輝きと艶が増しました。
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クルマのコーティングをどうするか問題
できるだけ新車の色と艶を保ちたい。
そう思って自分の車にコーティングを施すという選択をするのですが、コーティングにもいろいろな種類があります。例えば、購入時にディーラーで純正のコーティングをするか、専門店のコーティングを施すか。その上で、ガラス系にするかアクリル系にするか。正直、いろんな選択肢があって選びきれないです。
僕が約1年前にCX-5を購入したときも迷いました。マツダ純正のMGシリーズを施すか、それとも評判のいいKeePerにするか。結局KeePerのを選んだのですが、その思考過程は以下の記事にまとめています。
上の記事には書いていませんが、最終的にはKeePer LABO(というKeePerの専門店)で「クリスタルキーパー」を施工してもらいました。これがもう艶々で大満足だったんですよ。
1年に1回、クリスタルキーパー
僕が選んだクリスタルキーパーは、上位のダイヤモンドキーパーと比較してメンテナンス間隔が1年と短いですが、その代わり作業時間とお値段が抑えられます。しかし、クリスタルキーパーであっても、年に1回再施工(重ね塗り)を繰り返すことでコーティング層が厚くなっていき、よりきれいに保つことができるそうです。
クリスタルキーパー | ダイヤモンドキーパー | |
---|---|---|
耐久 | 1年間ノーメンテナンス | 3年間ノーメンテナンス (または、1年1回メンテナンスで5年間耐久) |
コーティング | 2層 ガラス被膜+レジン被膜 | 2層 高密度ガラス被膜+レジン被膜 |
作業時間 | 2時間 | 4〜8時間 |
価格(LLサイズ)(税込) | 27,000円 | 67,500円 |
僕のことなので、上位のダイヤモンドキーパーを施工してしまうと本当に3年間メンテナンスをせずに放置する気がしました。自分のクルマの塗装の状態に関心を持っておくためにも、強制的に年に1回施工するようにしておいた方がよさそう。作業時間やお値段も相まって、納車時にはクリスタルキーパーを施工してもらったのでした。
前回の施工は2020年6月6日。10か月ほど経過した2021年4月ごろから、ボディに汚れが付きやすかったり、水はじきが悪くなったりしたので、再施工を決意しました。そして、ゴールデンウィーク中に2回目の施工をやってもらったというわけ。
2回目を施工
前回はボディへのクリスタルキーパーの他に、ウィンドウ全面のフッ素ガラスコーティング、ホイールコーティングも施工していました。しかしながら、今回は、サイド・リアウィンドウはまだ水が玉になって弾くこと、ホイールも全然きれいなことから、ボディへのクリスタルキーパーとフロントウィンドウへのフッ素ガラスコーティングのみを施すことにしました。
クリスタルキーパーは2回目以降は3,000円引きとなるので、LLサイズで24,000円。それにフッ素ガラスコーティング3,670円を加えて、27,670円(税込)で施工できました。
水はじきが悪くなっていたのは、コーティングの上に汚れが溜まっていたからだそうで、2回目を施工すると新車の輝きと艶が戻ってきました。水もきれいにはじくようになってとても嬉しいです。これでドライブがもっと楽しくなりますね〜
まとめ
重ね塗りすればするほどきれいになっていくクリスタルキーパー。確かに言われてみれば、初回のコーティング時よりも艶が増したような気がします。気がするだけかもしれない。
マシーングレーのCX-5にコーティングすることで、ただでさえ美しいそのデザインに、さらに磨きがかかったように思います。目に入るたびに惚れ惚れして所有欲が満たされるので、コーティングの再施工はいいお金の使い方でした。