週刊すたのじん #023|成長し続けよう。

今週もゆるりと振り返りましょう。


この1週間で書いた記事をまとめました。「週刊すたのじん」のバックナンバーはこちらから。

週刊すたのじん バックナンバー


ガジェット

MPOW S11|動いてもずり落ちないワイヤレススポーツイヤホン

MPOW S11|動いてもずり落ちないワイヤレススポーツイヤホン [PR] – starnote*
動いててポロッと落ちるの、結構なストレスだよね。 3,000円で買えるワイヤレススポーツイヤホン「MPOW S11」を貰ったので、軽く感想を書いておきましょう。ちなみに「エムポー」と読むらしいです。 パッケージはこんな感じ。赤くてかっこいい。 ファスナータイプのケースがついてきますが、本体だけを持ち運ぶには少し大きい気がします。充電用のUSBケーブルなど細かなものを一緒に入れるならちょうどいいサイズです。 完全ワイヤレスではなくて、左右がつながっているタイプのワイヤレスイヤホンです。スポーツ用途なら首に掛けられる方が利便性は高いかもしれません。左右が磁石でくっつくのもGOOD。 付属品は以下のとおり。充電用のUSBケーブル、交換用のイヤーチップとイヤーフック。チップとフックは分かれているので、それぞれ別々のサイズを使うこともできます。 本体はアルミ削り出しでかっこいいです。IPX7の防水性能を備えているので、運動中に汗が垂れても問題なさそう。 リモコンは右側にあります。充電(microUSB)もここから。 装着するとこんな感じです。ちょっと見にくいですが、ちょうど耳の凹凸にイヤーフックがフィットしてますね。 聴いた感想としては、可もなく不可もなく。低音は十分に出てますが解像感が今ひとつなので、まとまりに欠けるような音の傾向です。 個人的には、じっくり音楽を聴くのには向かないと思いました。ただ、低価格なスポーツイヤホンに音質まで求めるのは酷かもしれません。 イヤホンの用途に向き不向きことがあることはAirPodsにも言えるので、この製品が劣っているというわけではありません。なので、運動専用と割り切ってしまえばいいと思います。 S11の強みは「動いてもずり落ちることがない」ということだと考えます。イヤーチップに加えてイヤーフックもあるので、右に左に動いてもビクともしません。エクササイズのお供にどうですか? 以上、MPOW S11を使ってみた感想をお伝えしました。 今なら300円オフクーポンを適用できるので、2,000円台で買えますね。気になる方はこちらからどうぞ。

MPOW S11|動いてもずり落ちないワイヤレススポーツイヤホン

安価なワイヤレススポーツイヤホンをレビュー用に貰ったので、感想を書きました。

完全ワイヤレス全盛期の現代ですが、こちらは左右がつながっているタイプのもの。これはこれでメリットがあって、使わないときは首に掛けておくことができます。

そのケーブルも細くて取り回しやすい上に、バッテリーもハウジング内に入っていて余計な部品がついてない、というスマートな設計。これで3,000円です。


アカデミック

薬学博士のPython入門 01|プログラミングを始めよう。

薬学博士のPython入門 01|プログラミングを始めよう。 – starnote*
キーワードは「キャリアの掛け算」。 薬学博士のPython入門 「Python:パイソン」とはプログラミング言語のひとつですが、ディープラーニング界隈でよく使われるので最近勢いがあるそうです。(僕も聞いただけです) 突然ですけど、そんなPythonを勉強してみようと思い立ちました。なんで…?という疑問にはこの記事でお答えします。 「薬学博士のPython入門」というシリーズでは、その過程を報告していければと思っています。1回目の今回は、 なぜ薬学博士がPythonを勉強するの? とりあえず何から始めようか? という初歩の初歩について。 なぜ薬学博士がPythonを勉強するの? まずは、薬学の専門家である僕が「なぜ他分野の技術に手を出すのか?」ということについて。 前提として、ここ数年ディープラーニングを用いた人工知能(AI)の台頭が凄まじいのはご存じの通り。その技術は日に日に進歩していて、毎日誰もが少なからずAIの恩恵を受けているはずです。 このような「ディープラーニング」「AI」の技術は、医薬品や医療機器の開発にも使われるようになってきました。 たとえば医薬品を開発するときは膨大な化合物候補をスクリーニングして、効果がありそうな物質に目星をつけます。それを動物実験や臨床試験を通して科学的に証明していく。簡単に言えばこんなプロセスで進みます。 その初期段階における化合物のスクリーニングは、これまで「1個ずつ調べる人海戦術」や「研究者の長年の勘」に頼ってきました。 しかし、医薬品として世に出る確率が3万分の1、開発に10〜20年かかるのもザラという世界の中で、非常に効率が悪いというのは言うまでもありません。 そんな中、2018年には、DeNA、旭化成ファーマ、塩野義製薬が「化合物ライブラリを用いたAI創薬」を構築することを目的に実証試験を行うという発表がなされました。 → 【インタビュー】DeNAが「AI創薬」でやろうとしていること | AnswersNews もちろんこの3社だけではなく、他の製薬企業もAI創薬の研究を行っています。現在研究者が手作業で行っている実験の結果をAIで推測できるようになるのであれば、医薬品の開発効率が格段に上がるからです。

