週刊すたのじん #024|自分にしか書けないことを。

これまで書いてこなかったことを、ちゃんと記事にしようか。


この1週間で書いた記事をまとめました。「週刊すたのじん」のバックナンバーはこちらから。

週刊すたのじん バックナンバー


ここ最近、誰にでも書けそうな記事を量産してる気がしてました。インテリアの記事も、小物の記事も、ガジェットの記事も。なんとなく募るモヤモヤ感。

オリジナリティを発揮しないといけないと心の中では思っているけど、うまく突き詰められていない現状があって、でも解決策が見当たらなくて、それがきっとモヤモヤの原因。

でも、自分が他のブロガーと差別化できる部分は何だろう?と考えたときに、博士課程で研究してたということかなぁと、ぼんやりと考えるようになりました。

だから、これまで行っていた研究内容をもっとアピールしてもいいかなと。これまでstarnote*には難しいことを書かないでおこうと思っていたけれど、ちょっとベクトルを変えてみます。

そう考えて告知をしたのが、こちらの記事。


アカデミック

7年半の研究を紹介するシリーズを始めます

7年半の研究を紹介するシリーズを始めます – starnote*
ひとまず構想を練りつつ、予告です。 いつか自分の研究についてまとめたいと思っていました。 でも、その内容がstarnote*というメディアにそぐわないような気がしていて、なかなか書けずにいたんですね。だからといって別メディアを立ち上げてまでやることじゃないし。 だけど、昨日そんな主旨のツイートをしてみたところ、意外と知りたいっていう人がいて需要があることに気づかされました。 そろそろ博士課程でやってた研究をまとめて記事にしようかと考えているのですが、果たしてstarnote*にふさわしい内容なのかどうか迷ってる。と同時に、そもそもこんなニッチな記事に需要あるのか?という問題も。いや、自己紹介として使えるからいいか。実験的に書いてみるか。— みけめろ@starnote* (@info_starnote) June 17, 2019 ということで、これまでの僕の研究を紹介するシリーズを始めたいと思います。きっとこういうのは記憶が薄れないうちに書いておくべきなんですよ。 まずここでは、なぜ「7年半」なのかということだけ書いておきましょう。 そもそも僕は2009年に長崎大学薬学部薬学科(6年制)に入学し、卒業後は博士課程に進学して、2019年に大学院を修了しました。(同時にPhDが与えられました) 研究室に配属されるタイミングは大学によってまちまちです。長崎大学薬学部の場合は〈学部3年生の後期〉から配属され、自分の研究テーマが与えられます。 つまり、学部3.5年間+大学院博士課程4年間の合計7.5年にわたって「研究」というものに向き合ってきました。(臨床実習をやってた時期もあるので実質7年くらいかもしれないけど) その中で、途中で教授が替わったりとか、研究室が移転したりとか、あまり普通じゃないことも経験しつつ、研究を行ってきました。 ——と、今日はここまで。次回からは内容に入っていきますね。お楽しみに。

7年半の研究を紹介するシリーズを始めます

あまり告知記事を書くことってないんだけど、このブログにとっては大きめな方針転換なので、記事にしました。本編ではなくてプロローグということで。


僕のこれまでの研究をざっくりと紹介します

僕のこれまでの研究をざっくりと紹介します|MY RESEARCH 01 – starnote*
まずは研究していた7年半の概要について。 7年半研究してました なぜ「7年半」なのかというところから。 僕は2009年に長崎大学薬学部薬学科(6年制)に入学し、卒業後は博士課程に進学して、2019年に大学院を修了しました。(同時にPhDが与えられました) 研究室に配属されるタイミングは大学によってまちまちです。長崎大学薬学部の場合は〈学部3年生の後期〉から配属され、自分の研究テーマが与えられます。 つまり、学部3.5年間+大学院博士課程4年間の合計7.5年にわたって「研究」というものに向き合ってきました。(臨床実習をやってた時期もあるので実質7年くらいかもしれないけど) その中で、途中で教授が替わったりとか、研究室が移転したりとか、あまり普通じゃないことも経験しつつ、研究を行ってきました。 キーワード 6年制薬学部 —— 薬剤師の養成を目的としていて、「薬学部薬学科」と呼ばれることが多い。国立大学の場合は、1〜4年次に知識を詰め込み、5年次に臨床実習をして、6年次は卒業研究をみっちりやるようなカリキュラム構成。 4年制博士課程 —— 通常の学部は、学士4年→修士2年→博士3年の「4+2+3制」。しかし医歯薬学部は学士6年→博士4年の「6+4制」という課程になっている。 学部生時代の研究:分析化学 僕の7年半の研究キャリアはちょうど半分に分けることができます。前半の学部生時代と、後半の博士課程時代。 まず、前半3.5年間の学部生時代は「分析化学」という分野の研究をしていました。具体的には、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)という装置を使った物質の定量法の開発とその応用について。 検診で採血してきた血漿試料(血液を分画したもの)に前処理をかけて、HPLCで測定するということを延々とやってました。 その検診のお手伝いに行ったときに書いたのが、このブログの最初の記事です。 → 五島列島・奈留島に行ってきた〈その1〉 今になって考えてみると、このジョブは何か新しいものを創り出すというよりは、ただのルーチンワークだったように思います。研究と呼べるかは微妙なラインですね。 キーワード 高速液体クロマトグラフィー(HPLC) ——

