今年最後の軽井沢になりました。
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最近ブログを放置気味なので、今日は向き合ってみます。
内向的な人間だからだかどうかは分かりませんが、ブログを続けていると「伝えたいことがなんにもない」という状態になることがあります。半年〜1年に1回、ブログ以外のことで忙しい時期に陥りがちです。前回は2021年3月でしたね。
もちろん、そんなときは無理して書く必要はないのですが、あまりに放置しすぎていると文章を書けなくなってしまいます。「文章を書く」とは、自分自身に向き合って頭の中にある思考をひとつずつ丁寧に拾い上げて言語化していく作業。どこかで筋トレに例えられているのを目にしたことがありますが、まさにそのとおりです。1日サボると、それを取り返すのに2〜3日かかるような、そんな感じ。
だからこうして、特に書きたい内容がないのにキーボードを叩いています。今日は日記のような記事にしてみようかなと思ったので、年末のエッセイを。筋トレなので、特に推敲せずに思いついたことをつらつらと書きますね。
そもそも、なぜブログ以外のことで忙しいのか。自分のモチベーションが仕事に取られてしまっていることに加えて、最近は結婚の準備でバタバタしています。ちょうど、この週末も彼女の両親に会いに軽井沢まで行ってきました。
いや、軽井沢に彼女の実家があるわけではないのですが、いきなり家に行くのもハードルが高いだろうとご配慮いただんです(ありがたい)。彼女は長野県民なので小さい頃からよく連れて行かれて馴染みがあること、最近は僕もしょっちゅう行っていることから、軽井沢のレストランでの会食となりました。
初対面だったので面接のようになってしまうことを懸念していましたが、まずはレストランで楽しく話をする場を設けていただけたのが助かりました。彼女のご両親と僕、互いの印象もよかった(少なくとも僕はよかったし、彼女のご両親もそのようにおっしゃっている)ので、ひとまず第一関門突破というところでしょうか。
といっても、特に結婚のお伺いを立てるということもなく、もう決定事項のように進んでいました。会が終わったあとで、彼女と軽井沢のアウトレットモールを歩いているときに「あれ、そういえば確認しなかったね」と笑っていたくらいです。
自宅から自分の車で軽井沢まで行くのに慣れてしまったので、公共交通機関(新幹線)に乗るのは正直面倒。自宅にいるようなプライベートな空間で、シートヒーターもあるような快適な車で移動するのが心地いい。車生活人間は他人と同じ空間で長時間移動することに抵抗を感じてしまうのです。
だから、今回も車で軽井沢まで行きました。でも、12月の軽井沢を訪れるにあたって心配していたのが、路面の凍結や雪です。東京に住んでいると、冬にスタッドレスタイヤに履き替えなくても暮らしていけるので、CX-5用のスタッドレスタイヤを準備していません。
そのため、1週間くらい軽井沢の天気と睨めっこしていました。最低気温は氷点下まで下がりますが、最高は10℃くらいまで上がるので、昼間に主要な道路が凍結する心配は少ないでしょう。また、この1週間ずっと晴天が続いていたので、雪が積もっていることもなさそう。
とはいえ、夏タイヤのままで行くことにしたので、気温の低い時間帯はできるだけ避けるようにしました。お昼前に到着し、日が暮れる前には帰れば大丈夫だろうと。まあ大丈夫だったのですが、アウトレットモールに止まっている車のタイヤを観察してみると、長野ナンバーのスタッドレス装着率は9割以上。さすがだなあ。
東京でも日を追うごとに寒くなり、年が暮れていくのをひしひしと感じる毎日を送っています。結婚というプロジェクトをマネジメントするのが思っていたより大変なので、不備の無いように進めないといけませんね。仕事と違って強制力が働かないので後回しになりがちですが、ちゃんと進めないとあっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。
次のステップとして、僕の両親に挨拶に行くというイベントが待っていますが、長崎まで行くの面倒なんだよなあ。たぶんお正月に帰省したときにスケジュールを確認し、そのあと2人で行くことになるじゃないかと思ってます。