週刊すたのじん #025|距離を縮めたい。

読者の皆さんが遠くにいるような気がするんです。


読んでくれている方々との距離感があるな〜。

ずっとブログを書いている中で、なんとなく漠然と思っていました。孤独なレースを続けるのも寂しくて、これからは少しずつでもいいから縮めていければと考えてます。

まあね、いちばん距離感が近いと思われるLINE@を配信していない僕も悪いのですが、そのあたりも含めて2019年下半期は心掛けたいな。ずっと同じこと言ってる気がするけど。

ただ、僕の方から歩み寄るのも一方的かもしれないので、手始めに質問箱を作りました。特に登録もせずに質問できるので、じゃんじゃん送ってくれたら嬉しいですよ?

匿名で聞けちゃう!みけめろさんの質問箱です | Peing -質問箱-

Twitterやってない人もいると思うから、頂いた質問はこの週刊号で回答しようかな。お待ちしてます。


さて、今週は2記事しか書いてないけど、この1週間で書いた記事をまとめました。「週刊すたのじん」のバックナンバーはこちらから。

週刊すたのじん バックナンバー


アカデミック

脳疾患領域の薬物療法に関する研究の現状

脳疾患領域の薬物療法に関する研究の現状|MY RESEARCH 02 – starnote*
実用化されれば救われる人はたくさんいると思います。 アンメットニーズの多い「脳疾患」 数々の病気を治療できて健康寿命が大いに延びた現代ですが、未だに治療法が確立されていない疾患もたくさんあります。その最たるものが「脳疾患」です。 脳疾患の治療が困難な理由として、以下の2つの原因が挙げられます。 そもそもターゲットが不明 —— アルツハイマーにおけるアミロイドβ仮説 ターゲットは明確だけど送達できない —— 脳腫瘍 今日のトピックの重点は後者ですが、一応前者から触れておきましょう。 ターゲットが不明で治療薬の開発が進まない 僕はあまりアルツハイマー領域には詳しくないですが、最近はアミロイドβ仮説の正しさが議論になっていますね。 これまでは「アミロイドβの蓄積を抑えて老人斑の形成を防ぐことができれば、アルツハイマー病を予防(治療?)できる」という〈アミロイドβ仮説〉が定説でしたが、最近ではどうやらそうではなさそうだぞという議論もされています。 → アルツハイマー病のアミロイドβ仮説は死んだのか?:日経バイオテクONLINE こんな状況になってくると「アルツハイマー病の治療ターゲットはどこなの…?」という話に逆戻りです。 つまり、治療すべきターゲットが明らかにならないと医薬品の開発も進まないのです。人間の脳は完全に解明されていないので、このようなブラックボックスがたくさんあります。だからアンメットニーズも多い。 ターゲットは明確だけど送達できない 一方、治療すべきターゲットは明確なのに「脳内に送達できない」ことがボトルネックになっている疾患もあります。たとえば脳腫瘍、脳の中にがんができている病態です。 動物レベルでは脳内に送達さえできればドキソルビシンが効果を示す(Aryal M et al. J Control Release, 2013;169:103–11 PubMed)という報告もあるし、HER2(+)の乳がんはHER2(+)のままで脳に転移する(Saunus JM et al. Int J Mol Sci, 2017;18:E152 PubMed)ので、送達さえできればトラスツズマブ(ハーセプチン®)が効果を示す可能性もあります。 そこで課題になるのが、〈どうやって血液脳関門を越えて治療薬を脳内に送達するか〉という点です。

脳疾患領域の薬物療法に関する研究の現状

研究を紹介するシリーズの第2弾です。自分がやっていた研究の内容に入る前に、まずは周辺情報から埋めたくてこの記事を出しました。

僕は「脳に対する薬物送達」に関する研究をしていたので、脳疾患領域の薬物療法のうち送達に関連するものをつらつらと。もう研究を離れているので古い情報が含まれていたらごめんなさい。

