お久しぶりです。1か月近くブログを放置してしまいました。
本日は、13インチMacBook Pro 2016用に購入したスリーブケース「Incase Slim Sleeve with Diamond Ripstop」をレビューします。購入前になかなかレビュー記事が見つからなかったので需要はあるはず!
この記事には広告が含まれています。
もくじ
ケースはいらない!?
僕はもともとMacBookはケースに入れない派でした。
というのは、これまでリュックのような「中身がごちゃごちゃになる系」のバッグを使ってこなかったということが理由の大半を占めます。大抵はこのような手持ちのバッグを持ち歩いているので、バッグの中で擦れて傷がつくという心配をしなくて済んでいたんですね。だから裸のまま持ち歩いていました。
でも最近はリュックに荷物を詰めて出かけることも多くなってきて、これはケースが必要だぞと思い始めていました。MacBookに傷がつくのを防ぐのはもちろんですが、逆に「MacBookがリュックの中の他のものを傷つけてしまう」のを防止するという役割もあります。
こういうわけで、いろいろなMacBook Pro用のケースを探してみたわけです。できるだけシンプルで、余計なポケットがついてなくて、見た目がいいもの。
となると、もうこれしかありませんでした。
Incase 13インチSlim Sleeve with Diamond Ripstop for MacBook Pro
Apple Storeから購入しました。カラバリはグレーとブラックの2色がありましたが、僕はグレーをチョイス。税抜5,800円也。
MacBookのケースとしては比較的高額な部類に入る価格帯ですが、パッケージはかなり簡素なものです。でも製品自体のクオリティは文句の付けようが無い。素晴らしいです。
詳細をチェック
ではでは、パッケージから出して詳細を見ていきましょう。
手触りはサラサラではなく、割と摩擦係数高めな素材です。ラバー加工がされているわけではなさそうですが、水をはじきそう(試してないけど)。
もっと寄ってみましょう。菱形の模様の部分は記事の上から加工されているわけではなくて、きちんと記事の一部として編み込まれています。この構造のことを「リップストップ(Ripstop)」というそうです。
ファスナー部分のクオリティも高いです。引っかかりも無く、スルスル〜と動いてくれます。毎日使うような製品なので、開け閉めがストレスにならないって重要。
中身は、ぬいぐるみのようなふわっふわの起毛加工です。MacBook Proを優しく保護してくれます。触り心地もバツグンの素材です。あまり触る部分ではないけれど。
伝わるかなぁ、この素材感。
MacBook Proを入れてみよう
まず、13インチMacBook Pro本体をケースに重ねてみます。さすが専用品ということもあり、サイズはピッタリですね。
Macとケースの間に隙間があったりすると、持ち運び中にケースの中で動いて鬱陶しかったりするので、やはり専用品を選びたいところです。
入れてみる。
ぴったり。
気になる厚みですが、13インチMacBook Proを入れた状態で「約3cm」といったところでしょうか。
余計なポケットがついていない分、厚みも抑えられてコンパクトに持ち歩くことができます。
また、重さは量っていませんが、めちゃめちゃ軽いです。50gもないんじゃないかな、という印象。Mac本体の重さと比較すると誤差の範囲内です。
まとめ
これで、MacBook Proをリュックで持ち歩くことができるようになりました。着ている服によって合わせるバッグは変わると思うので、その選択肢が広がることは喜ばしいことです。
この「Incase Slim Sleeve with Diamond Ripstop」、値段相応のクオリティはあります。Amazonで安いケースもたくさん売っているご時世ですが、せっかくケースを買うならいいものを買いたいと思っている方、このケースを選んでおけば間違いはないはずです。