社会人を3か月やって、6月病を退治して。いま思うこと。

この3か月で掴んだもの。


4年間の博士課程を終え、社会人になったのが2019年4月。

本日入社式。社会人になりました。 – starnote*
今日は軽くご挨拶という感じです。 今日入社式があり辞令も交付されました。博士卒で専門をそのまま活かせる職場なので、嬉しいことに組織の中核をなす部署に配属されました。それだけ責任も大きいと言えますが… 明日からは研修も始まるので、いよいよ気を引き締めてがんばらないといけない時期が始まります。 いつも適当にやってなんとなく結果を得ている人なので、「気合いを入れてがんばる」というのがあまり得意ではないのですが、早く戦力になるためには泥臭く歯を食いしばる必要があります。 なのでしばらくは「本業ファースト」で生きていきます。今を逃したら成長できる機会を逃してしまう気がするので。 でも、ちゃんとブログは続けます。頻度が落ちることがあるかもしれませんが——できるだけ更新します。 とはいえ、毎日更新する習慣が根付いてしまって、更新しないと気持ち悪いんです。今日も更新しない予定だったのですが、こうして筆を取っているので、どんなに忙しくても何かしら書くんじゃないかな。 と、こんな感じでブログもゆるく続けるので、また読みに来てもらえると嬉しいです。では。

本日入社式。社会人になりました。

いつも適当にやってなんとなく結果を得ている人なので、「気合いを入れてがんばる」というのがあまり得意ではないのですが、早く戦力になるためには泥臭く歯を食いしばる必要があります。

と言っていましたが、適応能力が高いこと(だけ)が取り柄なので「泥臭く歯を食いしばる」ことまではしてないです。うま〜く馴染んでる気がする。

研修ばかりの眠い時期を乗り越え、仕事を振られても「何から手をつけたらいいのかわからない…」という時期も終わり。まだまだ経験したことのない仕事も数多くあるけれど、ある程度はひとりで進められるようになってきました。

最近は「新人にこんな面倒くさい案件振る?」というくらい大変なのもありますが、周りに優しい人が多くてサクッとサポートに入ってくれたり。人に恵まれてるな〜と思いますね。他の職場を知らないけれど、きっといい職場なんだろうな。


1か月ほど前は自分のポンコツさにうんざりしていて、「僕に身につくのは文書を作るスキルだけだ」と割と悲観的に見ていましたが、どうやらそうではなさそうです。

自分の命を削ってお金に引き換える – starnote*
いつかのつぶやきを掘り下げようか。 今僕は文書を作ることに命をかけている。 いくらペーパーレス化が進んでいるとはいえ、すべての仕事は文書が通貨となって取引される。確かに記録を残すのは大事だけれど、本当にそのすべてが体裁を整える必要があるのだろうか。 このまま定年まで勤め上げることは制度上可能だけど、その選択肢はアリエナイと思っている。 なぜなら、文書を作る作業を繰り返していても、その結果身につくのは「文書を作るスキル」だけだ。これまで叩き込んできた薬学の知識を使って文書に落とし込む作業の繰り返し。ここで自分の成長は止まるんだと思うと、あまりにも虚しい。 こんな考えに至った瞬間、ずっとここにいるのは違うな、と思った。 まぁ、最初からそのつもりだったけど、自分の勘は正しかったんだなと再認識しているところ。だから新しいスキルを身につけたくてPythonの勉強を始めた。 誤解のないように言っておくと、確かに自分が仕事をすることによって、社会に対して多大な貢献ができる。困っている人を助けることができる。日本という国全体に還元できる。 でもさ、自分の仕事なのに、自分に貢献できないんだよな。 だから、今僕が行っている〈シゴト〉というものは、自分にとってみれば「命を削ってお金に引き換える作業」でしかないのだ。こんなスケールの大きい仕事はあまりないだろうから、恵まれてる奴のワガママなのかもしれないけど。 毎日生気を吸い取られてヘトヘトになりながら、与えられた作業を黙々とこなす。その対価として、それなりの報酬が支払われる。これが現代社会のルールだと言われれば異論はないが、心の奥底では納得していない。 最近思っているのは、報酬の対象は「かけた時間」や「アウトプットした成果物」であるべきだということ。生気を吸い取られてヘトヘトになった分は、別に貰わないと割に合わない。 たとえ報酬を上乗せされても、お金は一過性のものだから、あまり意味はない。もっと重要なのは「自分にスキルを染みつかせる」ということだ。生気を吸い取られてヘトヘトになった分は〈スキル〉として貰いたい。 しかし、どうだろう。僕に身につくのは「文書を作るスキル」だけだ。これまでも論文やブログを通して文章を書くスキルは培ってきたので、残るのは「決まったフォーマットに落とし込む」というスキルだけ。

自分の命を削ってお金に引き換える

報酬の対象は「かけた時間」や「アウトプットした成果物」であるべきだということ。生気を吸い取られてヘトヘトになった分は、別に貰わないと割に合わない。

生気を吸い取られてヘトヘトになった分は、「医薬品開発の専門家になれる」という対価をもって精算できることが分かってきました。このスキル(と薬学博士)を持っていれば、現職を辞めてもいろんな会社からお声がかかりそう。まだ辞めないけどね。

このことに気づいてからは悲観的に見るのをやめました。ひとりで仕事を進められるようになってきたというのも相まって、割と楽しくなってきたかな。

ただ、現職では英語をあまり使わないので、せっかく論文執筆や国際学会で鍛えたのに退化していきそうです。なので、せめてキープできるような勉強をしないといけないな〜と思っています。まだ思ってるだけで何もしていないけども。


悲観的に見るのをやめたからといって現状に満足しているわけではありません。恵まれた環境にいるのは確かなんだけど、ずっと同じ組織にいたら自分の成長が鈍化する気がしていて、長くても3年かなと思ってます。

どのような方向性のキャリアを描くかはまだ考え中。医薬品開発に関する仕事に留まっていてもいいし、アカデミアのポストがあれば挑戦するのもいいし、これまでのバックグラウンドを活かしながら別の業界に行くのもいい。可能性は低いけど、ブログがもっとスケールしたらフリーになるという選択肢も?(たぶんない)

いずれにせよ、自分の嗅覚を信用してる(というか、それ以外には信用できるものはない)ので、楽しそうなことがたくさんありそうな方向に転がっていくだけです。


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