どれもまだ研究段階の情報ですが、効率のいい送達法が存在しないという現状を顧みると、実用化されたときのインパクトはかなり大きいものだと思われます。


コラム

無駄遣いをせず、生産的な休日を送るために。

無駄遣いをせず、生産的な休日を送るために。 – starnote*
それを実現するための決意表明。 クレカの明細を見て震えてる— みけめろ@starnote* (@info_starnote) June 26, 2019 休日のたびに商業施設に出かけて何かを買って帰るということを繰り返していたら、クレジットカードの請求が大変なことになりました。 具体的な額は言わないけど、ちょっと反省しています(でもそのほとんどは快適な自宅を作るための投資だから、後悔はしていない)。 ボーナスが出たとはいえ、このように消費ばかりしていると、いつか破綻してしまうのは目に見えています。なので今週からは「できるだけ消費しない休日」を心掛ける。そう心に言い聞かせています。 だからといってダラダラするのではなく、生産的で有意義な休日にしたい。その方法を模索していきましょう。 週末予算を決める 「土日でいくらまで使う」というのを決めておかないと、際限なくカードを切ってしまいそう。数千円だからいいかな〜と思って使ったのが積み重なって、まあ、決めたところで最終的な決断は自分の理性に委ねられているのですが、基準がないよりはマシかなと。 不用意な外出はしない なんとなくIKEAに行ってENEBYを買ったり、街中で見つけたモノを衝動買いしたりなど、自宅の外には敵がたくさん。だから無駄な消費をしないためには「買いたくなるモノに接しない」ことが、根本的な解決になりそうです。 自宅に篭もってひたすらブログを書く これが僕にとっては最も生産的で有意義な休日の使い方かな。自宅に篭もるから余計なモノも買わないし(ネットで買う可能性はあるけども)、執筆という極めて生産的なことにエネルギーを使うことができる。ただし自宅だと人と関わらないのが難点なので、Yahoo! LODGEに篭もるのもいいかもしれませんね。 本を読む 今はKindle Unlimitedが3か月99円で使えます。本を読みまくりたくて、僕はキャンペーンが始まった瞬間に加入しました。すでに通勤時間を利用して読み始めていて、休日でもペースを崩さず読み進めたいと思います。 ちなみに今読んでるのはこちら。 プログラミングの勉強をする

無駄遣いをせず、生産的な休日を送るために。

お金を使わない週末を過ごしたいという決意表明です。

週末に何しようかな?って考えたときに、商業施設に出かけるのがいちばん手っ取り早いんですよね。ちょっとIKEA行こうとか。蔦屋書店行こうとか。大して欲しいものもないのにさ。

でも、いざ行ってみると心に響くモノがあって、ついつい買ってしまう。僕の欲しい→買うのハードルが低いのも問題ですが、「商業施設に近づかない」というのが根本的な解決法になりそうです。

だからといって何もしないでボーッと過ごすのも勿体ないので、生産的なことに割く時間を増やそうと思います。ブログの記事を書きまくるとか、ドライブするついでにGoProで動画も撮るとか。

全ての行動に対して「これをすることで何を作り出せるか」という視点を忘れないようにしたいですね。


今週のカバー写真

ちょうど1年前の写真を引っ張り出してきました。まだ長崎にいた頃の、空が燃えていた日。

嵐の前の、長崎。 – starnote*
台風が近づいている。 予報によると、沖縄から東シナ海を通って日本海に抜けるらしい。このコースを辿ると長崎は台風の右側だ。だから明日はいつになく荒れた天気になるはずで、まともに外出もできないかもしれない。 それなのに、今日の夕暮れは一段と色鮮やかだった。まるで、明日の空模様の埋め合わせをしているかのような、そんな空だった。 「空がすごい!」 研究室の窓から目に飛び込んできたその空を見て、叫ばずにはいられなかった。紫と橙のグラデーション、雲が作り上げる影、山の稜線とのコントラスト、どれをとっても心が持って行かれそうになる。 そんな空に照らされて、雨で濡らされた道路が橙色に光り出す。まるで街全体にスポットライトが降ってきているかのよう。 東を向いたらすっかり夜だ。でも西の空は、まだ微かに燃えている。 街灯は白い光で道路を照らす。その後ろには、炎が消えかけた空。街を照らす役目は、このちっぽけな白い光に委ねられた。 嵐の前の静けさ——嵐の前のきれいな空——嵐の前の、長崎。 長崎の地で暮らすのは、あと9か月。この地でこんな空を見ることは、もうないかもしれない。

嵐の前の、長崎。


最後に

今日で2019年前半戦が終了ですね。時間が流れるのが速すぎるので、自分のキャリアプランに長期的な計画を立てて生きていかないといけないなと思っているところ。引き続き、2019年下半期もstarnote*をよろしくお願いします。

あ、質問も待ってまーす!

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