2か月ごとの定期報告。
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理想の財布「PRESSo」を使い始めて4か月
「キャッシュレス時代の理想の財布」というスローガンのもと、ドリップとプレリーが開発したPRESSo(プレッソ)。クラウドファンディングのMakuakeで支援して、製品が送られてきたのが2018年12月中旬でした。
それからずっと(引っ越しの1週間を除いて)肌身離さず使っているので、少しずつ年季が入ってきています。その様子はこれまでもレビューしてきました。
手に入れたばかりのレビューはこちら。
PRESSo・モカ|キャッシュレス時代の理想の財布をレビュー – starnote*
→ PRESSo・モカ|キャッシュレス時代の理想の財布はやっぱり理想だった
そして2か月後はこちら。
使い始めて2か月経った「PRESSo」の経年変化を観察してみよう。 – starnote*
→ 使い始めて2か月経った「PRESSo」の経年変化を観察してみよう。
というわけで、今回は4か月後の定期報告でございます。これまでノーメンテナンスなので、純粋に経年変化のみを観察できるはずです。
また、今回はドリップ主催の「PRESSoブリーダーズミーティング」にて新品と比較してきたので、こちらもお届けしますよ。
丁寧に使うと味が出てきた
僕は所有物の扱いが比較的丁寧なようで(自覚はないけども)、いろんなモノの物持ちがいい方です。このPRESSoも落としたり引っ掻いたりせず、丁重に扱ってきました。
12月に手に入れたので、これまでは上着の内側ポケットに入れていました。ごく稀にお尻のポケットに入れることもありましたが、基本的に外力のかかる使い方はしていません。
しかしそれでも、カードの押し出しによって革が伸びたり、マチが広がったりしています。
あとは角の部分に折り目がついていますね。それでも安っぽくならないのは熟成レザーのクオリティが高いからか。
現在の中身
今の中身はこんな感じになってます。
- カードポケット左 —— 運転免許証、保険証
- カードポケット中央 —— メインのクレジットカード(dカードゴールド)、キャッシュカード
- カードポケット右 —— LINE Payカード、予備のクレジットカード(Tカードプラス・主に給油用)
- 小銭入れ —— 小銭数枚
- お札入れ —— 千円札数枚
中央のポケットが両側よりも広めなので、上のようにPRESSoを広がしている状態だとカードが滑り落ちることもあります。
ただ、三つ折りにするとカードが締め付けられて固定されるので、「気づいたらポケットの中に散乱してる」なんてことは一度も無いです。
また、お札は基本的に千円札しか入れません。「5,000円以上の買い物をする店でクレジットカードが使えない」という場面には滅多に遭遇しないので、千円札だけで十分なんです。
新品と比較してみよう
先日開催された「PRESSoブリーダーズミーティング」に行ってきました。
そこではドリップの2人とともに「こうしたらもっと良くなるよね〜」みたいな話をしてきたのですが、新品と比較できるコーナーもありました。そうそう、こういうのやりたかった!
以下の写真は
- 上:新品未使用
- 下:僕が4か月間使い込んだもの
となっています。どちらもモカ色のはずなんだけど、こうやって比較してみると全然色味が違ってびっくりしました。
最初は他の人と同じモノなのに、使っているうちに自分の歴史が刻まれていって、やがて「世界にひとつだけの財布」になる。
頭ではわかっていたことですが、こうやって過程を目の当たりにしてみると、その事実を強く噛み締めることができました。(だからドリップの2人の企画力はすごいという話にもなります)
まとめ
経年変化って少しずつ変わっていくものなので、毎日使っているモノであればあるほどその変化には気づきにくい。
このPRESSoにも同じことが言えて、特にモカ色は元が明るいので経年変化の度合いも大きい。だからこそ、使い込んだモノと新品を比較すると違いがはっきりわかって楽しいです。
次の報告はまた2か月後かな。今よりさらに暗い色になって、より味が出ていることを期待しておきましょう。