やっぱり理想だったわ。
開発段階から期待していた「PRESSo」という財布が届いたので、数日使いました。この記事ではファーストインプレッションということで、感じたことをレビューしたいと思います。
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もくじ
「PRESSo」とは?
まずは、ざっくり3行で「PRESSo」を解説。
- コンセプトは「キャッシュレス時代の理想の財布」
- 必要最小限のサイズ × ハイクオリティ
- カード6枚、紙幣数枚、硬貨5〜6枚が収納可能
コンセプトは「キャッシュレス時代の理想の財布」
『PRESSo』とは、ブログマーケティング企業の「ドリップ」と老舗の革製品メーカー「プレリー」がタッグを組んで開発した、「キャッシュレス時代の理想の財布」です。
おサイフケータイやApple Payといった非接触型の決済はもちろんのこと、最近ではLINE PayやPayPayなどのQRコード決済がサービスインしています。
このようなキャッシュレスな決済方法が一般的になれば、日常生活では財布が必要なくなるかもしれません。
とはいえ、今はまだ現金が必要になる場面も多くあるし、キャッシュレス決済が一般的になっても身分証などのカードを持ち歩く必要はありますよね。
必要最小限のサイズ × ハイクオリティ
このような現金やカード類を「できるだけコンパクトに持ち歩く」というコンセプトで開発されたのが、この『PRESSo』です。
しかも、小さい=安っぽいとならないように、上質な「熟成レザー」が使われています。革製品の経年変化を楽しめるという点でも、個人的には大好物です。
経年変化|これまでレビューしたモノたちの、その後。 – starnote*
カード6枚、紙幣数枚、硬貨5〜6枚が収納可能
「機能を凝縮」を具体的にいうと、
- カード 6枚
- 紙幣 数枚
- 硬貨 5〜6枚
が収納可能です。普段はApple Payやクレジットカードで決済し、できるだけ現金を使いたくないという開発者の意図がひしひしと伝わってきます。
クラウドファンディングで支援
いきなりお店で買えたわけではなくて、クラウドファンディングの「Makuake」で支援したお返しとして1個送ってもらえるという感じ。
Makuake|僕らがほしい、キャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo(プレッソ)」|マクアケ – クラウドファンディング
様々な情報が飛び交い、モノが溢れる今の世の中。
日々無数に選択肢が増えていくにつれ、現代では人々の指向は「より多く」から「より少なく」へ、「安くてそれなり」よりも「高くても満足できるもの」へと変化してきています。
消費が変化していく過程で、財布というモノの在り方や私達のライフスタイルもこれからきっと大きく形を変えていくでしょう。
その時代の変化に合わせて今
カラーバリエーションは、
- モカ
- アメリカーノ
- ブラック
この3色です。
受付開始後、秒速で支援しました。なんとか初回10個限定の9,000円コースに滑り込みました。
秒で支援した!! pic.twitter.com/qSV68n78Ve
— みけめろ@starnote* (@info_starnote) 2018年10月15日
見ていきましょう
まずはサイズ感から。紙幣と並べてみると小ささが伝わるかな。
左側にはプレリーの刻印。
MADE IN JAPANです。職人で手作業で作っているらしい。
裏側(折り畳んだときの表面)はこんな感じ。いい色だー!
カードを入れてみる
これまで使っていた財布にはもっと入っていましたが、厳選するとこんな感じかな。
- 左ポケット —— 運転免許証、保険証
- 中央ポケット —— メインのクレジットカード、キャッシュカード
- 右ポケット —— サブのクレジットカード、ENEOSのクーポン
基本的にメインカードで全て決済するので、サブはガソリンを入れるときくらいにしか使いません。
右ポケットにはもう1枚入りますが、予備として開けておこうと思っています。そのとき必要なカードを流動的に入れるような運用にしたい。
まだ革が伸びきっていないので、左ポケットは若干キツいです。しばらくは免許証を1枚だけ入れることになりそう。
一方、中央ポケットは余裕があってもう1枚くらい入りそうです。個体差かもしれません。
紙幣も入れてみる
とりあえず手元にあった2枚だけ入れてます(一万円札+千円札)。紙幣の折り曲げ方はトバログを参考にしました。
→ ミニマルな革財布『PRESSo(プレッソ)』レビュー。キャッシュレス時代にマッチする僕らの財布 – トバログ
折り曲げたら完成
3つ折りにするとめちゃめちゃコンパクトです。カードよりも一回り大きいくらいの面積しかないので、当然といえば当然かも。
厚みはこんな感じです。最厚部を測ったら1.5cmでした。
iPhone Xと一緒に持つとサイズ感がわかりやすい?
AirPodsだとこうなります。
突発的なものも収納できます
たとえば、レシートとか、駐車券とか。
「ずっと入れておくわけではないけれども、一時的に財布に仕舞いたいもの」
ってあるじゃないですか。
駐車券を例に取ると、写真のようにお札の後ろに滑り込ませておくといいです。
カード用のポケットに入れてもいいですが、お店で駐車料金割引サービスをつけてもらうときに取り出しやすいので、僕はこっちに入れてます。
紙幣5枚も余裕でした
日本円が手元になくて恐縮ですが、1ドル札を5枚入れても全然大丈夫でした。まだ余裕があるのでもう少し入りそうです。
小銭ポケットはあまり使わないかも
小銭用のポケットをレビューしてないじゃないかと言われそうですが、僕は普段あまり小銭を使わないのです。なので、このポケットは別の用途に使うかもしれません。まだ考え中なので、決まったら次の記事に書きますね。
理想の財布はやっぱり理想だった
総合的には、
「理想の財布はやっぱり理想だった」
という結論です。
開発している人たちのセンスがいいと、こんなに理想を追求できるんだなーと感じています。この前に使っていたポールスミスの財布は9年間使いましたが、PRESSoにはもっと長く使いたいと思わせてくれる力がありました。(でも10年くらい使ったら財布いらなくなるかもね)
もう少し使って気づいたことや経年変化については、また記事にしたいと思っています。今回は以上です!