やっぱりカメラがすごかった。
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いつもの衝動買い
今年は買わないと言っていたし、本当に買うつもりはなかったです。でも何気なくAppleのサイトを見ていると、渋谷に在庫があるようだったので(発売日の翌日なのに!)、勢いで購入ボタンを押していました。
買うつもりではなかったので発表会も見てなかったし、スペックも全くチェックしていなかったので、「なんかカメラが3つになったんでしょ?」というくらいのふわりとした理解。その程度でよく踏み切ったなぁ。
そんな感じですが、使い始めて12時間程度経ったので、軽くファーストインプレッションを書いておきましょう。
1日で掌を返す人 pic.twitter.com/N4oQ1Po2IZ
— Yusuke Miura, PhD / みけめろ (@info_starnote) September 21, 2019
iPhone 11 Pro Max 256GB スペースグレイ
iPhone XS Maxからの買い替えなので、画面サイズは同じものをチョイス。僕はiPhoneでもローマ字で入力するので画面が大きい方がいいのです。
色はスペースグレイです。新色も出たけど、持ち物の彩度を上げたくなかったので、いつもの色を選びました。下の写真みたいに、光を反射してグラデーションになっているのがとてもいいです。
アイコンになっている3眼カメラ。超広角(13mm)、広角(26mm)、望遠(52mm)の各レンズが搭載されています。
やっぱりカメラがすごかった
昼すぎにApple渋谷でピックアップして、iCloudからの復元が終わったのが夕方だったので、実はまだ夜の写真しか撮れていません。しかし、それだけでもカメラの実力を知るには十分でした。
肉眼では真っ暗にしか見えない寝室を、ナイトモードで。散らかってるのは許して。
車のステアリングホイール。これもナイトモードですが、光っているメーター部分が白飛びしてないのはすごい。
こちらはナイトモードではなく、信号待ちに望遠レンズで適当に撮ったもの。当然だけどフルサイズカメラには及ばないね。
光が十分にある場所では夜でもナイトモードに切り替わりません。でもきれいに写ります。
ラゾーナ広場を超広角レンズで。(オクトーバーフェスが開催されてました)
立ち位置を変えずに望遠レンズに切り替えます。お店の文字もきれいに写ってますね。
川崎の工場夜景をナイトモードで。すごすぎて笑っちゃう。
そのほか気づいた点
まだまだ使い込んでいませんが、そのほか現時点で気づいたのは以下のような感じです。
- スピーカーの音質が上がってる
- ポートレートモードが広角でも使えるようになった
- 超広角レンズではナイトモードが使えない
- やはり3D Touchが無いのは厳しい
- 分厚い
スピーカーの音質が上がってる
iPhone XS Maxと比較して、低音域が強化されています。音に厚みができていて十分聴ける音質なので、数日の旅行ならスピーカーを持って行かなくてよさそう。
ポートレートモードが広角でも使えるようになった
これまでのポートレートモードは望遠側の画角に固定されていましたが、広角でも使えるようになりました。おそらく超広角レンズとの差分で距離を算出できるようになったからかな。
超広角レンズではナイトモードが使えない
技術的な制約なのか、超広角レンズではナイトモードが使えません。とても残念ですが、広角と望遠で使いましょう。
やはり3D Touchが無いのは厳しい
iPhone 11では3D Touchが非搭載になりました。ある程度はHaptic Touch(長押し)で代用できていますが、僕がよく使っていた「カーソル移動時にさらに押し込んでテキスト選択」「Safariのタブ一覧で押し込んでチラ見」に関しては代案が用意されていません。これは厳しい。
分厚い
今回は厚みを増してバッテリー容量を稼ぐ戦略のようですね。個人的にはiPhone XS Maxのバッテリー不足を感じたことはなかったので、厚さはそのままにして欲しかったです。また、厚くなったのにともなって重さも増えているようですが、実感としては変わらないかな(もともと重かった)。
最後に
購入から12時間で気づいたのは以上のような感じですが、毎日使うものなので日を追うごとに気づきは増えると思います。またある程度溜まったら記事にしますね。