急に温かくなりました。
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長野市内に滞在し、用事まで善光寺を散歩
先日、長野市内に用事がありました。1日目は川崎から車で白馬を経由して長野市内へ。用事を済ませ、2日目の朝の場面から始まります。
2日目は午後の時間帯に善光寺周辺に用事を詰め込んでいました。そのため、午前中はゆっくり寝て、ホテルで朝ご飯を済ませ、お昼前くらいから活動することに。あまり遠くまで行く時間もなかったので、善光寺周辺を散歩することにしました。
この日のカメラは〈FUJIFILM X-T4 + FUJINON 18-55mm F2.8-4 R LM OIS〉です。掲載している写真は全てJPEG撮って出し、フィルムシミュレーションはクラシッククロームです。
ちなみに、1日目はろくに調べもせずに白馬から雪山に突撃し、おやきで有名な「いろは堂」の本店にたどり着きました。そのときの写真はこちらの記事へ。
→ わたしたちの長野旅行|白馬から怪しい雪山を越えておやきにたどり着く
雪解けの季節
前回訪れたのは昨年の初夏でした。関東ほどの暑さはないけれど、日差しはだんだん強くなり、緑が生い茂っていくような時期。今回と比較しながら写真を見ると分かりやすいかもしれません。
→ わたしたちの長野旅行|のんびり散歩して善光寺を参拝する(前回の訪問)
それに対して今回は、長く厳しい冬を越え、屋根に積もった雪が溶け始める季節。気温はどんどん上がり、歩いているとコートを脱ぎたくなるような気温でした。長野は関東と比較して気温が低いという勝手なイメージがありましたが、最高気温だけに着目すると必ずしもそうではありません。
さて、車を止めてしばらく歩くと、善光寺の入口に到着しました。ここから先は車は入れません。
仲見世通りへ
仁王門を越えると仲見世通りが続きます。信州名物のおやき、味噌を使った食材、スイーツなどなど、美味しそうなものがたくさん並んでいます。
とあるお店の前には眠そうな看板犬もいたりして、都会とは明らかに違う穏やかな時間が流れていました。歴史的な街並みも相まって、とにかく雰囲気がいいんです。
雪解け水が降る山門
仲見世通りの奥には山門があり、その奥に本堂があります。本来であれば一直線に本堂まで辿り着けるのですが、このときは無理でした。
なぜなら、山門の屋根に積もった雪が溶け始め、大量の水が降り注いでいたから。こんなに暖かい日だったら、一気に溶けてしまうのも無理はありません。
国宝・善光寺
善光寺は644年(!)に設けられ、1,400年あまりの歴史があるお寺です。現在の本堂は1707年に再建されたものですが、それでも300年以上の歴史があります。当然ながら国宝にも指定されており、全国各地から参拝に訪れる人がいます。
おみくじを引いてみる
棒をかき混ぜて引くタイプのおみくじがあったのでやりました。風情があって楽しいよね。
大吉のおみくじは財布の中に入れておくとして、前回引いたものがあったので結んでおきます。
暑くなってきたのでスタバで休憩
善光寺の仲見世通りにはスターバックスがあります。太宰府天満宮のスタバほどの斬新さはありませんが、周囲の雰囲気によく馴染んでいていいです。予定まで少し時間があるし、歩いていると暑くなってきたので休憩していきます。
→ 信州善光寺仲見世通り店|スターバックス コーヒー ジャパン
木のぬくもりが溢れる店内は、長野県産の木材をふんだんに取り入れて作られたもの。掘りごたつもあり、ソファ席も多く、のんびり過ごせるお店でした。日曜の昼間なのにこんなに空いているのもいいよね。
散歩の終わり
次の予定が近づいてきたので、行き当たりばったりな散歩もこれで終わりです。善光寺は近いうちに何度も訪れると思うので、周辺のお店も含めて開拓したいですね。