僕のこれまでの研究をざっくりと紹介します

まずは概論となる記事を書きました。

僕は学部生として3.5年間、博士課程の大学院生として4年間、合計7年半も研究してました。あっという間だったような気はするけれど、こうして数字にしてみると長い。

博士課程ではそれなりに研究したつもりです。研究室の中にいたら実感はないけど、割と最先端なことを研究してたみたい。学会で他の大学の先生方と話をしてみると、なんとなく伝わってきます。

その研究の内容を、これから細かく書いていく予定です。


エッセイ

僕らは今日も、背伸びをしながら生きていく – starnote*
もっと上の世界を覗くために。 こいつ頭悪いな。 ——そんな風に思われないように、人は無意識のうちに頭の回転数を上げる。 議論しているとき、受けた言葉を噛み砕いて飲み込むように、一言一句頭に叩き込む。そして、決して頓珍漢なことを言わないように、同時に多方面に気をつかいながら、言葉を選んで発言する。 日本の中心では頭のいい人たちが論理を武器に本気で殴り合うから、ちょっとでも隙があると途端に漬け込まれる。そのたびに、自分の思考の狭さを実感して落ち込む。 「やっぱり、僕の能力には見合ってないんじゃないかな」 この3か月間、自分の幼さと、不甲斐なさと、考えの甘さを、まるで目の前に大きな鏡が置かれているかのように、全身で受け止めてきた。だから今、僕の体の至るところには目には見えない「論理という痣」がいくつも刻み込まれている。 はっきり言って逃げ出したい。僕の代わりなんていくらでもいるはずだから、すぐに別の人が充てがわれて、何事もなかったかのように業務は回るはずだ。職場の人は僕のことを笑うかもしれないけど、3日もすれば忘れ去られるだろうし、おそらく二度と会うこともなくなる。 でも、ここで逃げたら負けな気がするんだよな。 もっと上の世界を覗いてみたくて、足がつるくらい思いっきり背伸びをして、高望みした結果が今の状況を招いている。それは認めよう。完全に自業自得で、自分の能力を見誤ったのかもしれない。 だけど、もし仮に全く背伸びをしない道を選んでしまっていたら、その先の人生でも上を目指すということを忘れてしまうと思うんだ。成長のない平凡な人生。きっとそれは面白くないはず。 今の僕が置かれているのは、「自分にできるかどうか」ということすら分からない厳しい状況だけど、やってみないとその結果は明らかにならないし、数サイクル回すうちに慣れてくる可能性もある。 少なくとも、結果を明らかにせずに投げ出すのはナンセンスで、PDCAが回らないから次のプランの練りようがない。だから今逃げ出したらこれまでの3か月の経験を水の泡に変えることになる。 もしかしたら、知らず知らずの間に思いっきり成長して、1年後には超絶仕事のできる先輩になっている可能性だってある。今の僕にできるのは、こんな「明るい未来」を想像しながら目の前の仕事を片付けていくこと。それだけなんだ。

僕らは今日も、背伸びをしながら生きていく

エッセイはあまり読んでもらえないかもしれないけれど、それでも書く裏側にはこんな思いがあります。

僕は自分の思考を記録する場としてこのブログを使いたいと思っているので、需要のなさそうな記事でもバンバン書いてます。個人メディアの良さって「その人の思っていることを垣間見られる」ということだから。


今週のカバー写真

梅雨ですね。最近は週末の天気がずっと悪いので、車のフロントガラスについた水滴ばかり撮ってる気がします。


最後に

今月末にはボーナスが入るのでウキウキです。社会人ってすごい。


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