使う場面を限定すれば、ですが。
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iPad miniを縦持ち、ソフトウェアキーボードで記事を書くのが意外と快適
iPad mini 6を購入して以降、iPadのソフトウェアキーボードでブログを書くのが意外と快適なことに気づきました。それ以前は、ソフトウェアキーボードで長文を打ち込むことは稀だったけれど、やってみると普通に書けます。
iPad miniを縦にして両手でがっちりとホールドし、動かないようにします。キーボードはQWERTY配列にして、左右の親指を使ってポチポチと入力する感じです。
僕はフリック入力が苦手なのでiPhoneでもQWERTY配列で日本語入力することが多いのだけれど、さすがにiPhoneの小さな画面で両手の親指を使って入力するのは限界があります。でも、iPad miniを縦持ちすれば幅がちょうどいいんです。
使用シーンとしては、荷物を減らして外出しているけどブログを書きたいとき、寝る前にベッドでうつ伏せになっているとき、などなど。
荷物を減らして外出しているとき
がっつり作業をするためにカフェに行くときなどは、MacBook AirやiPad Pro + Magic Keyboardを持っていきます。でも、これらのデバイスは1 kgくらいあって重いので、がっつり作業する予定がないときに持っていくのは気が引けます。
そういうときにiPad miniがちょうどいいんです。例えば、車の点検をしてもらっているときなど、机と椅子にじっくり腰を据えて書く状況ではない場合です。
まさに今、オートバックスで冬タイヤの交換待ちの時間にiPad miniを縦持ちしてポチポチ書いています。こういう場所でMacBookを広げて作業するのはなんだか恥ずかしいので、iPad miniくらいのサイズ感がちょうどいいのです。
寝る前にベッドにうつ伏せで
寝る前にベッドでうつ伏せになって眠くなるのを待っているような状態だと、MacBook AirやiPad Pro + Magic Keyboardを広げて、物理キーボードを叩くのは体勢的に無理があります。だからといってiPad Proのソフトウェアキーボードは大きくてやりづらいんですよね。
こんな場面でも、iPad miniを縦持ちしたときのソフトウェアキーボードのサイズがしっくりきます。外に持ち出すなど積極的に使うのはiPad mini 6なので、前線から引退したiPad mini 5をベッドサイドに常備しておき、それを使っています。
というように、「物理キーボードを使ったがっつり作業じゃないけど、iPhoneでは物足りない…!」というような場面で、iPad miniを縦持ちしたときのソフトウェアキーボードが使いやすいという話でした。
iPad mini 1台という「いつでもどこでも持ち歩けるライトな作業環境」でブログを書けるのは夢があるし、なんだかわくわくします。この記事も全文をiPad mini 6の縦持ちソフトウェアキーボードで書きましたが、ちゃんと書けましたよ。
さすがに毎回こうやって書くのは辛いですけど、待ち時間を潰す間なら全然あり。本来ならぼけーっとして何も生まれない時間を使って1記事を生み出せたので、スキマ時間の生産性向上です。皆さんもぜひ。