、柱の本体を見て寄せたら下の出っ張った部分で右後輪をガリッと。トラップすぎる。
まあスタッドレス用の安物ホイールだからいいんですけどね。ごく低速だったのでタイヤにも損傷なさそうだし、このまま修理せずに済ますことになりそうです。純正ホイールだったら発狂していたかもしれないが。
——と、元旦から先が思いやられる展開ですが、2025年もがんばっていきましょう。
2015年から書いているこのブログは、今年で10周年を迎えます。10年もこんなことやってんのかと思ってしまいますね。こんなに続いていることが自分でもびっくりですよ。
当ブログは開設当初から、僕の身の回りのできごとをただひたすら記録することを目的としています。このコンセプトは現在でも変わっていなくて、「自分のため」という目的を突き詰めた結果として誰かの役に立つことができれば嬉しいなと思いながら発信しています。
そのため、記事に書く内容は僕自身が身を置く環境に大きく左右されます。当初は博士課程の大学院生だったのでアカデミックな話題が多かったし、その後に就職した霞が関のお役所では仕事に関することは書けるわけないので話題に困りながらギリギリのところで継続し、現在の執筆スタイルが確立されたような気がします。
そもそもガジェットのレビューをやりたくてブログを始めようと思ったのだけれども、レビュー記事を出し続けるためには買い続けないといけないんですよ。必要最低限のガジェットさえあればいい僕としては、そのスタイルを続けるのは無理。だから雑記中心のブログとしたのでした。
その結果、現在では「ガジェット:旅:その他雑記 = 1:7:2」みたいな割合になっていますね。旅記事はガジェット記事と比べると需要が少ないけれども、多くの人に記事を広めることをモチベーションの根源にしていないので、これでいいのです。書いている本人が楽しければいいんですよ。
また、ブログを続けることで仕事に対してもいい影響を与えているから、ブログを書く意味はここにもあります。
霞が関のお役所からは3年前に転職し、昨年日本一になった球団を持ってる某IT企業のメディカル事業に携わっています。仕事がブログにいい影響を与えることは少ないけれど、ブログを通して身につけたスキルが仕事に還元されることは結構ありまして。文章力とか、ゼロイチをやるクリエイティビティとか、粗いアイデアの解像度を上げるところとか。
とはいえ、最近はマンネリ化してきた気がするので、そろそろ次の会社を検討してもいいんじゃないかという思考がよぎります。在宅勤務中心の就業環境や給料を含めた待遇に不満があるわけじゃないし、社会的に意義深い仕事をやっているけれども、なんだろうねこの閉塞感。
まあ転職を繰り返すことのデメリットも当然あり、もう少し長くいたいと思っています。勤続年数が重要になる局面もあるので、総合的に考えながら計画的にやらないといけないっすね。こういうことも視野に入れながら、2025年を進んでいこうと思っています。
12月、記事にしなかったこと
さて、先月記事にしなかったことも少しばかりあります。いくつかピックアップして、ダイジェストでお届けしましょう。
ドギボ、やっと開けた
犬グッズが月イチで送られてくるサブスク「Doggy Box」(通称ドギボ)をやってるのですが、慢性的に未開封のボックスが2〜3個ある状態が続いていたので、まとめて開けました。
そのため、ハロウィンとクリスマスが同時に来たみたいになってしまいました。かわいい写真が撮れたけど、今さらハロウィンの写真を載せる場所もないのでここで供養。
和風カレー作った
最近、恵比寿にある日本料理店「賛否両論」のYouTubeチャンネルをよく見ています。ここで紹介されていた和風チキンカレーを作ってみたところ、めちゃおいしかったんですよ。まかないレシピだから手順も少なく簡単なので、皆さんもぜひ。
今月の表紙
12月の横浜・山下公園で撮影。紅葉を撮りに行ったときにふと下を見てみるときれいなバラが咲いていて、思わず撮りました。上ばかりじゃなく下も見て歩かないといけないな。
1月も前進します
まあ、2025年ものんびりとやっていきましょう。
生活のほとんどを占める仕事においては、自分のペースをかき乱す情報や作業が入ってくることがありますが、そんなのはスルーして進みます。もちろん結果を出すことしか求められていないので、結果に繋がらないノイズはスルーです。余計な情報に引っ張られて結果を出せない状態は絶対に避けなければならない。
これまである種の冷淡さを持って生きてきたけれども、これからも変わることなく他人に冷たく生きないといけないな。それは他人を遠ざける冷たさではなく、むしろ自分を守り、進むべき道を見極めるための冷静さ、と言い換えることができます。これは自分の中に深く刻み込まれているのでわざわざ言い聞かせる必要もないけど、年始だから敢えてここに明記しておこう。
という感じで、1月も前進します。