誰のためになるわけでもない、適当な記事です。
この記事には広告が含まれています。
不定期で、「あー、最近ブログに書きたいことが思いつかないなあ」という時期があります。
日単位でやる気がオンオフするような感じではなく、もっと長いスパンで、書きたい時期が1か月続き、そのあと書きたくない時期が1か月続くというようなイメージ。この記事を書いている現在は、書きたくない時期に入って1週間ほど経っています。
なぜこのような波があるのかは分からないけれど、飛ばしすぎた反動で少し疲れてしまうのかと。だったらやる気になっているときに気持ちを抑えて、飛ばさなければいいのだけど、そういうわけにもいかないよね。
だって、やる気にならないといいアイデアは浮かばないんです。やる気になっていないときにアウトプットをしても、ろくなものが生まれない。ろくなものが生まれないと、さらにやる気が削がれてしまう。だからもう、やる気が出ないときは、そういう時期なんだなあと諦めることしています。
とはいえ。
自分の中でのブログの位置づけは、あくまでも趣味の範囲内ですが、長期間かつ高頻度に更新し続けていると、いつの間にか〈義務感〉が生まれ、ある種の自分に対する〈ノルマ〉になっています。それ自体はもう慣れたので問題ないのですが。
その義務感がいい方向に働いてモチベーションが上がることもある一方、いいアイデアが思いつかないときは、その義務感によって「ブログを書けてない」という焦りが生まれます。焦っている状態が続くのは精神衛生上よろしくないので、しょうもない記事でもいいから書いてしまった方がいい。
まさに今、やる気がない時期真っ只中なので、しょうもない記事を書いてノルマを達成しようとしています。このあたりで700字ほど書いたので、ノルマ達成ということにしてあげよう。ほんと、全然読む価値のない記事だな。
ブログを運営していると、1つの記事の中でちゃんと完結させるために、長い記事を書きがちです。その方が分かりやすくていいと思ってやっていますが、必ずしもすべての記事に当てはまるわけではない。執筆のハードルを下げて、1,000字程度の記事だっていいわけです。
正直に言って、平日にフルタイムの仕事をしながら、2〜3日に1記事のペースで5,000〜10,000字の記事を書き続けるのは不可能です。となると、現実的に取りうる選択肢としては、
- 週1回程度に更新頻度を下げて1記事の文字数を多くする
- 2〜3日に1回程度の更新頻度で、たまには適当に書き殴ったような記事も載せる
この2つくらいしかありません。今まさにこの記事では2番目の選択肢を取り、適当に書き殴った意味のない文章を掲載しようとしています。いつか書いたけど、「日記ほど個人的なものではないけれど、多くの人に向けたものでもない」という方針で進めているので、これもありなのです。
だから、いいアイデアが出てこないときは無理せず、誰のためになるわけでもない適当な記事を書き殴ったり、そもそも更新しなかったり。このくらいのゆるい感じで、これからも進んでいきたいと思っています。