引っ越し作業の狭間から。
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新天地
つい2日前、新居に引っ越しました。今も片付けに追われているので、正直ブログを書いている場合ではないのですが、月初なので書いておきましょう。
そもそもの発端は、二人暮らしにとっては手狭な1LDKで在宅勤務することに限界を感じ、昨年9月に広い家を探し始めたことでした。
当初は賃貸から賃貸に引っ越す予定だったのですが、このご時世、同じようなことを考える人がたくさんいるようで、2LDK/3LDKを探してもいいお部屋が見つからず。もし見つけても瞬殺で申込が入ってしまうので、契約にたどり着くまでの道のりが険しすぎる。
一方で、分譲マンションに目を向けてみるとボリュームゾーンは3LDKです。賃貸のように争奪戦になることも少なく(HARUMI FRAGなどの一部を除いて)、のんびりと腰を据えて物件を選ぶことができます。
さらに、月々の支払いは賃貸よりむしろ安いと。賃貸だと家賃を支払い、分譲だと住宅ローンを使って自分で購入しますが、それぞれの月払い分に着目したとき、僕らの場合は分譲の方が安いねとなりました。
そのため、「ついに憧れのマイホーム!」という感じではなく、むしろ買い替え前提で賃貸の代わりに購入するというような、かなり消極的な理由で分譲マンションを買ったのでした。
賃貸のステップアップとして最初の分譲マンションを購入する人たちを「一次取得層」と言うそうです。僕らもまさにそうで、ちょっとステップアップしてこのマンションに数年住んだ後、もっといい家に住み替えようと思っています。
賃貸に魅力的な2LDK/3LDKの物件が少なかったのは、そういう人たちは分譲マンションを購入することが多いからなのかなーと勝手に思っているところ。
まだまだ片付けが終わっていないので完成形は分からないけれども、実際に引っ越してみると、ちょっとしたところに「余裕」を感じることができて、とても心地よいです。
例えば、お風呂が広くなってのんびり脚を伸ばせるし、2人の共同書斎を作ったので生活空間と(緩く繋がっていながらも)分けることができる。無理矢理1LDKに詰め込んでいたモノたちを、余裕を持って並べることができそうです。
まずは新居や街に慣れることが大切だと思います。それは時間が解決してくれるはずなので、とりあえず今は目の前の片付け作業をがんばっているところです。これ終わるのか……
9月、記事にしなかったこと
先月記事にしなかったこともたくさんあります——と言いたいところですが、本当になんもない。なので今月はこのコーナーはお休みです。
今月の表紙
平日は仕事、休日は引っ越しの準備などで忙しくしていた9月。たまには休息が必要ということになり、日光を訪れたのでした。自由に遠出するの、すごい久しぶりで楽しかったなあ。
10月も前進します
という感じで、きっと10月も忙しく過ごすんだろうな。朝夕はたいぶ涼しくなってきたので、星を撮りに出かけてもいいと思っていますが、そんな時間はなさそうです。まずは目の前の片付け作業を終わらせないといけないね。