心躍るイベントに今年も行ってきました。
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今年もクリスマスマーケットへ
僕たちの12月の恒例行事といえば、横浜赤レンガ倉庫で開催されるクリスマスマーケットに行くこと。2021年、2022年に引き続き2023年も行ってきたので、写真とともにお届けします。
▶ 横浜赤レンガ倉庫で開催中のクリスマスマーケットに行ってきた(2021年の記事)
▶ 今年も横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットへ(2022年の記事)
昨年まではPeatixで前売りチケットを購入する形で事前予約が必要でしたが、今年からは予約不要で当日列に並んで入場料を払う方式に変更。だから朝一で行くのがいちばんいいのです。
もともと土曜日の朝から行こうとしていたのだけど、予定どおり当日は9時半くらいに到着するように家を出発。横浜市内の移動だし朝の時間帯は特に渋滞もなく、車で30分ほどで到着しました。
10時の時点で赤レンガ倉庫の駐車場は7割くらい埋まっている感じで、あと少し余裕がありました。でもこの感じだと10時半にはきっと満車になるので、やっぱり10時到着を目指して行くのが最適な気がします。
MARINE&WALKの向かいにあるハンマーヘッド第3駐車場は埋まるのが少し遅いので、10時半到着だとそっちに止めるのが正解かな。昨年はそうしました。
BAY WALK MARKET 2023も同時開催
さて、この日はクリスマスマーケットだけでなく、赤レンガ倉庫周辺エリアでは「BAY WALK MARKET 2023」も同時開催。多数のドッグマルシェやドッグパーク(ドッグラン)もあり、かなり大規模なイベントとなっていました。
とはいえまだ朝なので営業していないお店もあり、お客さんもまばらでした。クリスマスマーケットを回った後でこっちに戻ってくることにしよう。
赤レンガ倉庫の正面には「DOG」のモニュメントがあり、ここで記念撮影をすることができます。犬関連のイベントのときはよくあるけれど、見かけたら撮りたくなります。
モニュメントにリードを繋ぎ人間は離れて写真を撮るわけですが、うちの犬はよく分からない場所に繋がれて不安そうで写真どころではなさそうでした。不安にさせてごめんね、これは人間のエゴなんだ…
クリスマスマーケットへ
そして、クリスマスマーケットの入口の方を見ると入場待ちの行列が少しずつ延び始めていました。開場まで20分くらいあったけれど、ここで並ばないと入るのがもっと遅くなりそうだったので並んでおきました。
あとで考えるとこの判断はとても正しくて、開場時間の11時にはその列が遙か遠くまで延びていたのです。時間帯によっては入場まで2時間かかるみたいな話も耳にしたので、朝一で行くのがやっぱり正解だと思います。
入場料は1人500円で、赤レンガ倉庫のアプリ会員だと300円になります。インストールして会員登録するだけなので、並んでいる間にさくっとやっておいて損はありません。
列はアプリ会員・非会員と分かれますが、進み具合はたぶんどっちも大して変わらないくらいだと思います。入場料の支払いブースはいくつかあるので、先頭の方に並んでさえいれば入場までに時間がかかるようなことはありませんでした。開場後は列はスムーズに進みます。
さて、このクリスマスマーケット、今年は昨年よりも規模を拡大して(コロナ前に戻して?)行われています。そして50mの長さを誇るイルミネーションルーフも4年ぶりに復活したらしいです。
そして、僕らの場合は初めて犬を連れてきたクリスマスマーケット。昨年までは2人で来てたから全然分からなかったけれど、このような屋外イベントは犬と一緒に楽しめるのがとてもいいです。
ちなみに、クリスマスマーケットにペットを連れ込むことについて、公式サイトには以下のように書かれています。実際には僕らのようにカートで入場している人がほとんどでした。
Q: 会場内はペットの同伴はできますか?
