バッテリー追加購入のハードルを低く。
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GoProの互換バッテリー3個入り、充電器付き
先日、1泊2日で国営ひたち海浜公園と那須高原に行ってきたんです。いつもなら写真ばかり撮るところですが、今回はGoProを持っていって動画を撮りたいと思っていました。しかし、GoProのバッテリーってすぐに空になってしまうんですよね。
そんな矢先、GoPro用の互換バッテリーをご提供いただける話を頂けたので、飛びついた次第です。個人的には、GoProは雑に扱ってもいいと思っているので、バッテリーも純正でなくてもいいかなと。
純正バッテリー2個+充電器のセットは8,800円くらいしますが、この製品はバッテリー3個+充電器のセットで4,000円台。純正の半額以下であるものの、GoPro HERO7 Blackでは普通に使えました。
この記事は、メーカーさんより商品を提供いただき、執筆しています。記事の内容は全く指示を受けていないので、僕が使ってみた率直な感想を記載しています。
互換バッテリーが3個
互換バッテリーなので、メーカー純正品と同じ形で作られています。容量は1,500mAh(と記載されていますが、実際の容量は未確認)です。これが3個付いてきます。
さらに、充電器+ケーブル
3個同時に充電できる充電器と、充電用のUSBケーブルが付属しています。充電器にはUSB Type-Cポートが備わっているので(これはとても好印象)、付属のUSBケーブルはA to Cのものです。
充電もかんたん
バッテリーを充電するには、充電器に入れてUSBケーブルをつなぎます。電源が正常に供給されていると、USB-Cポート横が青色に光ります。
また、充電器正面には充電ステータスの表示ランプがあり、充電未完了のバッテリーには赤、充電完了のバッテリーには緑が表示されます。3つのバッテリーは順番に充電されるわけではなく、並行して充電されます。
また、互換バッテリーが充電できるので当然かもしれませんが、この充電器では純正バッテリーも充電できます。これまではGoPro本体にUSBケーブルをつないで充電していたので、便利になりました。
撮影にも使えたが、残量表示には不安も
互換バッテリーをGoPro HERO7 Blackにセットし、実際に旅行に持って行って使用してみましたが、特に問題なく撮影することができました。ただし、バッテリー残量の表示が不安定なのが若干気になります(30%になったと思えば、電源を入れ直すと80%になったりするんです)。
バッテリー追加購入のハードルを低く
純正バッテリーが最適なのは理解していますが、なにぶんは価格が高く、GoProの使用頻度を考慮すると追加で購入するのを躊躇していました。このような互換バッテリーであれば、少なくとも価格の面からはハードルは低くなりそうです。
ただし、非純正品の使用を推奨しているわけではないので、試す際は自己責任でお願いします。また、GoProのバッテリーには複数仕様があるので、ご自身のモデルを確認した上で、対応しているものを購入してくださいね。