薬学博士のPython入門 01|プログラミングを始めよう。

プログラミングの勉強をしたいと思いながら、早n年——。

大学院を修了して社会人になり、ここからは自発的に学ぼうとしないと何も成長がなくなってしまうと思いのです。薬学の分野は博士まで取得してひとつの到達点に達したので、ここからは異分野に手を出してみる。

下の記事にも書いたけれど、

これまで培ってきた薬学の知識と、新たに学ぶ知識が、自分の中で核融合のように連鎖反応を繰り返す。

このように異分野の勉強をすることで、何か相乗効果のようなものが生まれるのではないかと思っています。


コラム

自分の命を削ってお金に引き換える

自分の命を削ってお金に引き換える – starnote*
いつかのつぶやきを掘り下げようか。 今僕は文書を作ることに命をかけている。 いくらペーパーレス化が進んでいるとはいえ、すべての仕事は文書が通貨となって取引される。確かに記録を残すのは大事だけれど、本当にそのすべてが体裁を整える必要があるのだろうか。 このまま定年まで勤め上げることは制度上可能だけど、その選択肢はアリエナイと思っている。 なぜなら、文書を作る作業を繰り返していても、その結果身につくのは「文書を作るスキル」だけだ。これまで叩き込んできた薬学の知識を使って文書に落とし込む作業の繰り返し。ここで自分の成長は止まるんだと思うと、あまりにも虚しい。 こんな考えに至った瞬間、ずっとここにいるのは違うな、と思った。 まぁ、最初からそのつもりだったけど、自分の勘は正しかったんだなと再認識しているところ。だから新しいスキルを身につけたくてPythonの勉強を始めた。 誤解のないように言っておくと、確かに自分が仕事をすることによって、社会に対して多大な貢献ができる。困っている人を助けることができる。日本という国全体に還元できる。 でもさ、自分の仕事なのに、自分に貢献できないんだよな。 だから、今僕が行っている〈シゴト〉というものは、自分にとってみれば「命を削ってお金に引き換える作業」でしかないのだ。こんなスケールの大きい仕事はあまりないだろうから、恵まれてる奴のワガママなのかもしれないけど。 毎日生気を吸い取られてヘトヘトになりながら、与えられた作業を黙々とこなす。その対価として、それなりの報酬が支払われる。これが現代社会のルールだと言われれば異論はないが、心の奥底では納得していない。 最近思っているのは、報酬の対象は「かけた時間」や「アウトプットした成果物」であるべきだということ。生気を吸い取られてヘトヘトになった分は、別に貰わないと割に合わない。 たとえ報酬を上乗せされても、お金は一過性のものだから、あまり意味はない。もっと重要なのは「自分にスキルを染みつかせる」ということだ。生気を吸い取られてヘトヘトになった分は〈スキル〉として貰いたい。 しかし、どうだろう。僕に身につくのは「文書を作るスキル」だけだ。これまでも論文やブログを通して文章を書くスキルは培ってきたので、残るのは「決まったフォーマットに落とし込む」というスキルだけ。

自分の命を削ってお金に引き換える

プログラミングの勉強を始めた裏側にある思いについて、コラムとして出しました。

終身雇用制度が崩壊して、年金もちゃんと貰えるかどうか微妙な世界では、より一層「個人としての価値」が重視されるようになると思います。

つまり、大切なのは

 自信を持って「僕はこれができます!」と言える “Something Special” をどれだけ持っているか

ということに尽きる。しかも、それは多ければ多いほど希少価値が上がります。

薬学は博士まで取ったので、僕はもう1本別のものを柱にしたいと思っています。薬学をもっと極めてもいいけれど、僕のレベルでは希少価値を発揮できるところまで到達できないと思うので。


今週のカバー写真

スカイツリーの見える場所から。まだ東京に住んでるっていう実感が薄いな。


最後に

最近はBloggers Tea Partyの集まりに出てるんですけど、同じ趣味を持つ人たちのコミュニティっていいなーと思ってます。今週も楽しみです。


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