北欧・スウェーデンのブランドです。
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Holditのシリコンケースをリピート
僕のものではないのですが、iPhone 12 miniで1年半ほど使っているHolditのシリコンケースが寿命を迎えつつあったので、新調することになりました。
1年半前はロフトで見つけて買ってみたのですが、高品質だったのでリピート購入。1,500円程度と低価格なのも決め手のひとつです。ラインナップは全部で13色もあり、今回は「ベージュ」を選択。
そして届いたのがこちらです。本体下部にロゴが入っていますが、さりげないのがいいですね。
本体に紙を入れて結束バンドで留めているだけという、最小限のパッケージです。お店ではそのまま売られていると思いますが、今回はAmazonで購入したのでビニール袋に入ってきました。
さらさらした手触りが心地よい
この製品はさらさらしたタイプのシリコンが使われています。でも粉っぽいわけではありません。ちょうどAppleの純正シリコンケースに似たような質感です。
本体下部の処理はこんな感じ。Lighting端子やスピーカー・マイクの穴はピンポイントでくり抜かれています。本体とどのくらいフィットするかはこのあと。
プラ基板の上にシリコンが乗ってる
価格を考えると当然かもしれませんが、裏側には特に起毛加工などは施されていません。
透明のプラスチック基板上にシリコンが接着されています。プラスチックは比較的薄いので、外し方を間違えると折ってしまいます。古い方を外すときにやってしまいました…(新しい方じゃなくてよかった)
装着してみた
早速、iPhone 12 miniに装着してみました。相変わらずフィット感は上々です。
ホワイトの本体と合いますね。ベージュもいい色。
端子部分の処理がきれい
Lighting端子やスピーカー・マイク部分の穴はきれいに一致しています。低価格とはいえ、このあたりを妥協しないのは好印象です。
さすがにボタンの部分は、Apple純正ケースのように別パーツではなく、型押しでした。コストを考えるとこれは仕方ない。サイレントスイッチ周りの処理もきれいです。
カメラ周りも保護
カメラの周辺も別パーツではなく型押しのシリコンです。プラスチック基板もなく柔らかいので、押すと凹みます。とはいえ高さは十分で、しっかりとカメラを保護してくれます。
1年半使ったらこうなった
せっかく同じ製品をリピート購入したので、1年半使ったときの経年劣化も見ていきましょう。
まず、触り心地が劣化するようなことはなく、さらさらとした手触りのままです。どこも劣化していないように見えますが、細かい部分に着目してみると劣化しているんです。
例えば、Lightning端子の周りや角の部分など、力がかかりやすい部分が剥がれてきています。ちょっとめくるとプラスチック基板が見えちゃっていますね。普段使っていても、ぺろっとめくれてしまうことがあるため、買い替えることにしたのでした。
逆を言えば、これ以外に気になる点はありませんでした。2,000円もしないケースが1年半でこんなクオリティを保っているなんて、正直驚きです。もっとボロボロになっていてもおかしくないですよ。
安くて高品質、おすすめです
繰り返しになりますが、2,000円しないケースでこのクオリティは素晴らしいです。せっかくの手にフィットするiPhone 12 miniのサイズを邪魔しないのもいい。まさに安くて高品質。ケースを新調するときに思い出してもらえたら嬉しいです。