A: ご入場いただく際は、お連れのペットやお客様の安全面を考慮し、必ずお持ちのペットケージやカートに全身をいれて同伴いただきますようお願いいたします。お写真を撮る際などは一時的にケージやカートから出することは可能ですが、リードをつけていただき、周囲のお客様へのご配慮をお願いいたします。また、飲食スペースにおかれましても周囲のお客様のご迷惑とならないようご配慮をお願いいたします。
まずは食べよう
まだまだお店には全然人が並んでいないし、席も取りやすいから、先に何か食べることにしました。
クリスマスマーケットといえば、ソーセージ、ホットワイン、チュロスは欠かせません。あとはクラムチャウダーなどのスープ、リゾットなどのご飯ものといったところかな。食べられる範囲で少しずつ買い足すことにしよう。
まずはマップNo.5「スノーマンとチーズのお店」で、炙りチーズソーセージ10本盛りとホットワイン(ノンアルコール)を購入し、イートインスペースまでやってきました。このとき11:15くらい、まだまだ席には余裕があります。
これ、ソーセージはもちろん、チーズソースが濃厚でとってもおいしかった! ホットワインも体が温まります。
まだまだ食べられそうだったから、マップNo.7「フルーツチュロスとフルーツグリューワインのお店」でポルチーニのリゾット、渦巻きソーセージ、チュロスを買い足しました。
さて、一通り食べ終わって時刻は12時を回りました。開場から1時間でこの大盛況ぶりで、空いている席を探してうろうろする人が結構いたくらい。
雑貨を見て回る
もうお腹いっぱいになったから、雑貨を見て回ることにしました。どれもかわいらしいものばかりが並んでいるから、見ているだけでわくわくしてくるんです。
昨年はここで玄関に飾るリースとか、ムーミンのチョコレートとかを買ったんだけど、今年はあまり欲しいものがなかったので何も買いませんでした。人が多くてちゃんと見れなかっただけかもしれない。
雰囲気のいい会場、今年はプレミアムラウンジも
会場の中心には大きなクリスマスツリーがあり、それを取り囲むようにお店が並んでいます。
さっきは席の確保とかメニューを選んだりとかで忙しくてちゃんと見ていなかったけれど、こうして落ち着いて見るとやっぱり雰囲気いいんだよなあ。
そして、今年は「プレミアムラウンジ」というものが出現しています。写真奥に5棟並んでいる白い建物です。
個室スペースを1時間半ほど貸切利用できるもので、定員は2名、赤レンガ倉庫の人気レストランのスペシャルメニューが付いてくるそうです。でも、お値段は¥22,000〜¥33,000(日程や時間帯により変動)と結構高いので、個人的にはここでこの額を出すのは躊躇してしまいますね…
追いチュロス、いっとく?
先ほどのチュロスが妻的に納得がいかなかったようで、マップNo.3「Himmel der Bayern」で追いチュロスを買っておきました。これはお砂糖ザクザクタイプのチュロスで納得してくれたようです。
少し散策して帰ります
時刻はまもなく13時を回ろうとしていたけれど、せっかく赤レンガ倉庫まで来たから散策して帰ることに。あっという間の3時間でしたね。
そして、この時間には会場のまわりをを1周する勢いで入場の列が伸びていたのにびっくりしました。裏から再入場できるリストバンドを並んでいる人に高値で売りつけると儲かる気がしたけど、いろいろと問題が起きそうなのでやめておきました。
そして、朝からはまだオープンしていないお店が多かった「BAY WALK MARKET 2023」の方を少し覗きながら、家に帰りました。
お腹いっぱい食べたからか、午前中から活動したからか分からないけれど、家に帰ったらすごく眠くなってきて3時間くらいお昼寝してしまった…
もちろん来年も行くぞ
家から30分の場所でこんなに素敵なイベントやってるの魅力的すぎるから、もちろん来年も行きたいですね。昼間もいいけれど夜も行ってみたい。
イルミネーションもバージョンアップしているようなので、今年のうちに夜に行くのもいいかもしれません。事前予約不要で行きやすくなったから、平日の夜とかちょっと行ってみようかな。昨年も同じようなことを言って記事を締めくくったくせに行かなかったから、どうなるかは分かりません。
▶ 横浜赤レンガ倉庫で開催中のクリスマスマーケットに行ってきた(2021年の記事)
▶ 今年も横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットへ(2022年の記事)
撮影機材
この記事の撮影機材は〈FUJIFILM X-T4 + FUJINON XF18-55F2.8-4 R LM OIS〉の組み合わせです。お出かけのときはいつもこればっかり持ち歩いてるね。