画質と音質にこだわりながら。
開封するだけの動画
これまで、ガジェットやモノをレビューするときに写真だけ撮影して掲載していましたが、開封動画があった方がわかりやすいと思うので、ちゃんと撮ろうと思い立ちました。
先日の「GRIT」というコーヒーグラインダーを開封するときに動画を撮っていたので、まずはこちらから公開します。今回はタイミングが記事とズレちゃいましたが、次からは同時に出そうと思っています。
コーヒー沼に足を踏み入れるために、RIVERSのグラインダー「グリット」を購入。 – starnote*
→ コーヒー沼に足を踏み入れるために、RIVERSのグラインダー「グリット」を購入。
ちなみにこんな感じで撮りました。
使ったのは
- α7 III —— カメラ
- RODE VideoMicro —— マイク
- 三脚
この3点セットです。
臨場感のある動画にしたかったので、ちゃんとしたマイクを使いました。編集するときにPremiere Proで音量を上げて聞きやすくしています。
starnote*的メディアミックス
動画をやろうとは思いつつも、どのようなスタイルにするか迷っていました。本心としては、動画の焼き直しとして記事を書きたくないんです。逆も然りで、内容のベクトルを記事と動画で別方向に向けたい。
なので、動画は開封する様子を撮影するだけにしてみようと思っています。画質と音質にこだわることで、ある程度差別化できるかなーと思案中です。
また、このような開封動画には言葉が必要ないので、日本語圏以外の人にも見てもらえる可能性がぐっと上がります。YouTubeという全世界的なプラットフォームで配信するので、このような形に行き着きました。
だからといって、全部動画にすればいいというわけではないと思うのです。
「だらだらと感想を言うだけの動画」ってあるじゃないですか。でも流し読みできないし、視聴に時間がかかる割には大したこと言ってなかったりするので、僕はこんな動画を見る気にならないんです。
つまり、感想は文章で書いた方がいいに決まってます。だからブログに記事としてアップする。
2019年はブログと動画のメディアミックスをしたいと言っていましたが、やっと形に落とし込むことができました。動画と記事にそれぞれ向き・不向きがあるので、これからは両方のメリットを享受したいと思います。
2019年のブログ界隈は専門化が進むんじゃないかという話 – starnote*
→ 2019年のブログ界隈は専門化が進むんじゃないかという話
開封動画を撮ろうと思った理由
こんな動画を出すことでどのようなメリットがあると考えているか、ということについて。
- わかりやすい —— サイズ感、音、光の反射
- 動画から静止画をキャプチャできる
この2つかな。
わかりやすい
手に持ってるからサイズ感がわかりやすいし、使用時の音も聞くことができるし、動いている様子が見られるので光が反射して質感がよくわかります。
だから写真だけで記事を書くよりもずっとわかりやすくなるはずです。特に音が聞けるのはいいよね。
動画から静止画をキャプチャできる
また、これは記事執筆上のメリットかもしれませんが、4Kで撮影すると写真として切り出しても全く違和感がないのです。なので、動画さえ撮っておけば「あぁ…あの写真撮っておけばよかった…」という後悔がなくなります。
写真が増えることで、回り回って記事のわかりやすさ向上にも寄与すると思うので、必ずしも執筆だけのメリットではありません。コーヒーグラインダーの記事だってキャプチャした写真を多く掲載しました。
コーヒー沼に足を踏み入れるために、RIVERSのグラインダー「グリット」を購入。 – starnote*
→ コーヒー沼に足を踏み入れるために、RIVERSのグラインダー「グリット」を購入。
今後は動画と記事の2本セット
ということで、今後ガジェットやモノのレビューをするときは動画と記事をセットにして公開します。
ちょっと手間はかかりますが、1本の記事にもっと労力を割くために毎日更新をやめたので、わかりやすさ重視でいきます。なのでこれからも読んでもらえると嬉しいです。